古本屋・古書店 埼玉県公安委員会公認古物商免許(第431070025592号)
ホーム店日記2016年3月
2016年3月
店日記:14
2016年03月31日
新規入力29点です。
『青年』、詩集、歌集など。

晴れ。
3月も終わりとは。

昨日のつづき。
大納言とはなにか、という感じである。
律令制とそのときの官制というのは、セットになっているものなのだろうか。
もうちょっと調べろよといいたいところだが。
昨日書いた2官8省という分割の中の一つに、
太政官というのがあるらしい。
これは今でいったら内閣みたいなものなのだろうか。
制度が違うと思うので、簡単にはいえないのかもしれない。
太政官の中の役職の一つが「大納言」ということになるか。
太政大臣、左大臣、右大臣、内大臣というのが偉い順にいった場合で、これらが、昨日書いた四等官のなかの「かみ」にあたるらしい。
「かみ」は一つではなかったのだ。
次の「すけ」の一番偉いのが「大納言」である。
いまひとつ何をするのかよくわかってないのだが。
ネットで調べているうちに、よく「権大納言」とかいう文字を目にしたりしていた、その「権」が定員外のという意味であることを知った。
2016年03月30日
新規入力20点です。
『青年』、詩集ほか。

曇り。
気温はあるのだろうけど、手足が冷えていて。

いまさらながらに、律令制というか平安ごろの官職について、ほとんど知識がないことが気になってきた。
現代語訳『権記』を読んでいると、官職とか儀式とかの記述がつづく。
用語の注釈はあるのだが、なぜか官職に関しては何も書いていない。
手持ちの古語辞典を見ても、表はあるのだが、それぞれがどんな役割だか、それに表の見方のガイドもなしである。
大雑把にいえば、全体がその役割に応じて2官8省(ほかにも台とか府もあるらしい)などの部門というか機構に分かれており、
その各部門が四等官にランク付けされているらしい。
偉い順に、「かみ」「すけ」「じょう」「さかん」というらしいが、官や省、寮などそれぞれによって、当てる字が異なるので、まぎわらしい。字の違いで官や省の違いをを、読み方はこの4つで統一してすぐにどこのどの役職とわかるようにしていたのだろうか(ともいえないような気がするが)。ルビがなければなかなかわからない。
また、それとは別にもっと絶対的な偉さの尺度がある。正一位とか従五位下とかいうやつである。
中務省の「卿」は正四位上であるが、宮内省の「卿」は正四位下であるというふうに決まっていた。
役職だけだとどれだけ偉いのかぴんと来ない場合でも一位とか二位とかいえばわかりやすいというわけか。
まあちょっとすぐにはわかりませんね。
2016年03月29日
新規入力16点です。
『青年』、人物、美術ほか。

晴れ。
昨日は、朝のラジオで、関東地方を中心に、雷雨や雹のおそれがあるとのことで、折り畳み傘をもって出た。
しかし晴れていたので、何だ降らないのかと油断したら、最寄り駅に着いたら雷雨であった。
少し待とうかと思ったが、待ちきれずに帰った。
風も強く傘があってもぬれる。

ヨルダンでのニュースで、 パレスチナ・ユース・オーケストラが活動再開したというものがあった。
エドワード・サイード国立音楽院に付属しているという。
再開とあるが、なぜ活動休止していたのかはわからない。
臨時の活動休止なのか、定期的に休んでいるようなものなのか。
指揮はフランス人。
西洋のクラシックとアラブ音楽をやっているという。
アラブ音楽は、西洋クラシックのオーケストラ編成で演奏するのは、普通ではないことなのだろうか。
2016年03月27日
新規入力22点です。
『青年』、詩集、聖書関係ほか。

今日晴れていた。
雨マークついていたような気もするのだが。

大相撲春場所(だと思うが)。
稀勢の里が話題になっていたらしいことだけ知っている。
相撲はたまたま入ってきた情報だけしか知らない。
というかほかのこともそうであるが。

小さいころは、日曜に父親がテレビで見ていたことが多く、
日曜のイベントのように思えていたような気がする。
日曜的なものというのはいくつかあると思うが、
「サザエさん」から「世界名作劇場」(だったか?)にいく流れとか。
その前の時間帯で「ちびまる子ちゃん」が放送開始される前というのは、何の番組だったっけ?
その前の時間帯他局で「笑点」か。
いま思い出そうとすると、わりとあたらしめの記憶が出てきてしまい、なにか正確な記憶がわからなくなっている。
「キテレツ大百科」とか。
「サザエさん」→「キテレツ大百科」→「世界名作劇場」?

テレビのことだけ書くつもりはなかったが。
こうして打っていって、「笑点」は一発で変換できないのがわかった。
当たり前といえばそうだが。
2016年03月23日
新規入力27点です。
『青年』、詩集、思想ほか。

曇り。
さっきは晴れていた。
明日からまた寒いらしい。

なんだかどんどん暗くなっていくな。
あと腰がよくない。
最近、なにかきっかけがなくても腰がおかしくなっている。
なにか別の原因があるような気もする。
外のことに関心が向いていない。
関心が行っているときはとらわれている。
ふりまわされているときだ。
2016年03月22日
新規入荷24点です。
『青年』、詩集、漢詩関係ほか。

晴れ。
意外と寒の戻り的な気温になったり、
やっぱり暖かかったり。

なかなか仕事が進まない。
2016年03月16日
新規入力22点です。
『青年』、犯罪ほか。

今日は、曇るといっていたのに、けっこう晴れていて、と思っていたら、曇っている。

なんかさっききいた野球の「声出し」で金が動いていたという話。
ぼくのききかたが間違っていたのかもしれないけど、
試合がはじまる前だか、試合中だかに野手が声を出して(しまっていこうぜみたいなものか)、
試合に勝ったら、いくらもらえる、試合に負けたら、いくらとられるというものというふうにきこえた。
これを賭博云々の論点で語っていたのだけど、
これ、選手が自分の意志でそれに参加しているのなら、賭博なのかもしれないけど、
なにか報道できいたかぎり、ほとんど強制的に「参加」させられているようにきこえたんだけど。
ノックで罰金とか。賭博とかそういう問題じゃないのでは。
2016年03月15日
新規入力9点です。
『青年』、書道ほか。

日は出ているが、風があり、その風が冷たい。

2016年03月13日
新規入力11点です。
『青年』、キリスト教など。

曇り。
なんだか一昨日からすっかり冬戻りだ。
明日もっと寒い予報。
2016年03月09日
新規入力28点です。
『中央週報』、『青年』、キリスト教など。

雨。
気温がどんどん下がっているらしい。
ただし、ここではそこまでは下がっていない気がする。
外は下がっているのかもしれない。

イランが中距離ミサイルを発射したということが、
Yahoo!ニュースに出ていた。
安保理決議に反する可能性があるとアメリカがいったとか。
アメリカがいった、といって誰なんだよ、というか、
アメリカという国としての発言として、
トナー報道官がいったということらしい。
ほかの人も何かいっているらしい。

イランがこのタイミングでミサイルを発射したのはなぜだろう。
その記事の中では、「抑止力」を示すためといっているらしいと報じている。
このミサイルが、イランの核開発合意に影響を及ぼすことはないとも。
などと報じられたからといってその通りのことになるとはかぎらない。
2016年03月08日
新規入力14点です。
『青年』、キリスト教など。

晴れ。
あたたかい。

中東メディアの日本語訳のサイトである。
3月6日付の「Zaman紙」の記事タイトル「ザマン紙ウェブサイトの現況」というのをクリックしてみてみたら、
「ザマン紙のウエブサイトは、ただいま更新作業中です。
一刻も早く、読者の皆さんに、より上質の、偏りのないサービスを提供する所存です。」と、「翻訳」されており、
そのサイトの、その更新作業中の画面が画像としてあった。
新鮮である。

この日本語に翻訳するサイトは、ニュースを翻訳するだけではない、ということなのか。
いやこの新聞のサイトが「更新作業中」ということも、ニュースではあるとは思うが、
新聞のサイトがニュースとして報じているものではない「情報」なので、
その新聞についての、上位の情報ということになる。
2016年03月07日
新規入力18点です。
『新生』『青年』ほか。

雨。
気温は高いが、微妙に冷えたり。

ラジオで、神保町3丁目で事故とか。
どこだろう。

自分の思考力がますます鈍っている。
前々から書いているが、体の衰えが急速である。
あせって少し筋トレをしてみたりしたが、
体が固くなって、かえって腰を痛めたりという弊害もある。
年をとって体が思うように動かない人を見るが、
あれと同じことが自分に起こっている。
ただの年齢によるものとは違うような気もする。

それはいいのだが(よくないが)、
思考のほう。
もともと考えるということは苦手であった。
考えるということを、一つつかんだら、次のステップに、そこでまたつかんだら、さらに次のステップにというふうにイメージしていて、
そのつかむ握力が弱いから、次のステップに行こうとする前に、
最初のつかみが外れて、落っこちている、
ために、いつまでたっても、考えが先に進まない、というようなイメージでとらえていた。
いまでもそのきらいはある。

結局、そうできないとなると、自分にとっての思考は、なんとなく思いめぐらす、ということになる。
頭の中であれこれ試して、何かが導き出されるのを待つというようなことになる。
その思いめぐらしの圧というのが弱まっているのだ。
思いめぐらしの圧に脳が耐えられるだけの容量がごく小さなものになっているといったらいいか。
そうなってくると、かなり時間をかけて、その小さな容器で、繰りかえし量る、ということが必要になってくるのだろうか。
それが可能なのかわからない。
そうできないうちに、あきらめてしまう、また別のことが到来している、ということの繰りかえしで、ちっとも、結果が出ないから、可能であるかどうかわからない。

一つには、書くということの補助なしにはもうものを考えることはむずかしいのかもしれない。
書いていてもこのざまである。

あと、くどいようだが、過去に一度、できた、わかったと思ったことでも、繰りかえしやりなおす必要がある。
過去に、できた、わかったと一度思ったということが、逆に考えることの妨げになるから困ったものだ。
2016年03月03日
新規入力17点です。
詩誌、キリスト教など。

晴れ。

なんだか何やっていいかわからなくなっちゃったな。

食品の賞味期限切れ転売問題。
これを、個人の、もったいないとか、自分は多少切れていても食べるとかいう話とからめている人がいたので、疑問に思った。
個人が自分の意志でやることと、他人に売ることとはまったく違う問題だろう。
賞味期限が明示されている商品で、多少すぎてもかまわず食うのは、個人の問題としては自然である。
そこには個人の意志が介在する余地がある。
それに対して、賞味期限が切れているものをそれと知らせずに、他人に売るなり提供するなりすれば、そこに個人の判断が入る余地が奪われているのだから、これはまずいということになるだろう。

いずれにしろ、悪くなる可能性がある食べものを他人に売るということは、期限込みで売らざるをえず、その期限がその食べものに対する売り手の責任なのだから、これを改竄したり、転売したりしたら、商品が責任の外に追いやられてしまう。ということだろう。

同じ理屈で、期限が切れたものを、無料で「提供」することもおかしいということになる。
それはやはり提供者の「行為」として行なっていることになってしまう。商品として責任が持てないのに、責任が発生する「行為」に帰着してしまうからだ。

食べられない人が大勢いるのに、食品(ここでは製品のこと。農産物などはまた別の問題)の大量廃棄が行なわれている、という問題は、売買ということを通している以上、避けられない。
どう軽減するかしかないかもしれない。
2016年03月02日
新規入力16点です。
詩誌など。

晴れ。
何かヤフーの天気では、さいたま市の表示で最高気温11℃と出ているが、
もっと気温が高い気がする。
日は暖かく、風が出ているときは冷たかった。

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