古本屋・古書店 埼玉県公安委員会公認古物商免許(第431070025592号)
ホーム店日記2009年9月
2009年9月
店日記:16
2009年09月30日
新規入力13点です。

八王子の古本市はやはり今回は辞退した。
一角だけならためしにやるのにいいとも思ったけど、
売るものが足りないので。
もうちょっとそろえられてからにしよう。

月曜の中央市以外にも行かないと仕入れが追いつかない。

日本の古本屋の開始の案内がまだ来ない。
本当に明日から使えるのか?
2009年09月28日
今日は8点入力。
少ないですね。
もっと仕入れないと。

仕事用のパソコンを早く買わなくては。

八王子の古本市に参加するとなるとやはりレンタカーか。
バンを24時間借りると9450円。
ペーパードライバーのためその不安もある。
会場にダンボールで搬入したほうが安いような気がするな。
諸条件を考え合わせると不参加かな?
ためしにやってみたいんだが。
2009年09月27日
新規入力10点です。
市場から落としてきた本なのであまり紹介ができません。
余裕があるときは帯や何かを見て紹介します。

昨日、店のロゴをデザインした印が届いた。
ためし押し。
なかなかいい。

今車がないので、ちょっとした本の移動にも苦しんでいる。
7、8分の場所に台車で運んだら息が上がってしまった。
リヤカーなり買わないと買い取りは無理だな。

さっき、友人から電話があり、本をくれるという。
量はわからないが、ありがたい話。
2009年09月25日
言語系を中心に10点入力しました。
線引きがあるものは書いてあります。


八王子の古本市の話が来るが迷う。
出店料、元が取れるかどうか。
何よりも売るものがないので、冊数をそろえられるか。
あと、どうやって運ぶ?
もろもろ考えあわせると不利な点が多いが、
いまのところネットがさっぱりなのでやってみたい気持ちがある。
2009年09月23日
今日は仕入れたものを入力してみた。
なので少しだけ多めに入力した。
持ち物としての実態から離れて在庫状況にばらつきが出た。
2009年09月21日
はじめて市場に行く。
職員がいないので何かと思ったら、休日だからなのであった。軽く説明を受けて、入札。いくらぐらいで入札したらいいのか。暗中模索というか。定価や刊行年がはっきりわかるものはいいけど、冊数が多いものなどは勘になってしまう。
13時半入札締め切りとか書いてあったので、急いで見てまわって飯に出ると、なんだか時間があまってどうすごしていいかわからない。13時半に締め切られてから開札というのだろうか、それが3階から始まって4階が終わるまで3時間くらいかかり、その間にも開札されていないところにどんどん入札していいのだった。まあしかし空いているときにやっておいてよかったけど。しかしスケジュールのとり方がわからず。古書会館内にいたほうがいいのか、出ていたほうがいいのか。出たり入ったりして、無駄に金を使わないように気をつけて。運のいいことに2箱分くらい落札できた。いい品かどうかは値付けしてみないとわからないのだけど。
来週中央市はないので、今日落とせないときついと思っていたところ、よかったというわけだ。急いで、梱包し、2階の受付で宅配手配。
2009年09月19日

入力15点です。

栗山章『女王陛下の店』に少し目を通していたらやはり面白い。
作品「ジル」の冒頭部を引用。
「朝、ジルの部屋でシャワーを浴びていたら電話のベルが鳴った。ボブからだった。こんなに早い時間に電話があったのははじめてのことである。
 ジルは稽古があるのでとっくに出かけてしまっていた。」
この部分だけではわかりづらいかな。なんでこんなに重くなく引き込む文章を書けるのか。
『ジャマイカの白い冬』とあわせて栗山章は2冊アップした。
 

2009年09月17日
今日は入力しただけ。
昨日、仕事場の電灯を探した。けっこうしますね。予想通りではあるが。
名刺やはんこのデザイン案を作ってもらった。
何かほんとありがたい。
この店やりはじめてからひとの世話になることばかりでまるで関係が非対称的。
心苦しい。

いよいよ持ち物少なし。

ブコウスキーの詩集『モノマネ鳥よ、おれの幸運を願え』の帯には、
「今度のブコウスキーは恒例の酒、女、ギャンブルにくわえてユーモア、ナンセンス度が高い!」とある。恒例というのがいいですね。
加藤典洋『少し長い文章』では、佐々木幹郎について書いた文章が印象に残る。天皇が崩御したとき、佐々木はすぐ原付で皇居のまわりをまわったというのだ。
2009年09月16日
昨日、組合に加入金等支払い、正式に古書組合に加入した。

手持ちのものは限界があるな。
入力数も減って11件。
ただ今日は単価の高いものがある。
坪井秀人『声の祝祭』や小森陽一『小説と批評』などはあまり古書で見かけない。
『声の祝祭』は研究書でありながら、批評としても優れている稀有な著作として、発表当時評判になっていた。
2009年09月14日
昨日組合加入承認のはがきが来たので、
今日電話して明日、正式な加入手続きをとることにした。

あれ。
旧字体で入力したデータが勝手に新字体に直されている。髙が高に。これもかな?
2009年09月13日
組合の承認はがきが来た。
これでまた展開があればいいのだけど。

16点入力。
島尾敏雄という作家はどんな人だったんだろう。
一時期結構読まれた、好まれたという気配はわかるのだけど、
いまはぜんぜん読まれている気配がない。
安部公房、石川淳あたりと似ているのかなその意味では。
『非超現実主義的な超現実主義の覚え書』は彼の随筆集。
この本には、まだ雰囲気がある。
ぼく自身読んでいないので、薦めるも何もないのだけど
読んでみたい。と思う。
2009年09月11日
新規入力17点。

正津勉『小説尾形亀之助』は、高村光太郎をして「名状し難く、補足し難い魅力を持つている」といわれた詩を書く詩人・尾形亀之助の評伝小説。感情移入たっぷりに語る語り口が魅力。
2009年09月10日
作ってもらったアップロード用変換ソフト、画像変換ソフトを自分で使ってはじめてアップできた。
これで一応、一日の仕事のペースがつかみやすくなった。

13点アップ。
手持ちの札がなくなってきたから早く市場に出入りして仕入れしなければ。
組合は承認待ち。

今日アップしたうち、
『スウェーデンの演説』というのは、カミュがノーベル文学賞を受賞したときの演説。神無書房というはどんな出版社なのかな。ル・クレジオの演説は「すばる」に載っていたっけ。うろおぼえ。
「ユリイカ」のマフマルバフ特集号。マフマルバフの作品、最近日本公開しているのか、情報集めてないからぜんぜんわからない。気になった。
そういえば、今月の「現代詩手帖」で安川奈緒が『ハイスクール1968』を取り上げていた。
赤瀬川原平の『虚構の神々』は、紙芝居と副題にあるとおり、1ページに1枚ずつ、赤瀬川のイラストが書かれていてそこに物語文が書き加わっているというもの。「ガロ」に載っていたのか。
2009年09月06日
まだアップしていないが、今日入力した分でやっと100点突破した。
まだまだ先は長いのに在庫はすでにさびしい状態。
早く仕入れをしなければ。
売れもしてないし。

今日入力したなかで、天野忠『我が感傷的アンソロジイ』はあまり古本でみないもの。いただいた本なのだが、ありがたく在庫登録することに。
『新選 吉田絃二郎集』をいま読む人はいるのだろうか。「清作の妻」は若尾文子主演・増村保造監督で映画になった。と思ったら、この中には収録されていない。状態が悪いので、安くしてあるつもりだけど。
ここんところ、ぽつぽつと詩論集を出品している。岩成達也『私的関係の基礎についての覚書』、平出隆『破船のゆくえ』などは比較的手に入りづらいとは思う。
2009年09月06日
Excelで作った商品のデータをサイトにアップロードできるかたちのCSVファイルにするためのソフトを作ってもらったのだけど、
ソフトを動かすにはJavaが必要。
しかし、自分のマシンになぜかJavaがインストールできず、
その問題で昨日から苦闘したが結局わからなかった。

仕方なく、作り主に送って、変換してもらう。

もう一台持っているノートパソコンをネットにつないでJavaのインストールを試してみようかと思っているが。
2009年09月02日
棚が到着。

そのあとさぼる。

夜に入力。

雨が降るなどして入力した本を運べない。

自分の本の整理ということもかねてしまっている。
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