古本屋・古書店 埼玉県公安委員会公認古物商免許(第431070025592号)
ホーム店日記2020年12月
2020年12月
店日記:13
2020年12月29日
新規入力12点です。
婦人雑誌。
和田英作の表紙絵はどうも生々しい。『婦人世界』は生活読物が中心だったが、昭和初年代には小説にも力を入れるようになっている。ほかの雑誌でもそうかもしれないが。明治期には挿絵を画家が描いていたが、急にそれが写真になる。日露戦争期に写真の印刷が一気に普及したと聞いたことがあるがこれはそれに少し遅れている。特に検証せず、今入力した雑誌に関しての感慨です。

晴れ。
さっきまで曇っていた気も。
今年はこれで仕事納め。
また来年。
2020年12月28日
新規入力10点です。
婦人雑誌。『婦人公論』『婦人世界』。この時期の『婦人世界』にはクレジットはないが、竹久夢二の挿絵がある。

晴れ。
年末だ。

「荻上チキのSession」が今日から過去の放送の傑作選らしい。
今日はファシズムとは何かというもの。
この放送はたまたま一部聞いていた。
ファシズムを体験する授業に関するもの。
2020年12月27日
新規入力13点です。
戦前詩集(地方詩など)ほか。
大森わたるは長野の詩人。「抒情詩」同人。『八乙女猿助詩集』は宮城県の詩人・八乙女猿助こと家喜泰人の詩集。

晴れ。
また寒くなってきた。
ただ、今日はもう少し曇っている予報だったような。

オイルヒーターは期待していたほど暖かくなかった。
これならエアコンと同じようなものだ。
併用するのが普通なのかな。
この部屋の問題なのだろう。
2020年12月23日
新規入力19点です。
『ヴァリエテ』は外国文学を中心に取り上げつつ、北園克衛、丸山薫、丹野正などの詩を載せる。『浪漫思潮』は早稲田大学欧羅巴文学研究会の編集した論集。
「前衛文藝選集」と「国際プロレタリア文学選集」。昭和初年代、プロレタリア文学が最盛期(?)を迎えていたころ、といえるか。弾圧が高まったこともあり、昭和8年には佐野学、鍋山貞親が転向するなどして、プロレタリア文学は退潮、いままでプロレタリア文学にやられていた純文学系が復活してくる、とされている、たぶん。純文学系の発表媒体となる『文學界』『文藝』などが創刊されるのも昭和8年だ。

晴れ。
少し気温が上がった。予報通り。
楽天市場のどこかの店に、ネットでオイルヒーターを注文していたが、完売の知らせが来た。
しかし、そのあとキャンセルするために、その手続きするために、なんでこう複雑な先の先まで行かなきゃならない。
普通のキャンセルではなく、完売によるキャンセルである。
その時点でさっさと自動的にキャンセルしろよ。といいたくなる。
向こうがキャンセル手続きを取らないと、そこで使ったポイントが帰ってこず、すぐに再注文するとポイント分が損になってしまう。
腹が立つので別のサイトに注文したが。
2020年12月21日
新規入力11点です。
同人誌など。『Z』は小田仁二郎編集、瀬戸内晴美、吉村昭、北村節子(津村節子)などが同人。『明治文学研究』は柳田泉、神崎清らの雑誌。木下尚江、星野天知、矢崎鎮四郎(嵯峨の屋おむろ)など、明治文学の同時代人の回想なども掲載している。

晴れ。
高いと思っていたオイルヒーターの価格帯がいつの間にか下がっていた。
ので、つい、あまりに寒いので、注文してしまったのだが。
重量が気にはなるが。
もうあまり重いものをこの部屋に入れたくないし。
2020年12月17日
新規入力11点です。
戦時期詩歌句集ほか。
西村皎三の詩集『遺書』には小石清の写真が何枚も入っている。装幀は川端龍子。谷馨の歌集『青雲』は終戦1か月前に発行されている。

うーむ、寒い。
部屋のエアコンがきかない。別の部屋の古いエアコンの方がぜんぜんきく。といってもこの部屋のエアコンもすでに9年使っているのか。エコだとかそういうのですぐ弱まる。
2020年12月16日
新規入力33点です。
『新しき村』、戦時期詩歌句集ほか。
杉浦伊作という人は埼玉県浦和市の詩人。

晴れ。
昨日から寒い。真冬の状態だが、このまま突入だろうか。
2020年12月13日
新規入力16点です。
詩集など。

曇り。
晴れていた気も。
その間でうろうろ。
そういうわけでもないか。
2020年12月10日
新規入力13点です。
『新しき村』。
今日入力した号までが武者小路実篤生前のもののようだ。

今日は最初曇っていたが、晴れた。
夜晴れていると放射冷却とかになるから困るが。
2020年12月08日
新規入力14点です。
『新しき村』の続き。武者小路実篤没後も、毎年、実篤生誕記念号を出している。生誕百三年記念号とか。

けっこう晴れていたのにいつの間にか曇っていた。



2020年12月06日
新規入力8点です。
『心』『荒野』『独立人』『新しき村』など、武者小路実篤関係の雑誌。

晴れ。
昨日は思いきり曇っていた。だと、寒い。
2020年12月03日
新規入力25点です。
詩集ほか。
『日本人物レファレンス事典 医学・医療・福祉篇』は「古代から現代まで、日本の医学・医療・福祉分野の人物を調査する基礎ツール」と帯にある。知りたい人物が各種事典にどんな見出しで掲載されているかを整理したもの。
詩集は各賞受賞作など、新しめのもの中心。

曇り。
何か今日も寒い。予報と違うらしい。

ホンヤクラブにしてもhontoにしても、予約注文したいのに全然情報が上がっていない。これじゃアマゾンに流れるわ。
2020年12月02日
新規入力9点です。
雑誌復刻版など。
『地上巡礼』は『ザンボア』廃刊後に北原白秋がうながされて中心となった雑誌。萩原朔太郎、室生犀星、山村暮鳥、大手拓次らが執筆している。『ARS』はその翌年に、上記の人たちやかつてのパンの会のメンバーらが寄稿した雑誌。阿蘭陀書房はアルスの前身か。

曇り。
気温が上がらない。明日が寒いらしいとニュースでいっていた。
いやそうではなく今日の話のようだ。

炊飯器の内部電池が切れたのだが、自分で取り替えられないらしい。
4、5年で寿命が切れて自分で取り替えられないって、なんだそりゃ。

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