古本屋・古書店 埼玉県公安委員会公認古物商免許(第431070025592号)
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2021年02月15日
新規入力6点です。
俳句雑誌。
『春泥研究会々録』は、大場白水郎、山田蕙子らが寄った「春泥」の研究会録。『春蘭』は大場白水郎主宰の俳句雑誌。メンバーもかぶりがある。『多麻』は戦争末期の昭和19年から20年に発行。高橋鏡太郎や高祖保らが参加している。

強くなった雨がいったん止んだが、風が強くなってきてまた降り吹き降り。

大市の結果をネットで見ているのだが、3階が終わった時点で何も落札できていない。落胆。
2021年02月12日
新規入力10点です。
俳句雑誌。
『九年母』は和歌山の俳句雑誌。巻号からして大正期に創刊されたらしい。編集人は吉田篤次郎(吉田葵人)だが、誌面で中心に押し立てられているのは五十嵐播水という人。

曇り。

Windows10から導入された一定時間操作がないと左上にウィンドウが全部固まってしまう仕様に怒りをおぼえる。
だいたいのアプリケーションをいい感じの大きさ、位置でほとんど固定して使っているので、それに戻すだけでも面倒くさい。
かといってパソコンからちょっと離れるだけでいちいち全部ウィンドウを閉じるのはさらに面倒な作業だ。
レジストリからいじれば設定できるらしいが、あんまりレジストリをいじりたくないし。
というか前にも書いたか?
2021年02月10日
新規入力17点です。
俳句雑誌『青芝』ほか。
『青芝』は八幡城太郎主宰、昭和28年創刊。表紙は川上澄生。十和田操、斎藤昌三ほか執筆。

晴れ。
気温不明。普通か。けど10度以上あれば真冬並みということではないのか。
2021年02月09日
新規入力7点です。
幕末明治農業経済思想。
横井小楠は幕末の儒学者。藩政改革推進系の人らしい。熊本藩で改革をしようとして反対派にあって失敗、福井藩でいろいろやり、明治新政府でも参与としてかかわったらしいが、暗殺されている。写真がネット出ており、裃(?)をつけての肖像で、徳川期と明治期が地続きであることを感じさせる。
大原幽学は江戸時代後期の農政学者。下総国で農民の指導者となる。
海保青陵は江戸時代後期の経世家、儒学者。「その所説は,実学,特に商業肯定,興利を説き,現実味豊かな経済論にその特徴をもっている。」(「ブリタニカ国際大百科事典」)
新渡戸稲造は五千円札で有名だが、いまいちどういう人なのかつかみづらい。生まれは1862年で森鴎外と同年生まれだ。1933年に亡くなるまで、教育や言論で活躍している。札幌農学校に学ぶ(第二期生)。そのときの同期に内村鑑三がいる。『武士道』の著者として知られる。のち国際連盟事務次長に就任し、人種差別撤廃提案などをしている。

晴れ。
さっきまで風が強かった。寒い。

Windows10の大きめの更新があったらしい。
いろいろ変わっていたのだが、音量設定がまたリセットされていた。
そのせいなのかわからないのだが。
2021年02月07日
新規入力6点です。
木下昌明関係の雑誌、孔版プリント資料。木下昌明は映画評論家。
鈴木志郎康の小説原稿。

晴れ。
今日暖かくて明日寒いらしい。
しかし今日、これでも手足が冷えている。

2021年02月04日
新規入力19点です。
詩集ほか。
江間章子『埋もれ詩の焔ら』はモダニズム詩の回想記でありながら、左川ちか、饒正太郎、伊東昌子らの引用が多く、アンソロジーとしても読める。

晴れ。
少し風。

「ある賢人に対し、彼の人生のなかで阿片と化した考えを、まるで自殺かのように放棄するよう説得する手段はどのようなものだろうか。」というふうにはじまっている。
「スカイニュース・アラビーヤ:イブラヒーム・クー二ー」と書いてある。
中東のニュースサイトにあったものだが、「スカイニュース・アラビーヤ」というのはどこかの国の新聞とかではないのだろうか。それを読み取るだけでも大変だ。しかも、この文章は「(後略)」などとなっており、この最初の一文が何を意味しているのか、最後まで読んでもわからない。
2021年02月03日
新規入力4点です。
クボタ農機具パンフレット、『文庫のぶんこ』ほか。
クボタ農業機械パンフレット・チラシ。勢いよく泥水を跳ね上げるようす。トラクタはそれまでほぼ共同所有しかできなかったが、その考えを「クボタが遂に打破り」、自家用小ぶりものを新発売したのが昭和39年らしい。
『文庫のぶんこ』は光文社文庫に挟み込まれていた無料冊子。

晴れ。
風もおさまっていい天気。
2021年02月02日
新規入力6点です。
千葉亀雄原稿、ビデオコーダーパンフレットほか。
千葉亀雄はジャーナリストで評論家。新感覚派の命名者としても知られる。

晴れ。
急に暖かい。まあありがたいが。

トルコの人工を調べたら2019年の時点で、8200万人くらいと出たのだが、親切なことにドイツ8302万人、イランは2019年のデータはないが、2018年の時点で8180万人で、同じくらいなのですよ、というグラフが出てきた。
2021年01月31日
新規入力13点です。
浅原六朗、河合栄治郎ほか原稿。
浅原六朗は新興芸術派倶楽部の一員としてモダニズム文学の一角をになった作家。
河合栄治郎の原稿は、学生啓発の文章。

晴れ。
風もおさまってきた? いやどうだろう。
2021年01月27日
新規入力3点です。
野口米次郎、野上彰、清水昶の詩稿。

晴れ。
暖かくなった。風は強い。
明日はまた寒い予報だが。

ちょっと調べてわからないとすぐいらいらしてしまうが、よくない。
ネットでちょろっと調べただけではわかることなど少ないのだし。
しかし昔に比べて格段に調べやすくなったことは確かだ。
ネット検索という補助がなければすぐには手がかりをえることがむずかしい。
資料の複写の依頼もできるし、レファレンスの依頼までできる。
そういうことにあまえてすぐに調べ方を忘れてしまうのだが。
2021年01月26日
新規入力4点です。
『婦人公論』『苦楽』ほか。
大正期の『中央公論』は充実しているが、創刊したばかりの『婦人公論』もその勢いをかっている。
『苦楽』は直木三十五が編集にあたっていたが、今回出品した大正15年の前年に退社していたようだ(昭和2年にはまた戻ってきたらしい)。川口松太郎も同時期に入社して編集にあたっている。いずれも関東大震災後に小山内薫の推薦で大阪のプラトン社に入ったということらしい。東京が壊滅状態で仕事がなかったということなのか?

曇り。
意外に寒い。
2021年01月24日
新規入力10点です。
婦人雑誌。

雨は上がったのか。
結局、雪は降らなかった。
少しは降ったのかもしれないが、気づかないほどだ。
予報で10~20センチもありうるみたいなことだったので、ある期待もあったのだが。
その期待は裏切られた。
2021年01月21日
新規入力10点です。
『婦人画報』。大正15年から昭和2年、この時期の表紙は武井武雄。令嬢のグラビア写真、小説、モダン特集など盛りだくさん。グラビア頁はこれより前の時期より減っているのか? 勘違いかもしれない。
『主婦之友』も同時期、大正15~16年。こちらは趣味のページは昭和初年代と比べて少なく、生活記事が多いか。

晴れ。
おだやか。
週末雨が降るとか。
2021年01月19日
新規入力15点です。
『野球界』ほか。
戦前の『野球界』。発行元は野球界社だが発売元は博文館。と思ったら、ウィキペディアによると、野球界社というのは、博文館内に設立された組織らしい。けど、ウィキペディアの記述だけではよくわからない。野球研究会が『ベースボール』という雑誌を創刊した当初から発売を博文館が受け持っていたらしいが、そこらへんの関係が。
野球が中心だが、相撲やほかのスポーツの記事もある(戦時中になると相撲がメインになってくる)。この時期(昭和初年代から10年代前半)はまだ職業野球(プロ野球)に比べ六大学野球の扱いが大きい。

晴れ。
風が冷たく、異様に寒い。
2021年01月14日
新規入力8点です。
『太平洋』は博文館のビジネス雑誌。誌名は同じ博文館の『太陽』『地球』と関係ありそうでなさそう。角書きは時期によって変わるが、この時期は「商工世界」で、「〇〇世界」という系列にある。
『中島敦全集』『定本 原民喜全集』揃い。『中島敦全集』のほうはこのあとにさらに新しい版が出ている。原民喜のほうはこれが現在のところの決定版。

晴れ。穏やか。
2021年01月13日
新規入力15点です。
『運動世界』『武侠世界』ほか。
『モダンスポーツ』は、「モダン」ということばが流行っていた、昭和初年代のスポーツ誌。『運動世界』は、安部磯雄主幹の、明治期のスポーツ誌。

晴れ。
気温が高くなったようだ。暖かいとまではいかないが、そういってもいい場所もあるのかも。
2021年01月11日
新規入力9点です。
『新体育』は、日本体育指導者連盟機関誌。今でもあるとは思うが、こういう教育雑誌ってどういうタイミングで読むのだろう。とりあえず送られてきて、一応ぱらぱらめくって参考にするのだろうか。「簡易ボールの製作」というタイトルは興味をそそられる。

曇り。
きわめて寒い。11時時点で3℃だった。今は6℃。ネットで見る気温とうちにある気温計と同じだ。
2021年01月10日
新規入力14点です。
戦記ほか。特別攻撃隊とか。

晴れ。
寒い。最高気温が8℃以下というのは寒い。予報では火曜まで続くみたいだが。

そういえば東京堂書店の坪内祐三と亀和田武の、雑文家番付特集コーナーで清水哲男の本が置いてあったが、こんな本出してたのかと思って手に取ると、詩人の清水哲男じゃなくて別人じゃないか。番付に載っているのはもちろん詩人の方だ。
2021年01月07日
新規入力12点です。
南方関係、戦記など。
『南の生活の話』など、南方の習俗を周知させるような本が多く出ていたのか。絵があったりする。高見順も南方に行ったとき日記の中に絵を入れていた。『ジヤワの旋風』は昭和18年刊にもかかわらず、「戦後の文化の探訪」と副題がついている。ジャワではすでに占領が終わって「戦後」という認識らしいが、一般的な認識なのだろうか。

晴れ。
今日は寒さが緩んでいるか、いくらか。
明日から寒いのだっけか。

今年は年男である。
あとひとまわりしたら還暦だとはほんとに恐ろしい。ここらへんで時間をとめておきたい。
2021年01月06日
新規入力20点です。
戦記など。
一口に戦記といっても、戦中に書かれていたそれと戦後に書かれたものとある。ただ、それを区別する必要があるのかどうか。とちょっと思った。ちゃんと読んでいないが。

もう令和って3年かよという。
なじむ前に。
令和になってから全部西暦で通しているので、元号の換算感覚がなくなる。
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