古本屋・古書店 埼玉県公安委員会公認古物商免許(第431070025592号)
ホーム店日記2013年3月
2013年3月
店日記:15
2013年03月30日
新規入力30点です。
ラジオテキスト、臨床指鍼、旅行書、児童書ほかです。

肌寒い。
夜に雨が降ったり、昼も少し降っていたり。

またニュースになるが、
来年のメッカの巡礼者の新規募集を行なわないというのを知った。
どうもこれまでの抽選で落選している人がここ7年で12万人にのぼるらしい。
それで、その12万人を抽選なしで、2015年までに順次巡礼に送り出すという。

メッカの巡礼って抽選で選んでいたのか。
めいめいに勝手にやっているわけではないのだね。
ヒジュラ暦というのもわかりづらい。
わかりづらいわけではないか。
1ヶ月を29日と30日を交互に、1年354日でめぐる太陰暦だという。
季節や太陽暦にあわせて、閏月などで調節しないため、
地球の公転周期とはずれていくということだ。

グレゴリオ暦からヒジュラ暦を換算する式が出ていた。
2013年03月29日
新規入力10点です。
先日に引き続き「土木建築雑誌」など。

プロ野球開幕?
いやさっきまでまったく気づかなかった。
ずっとラジオでいっていたのにね。
何をきいているのだろうか。

昨日、駅のポスターで、巨人のポスターで、
3月29日開幕と書いてあるのをみて、
気が早いなと思ったら、
それが今日だったとは。
なんだろうこれは、これらいっさいのものは。(この行は、田畑修一郎「南方」から、記憶でパクリました。)

仕事の資料としてやはりあると便利だなと、
現代詩の事典などの購入を検討。
代表的なものに『日本現代詩辞典』(桜楓社)と『現代詩大事典』(三省堂)がある。
三浦仁の作った年表もほしいが、置き場所とかなあ(3冊)。
まだそれはいいのだが、『戦後詩誌総覧』全8巻は、金額も高いし、これは図書館にあればいいようなものか。

そこで、最初の『日本現代詩辞典』の相場を調べていたら、
昭和61年の最初の版以外に、
平成になってから重版されているらしい。
これでちょっと気になってしまった。
そこで増補や改訂が行なわれているかどうかということだ。
たいてい図書館で置いてあるのは、最初のやつなのだが。
もし増補されたりしているのなら、そちらを買う意味があるが。
2013年03月27日
新規入力9点です。
雑誌「養鶏之日本」「土木建築雑誌」です。

雨が降っている(もしくは降っていた)。
昨日は、曇るとかいってたような気がするのに。

昨日、『現代日本文学年表』(『現代日本文学全集』別巻2、筑摩書房、1958)をみていた。
「事項」のところの、「死」、その年になくなった文学者を、昭和32年からさかのぼるように見ていったところ、
西周が明治30年と明治27年と2回死んでいることがわかった。
2013年03月25日
新規入力7点です。
民族音楽叢書、田中美知太郎全集、雑誌「太陽」です。

雨がぱらぱら。
今日も冷えている。

何日か前に、トルコで「停戦」が宣言されたというのが気になった。
あまりに無知なため、どんな争いが起こっていたのかさえ知らなかったからだ。
いまもわかっていない。
この争いはいつ起こったものを指しているのか。

少し調べると、30年に及ぶ争いの停戦らしい。
となると、かなり大きなできごとだろう。
どうも反政府のクルド人側が停戦を宣言し、
それをトルコ政府が受けたというかたちらしい。

1984年からはじまったという武装闘争。
この84というのはどっから出てきた数字なのだろうか。
もっと調べればわかるのだろうが。
2013年03月24日
新規入力18点です。
日本史(幕末維新期)、詩ほか。

腰のために、
念のために整形外科に行ってみたのだが、
そこが異様だった。
ほかのところで書いたのでもういいのだが。

寒いというか冷える。
考えてみればまだ3月なのだから、別に不思議はない。
こないだが暖かすぎたのだ。
今日は漢字をひとつおぼえようか。
2013年03月22日
新規入力20点です。
精神医学、心理ほかです。

いきなり腰をやってしまった。
やってしまった感はあったが、そのときはそれほど痛くなかったので、
うーん、大丈夫かなと思っていたら、
やはり作業をしていたら、またなってしまって、
これはまずいという状態だ。
2Fに住んでいるので、
階段を上り下りができないとまずい。
2013年03月20日
新規入力32点です。
日本史、ユダヤ関係、アメリカ関係ほかです。

マラマッドの『レンブラントの帽子』、集英社版は6編収録。

昨日、異常に暖かかった。
今日も暖かい。
昨日、熊谷では桜が開花したらしい。

こないだ、飯屋で「埼玉新聞」を見ていたら、
TPPの記事で、
農業のどの分野がどれだけ影響を受けるかの試算が出ていた。
その中で、砂糖がほぼ壊滅状態になるというのを知って、ほうと思った。

砂糖は、国産品と海外のものとの質的な差がほとんどない上に、
国産品は海外のものの3倍の価格だという。

変わって、テヘランの大気汚染がひどいらしい。
低品質のガソリンが原因だとか。
2013年03月16日
新入荷24点です。
戦前の文芸書など。廣津和郎、内田魯庵、舟橋聖一ほか。

今日入荷した沖野岩三郎の『宿命』を昔読んで、
なにか意外にも面白かったので印象に残っている。
沖野岩三郎は、大逆事件で処刑された人と親交があり、
本来なら処刑されていてもおかしくなかった。
ところが、沖野には、難癖をつけることができない「アリバイ」があったため、生きのこる。

トルコの新聞「Radikal」で、
トルコ統計機構が調べた、職業別の求人数と失業率が載っていた。
(いつもですが、「日本語で読む中東メディア」というサイトでの翻訳で)
それによると、ジャーナリズムとか芸術分野を専攻した学生の失業率が高いらしい。
逆に失業率が低いのは、警備、医療、法律など。

高いほうでは、ほかに、輸送サービス、環境保全、製造・経営なども入っているとか。
口当たりのいい分野が、実際に希望する人に対して、就職口が少ないのはわかるはなしだ。
しかし、輸送とか製造などの失業率が高いのはどうしたことだろう。
すぐに馘になるとかそういうことなのだろうか。

ここで、失業率といっていることばは、たぶん、
大学などで専攻した分野とのからみで書かれているもの。
どんなジャンルを専攻した人が、その後どうなったかということか。
日本の、就活とは、状況が異なっているかもしれない。
日本だったら、就職内定率として出すようなところなのかな。
いや、この調査はもっと長い期間のことをいっているのだろうか。
2013年03月15日
新規入力21点です。
戦前の文芸などです。

なにかこの日記を書くのがやたら久しぶりな気がしている。
そうでもないのだが。
前に何を書いたっけと思って、山口昌男のことかなといま思っている。

寒くはない。
昨日は一時的に急に冷えた。
今日も空気は冷たいがひざしがある。
気分は複雑だが、
複雑な気分という表現があるが、
複雑というほどではないよなと思ってる。

近田春夫のラジオは4月からも継続されるらしい。
パートナーなどがかわるみたいだが。
NHKラジオはもう今日で年度末なのかな。
朝も「すっぴん」で何かいっていた。
2013年03月11日
新規入力25点です。
文学研究、歴史、民俗学ほかです。

1年前なにをしていたのか、
おぼえていない。
それが普通だろう。
何かあったからおぼえているのだ。

山口昌男が昨日亡くなったことを知った。
それにつづいて、納谷悟朗が亡くなったことを知った(こちらは5日だというが)。
山口昌男は脳の関係で倒れてから療養中であることを
坪内祐三のエッセイなどでちらちら知っていた。
しゃべることができなくなっていたらしい。
2013年03月10日
新規入力26点です。
文学研究ほかです。

午後に入って、いきなりのすさまじい風。
向かいの小学校、少年野球、吹きはじめにスプリンクラーを撒いていたが、
まったく無効になっていた。
つうかその土ぼこりが全部周辺(つまりうちとか)に来ているんだよ。

あ、防災のサイレンが鳴っている。
どこかで火災だといっている。
これはたまったものではない。
類焼で焼けるなど。

家の中が土ぼこりだらけだ。
この部屋は大丈夫みたいだけど。
2013年03月08日
新規入力3点です。
『新版梅原猛著作集』揃いなど。

あたたかい。

ニュースの話題が続いてしまう。
シリアの情勢について、
よくわかっていないので、
ここで整理して書くこともできないが、
ちらっと読んでいたところ、
シリア革命反体制勢力国民連立のなかの人物が、
(アッシリア教徒)と書かれていたことが気になった。

無知なため、アッシリア教というのがどういうものか知らなかったのだが、
この人物の発言で、トルコのガジアンテップ市での市議会選出に関して(いやこれは選挙とかは行なわれないものなのかな。基本的なことがわからないのだけど。
やっぱり選挙で選ばれたみたいです)
「「民主的に選出された」と評価しつつ、キリスト教徒と女性が選出されなかったことに「憤り」を感じると述べた。」と書かれていたので、
気になったのだ。

どうもここのところ、この店日記を書くのに時間がかかりすぎている。
ときにはいいのだけど。
2013年03月07日
新規入力33点です。
文学研究・評論など。
研究は「文学研究」に、評論は「日本文学(随筆)」に分類していますが、確たる線引きがあってやっているわけではありません。
評論が「随筆」になっちゃっていることが気になってはいるのですが。

数日前のニュースをみていたら、
イエメンの南北のラインの緊張が高まっているというのが出ていた。
南部ではどうも分離独立運動が前から起こっているらしい。
それで、その活動家が殺されたことで緊張が高まっているという。
記事によると、2月21日、警察との衝突の際、死亡したとのこと。

イエメンの位置がわからなかったので、調べてみた。
アラビア半島の南にとがっている部分みたいだ。
どうもなじみが薄い。
南北のラインといって、どこにラインがあるのだろう。
どっからどこまでが北部でどこから南部なのか。
というかもともと南北で違う国だったところを統一され、
ふたたび南部が独立を目指していると書いてあるな。

だいたいラインがわかったかな。
2013年03月06日
新規入力7点です。
『串田孫一集』、ウィリアム・カーロス・ウィリアムズ、ポール・ド・マンほかです。

昨日から暖かい。
平年をうわまわるあたたかさがつづくらしい。

今朝のラジオで、ベネズエラのチャベス大統領の死去のニュースがみじかく伝えられた。
そのみじかさのなかで、ベネズエラは、南米有数の産油国で、チャベス大統領の先導のもと、反米左派で知られる国に厚く石油資源を提供していてたことを伝えていた。
いま書いていてこれだけのことでも、よく聴いていなかったことを思い知った。

まず、ベネズエラが石油産出国だということを知って驚いた。
調べてみると、ベネズエラといえば、石油産業らしい。
そんなことも知らなかったのかというところだろうが。
それで反米左派ということばを使っていたかどうかどうだったか。
それで具体的にキューバとどこかの国を挙げていたと思うが、
その名前もおぼろだ。
「石油資源を提供」といま書いてみたが、具体的に石油をどうしていたのかはっきりおぼえていなかったために適当にごまかしたわけだ。
ベネズエラの石油取引が反米左派の国中心になっていたということだろうか。
ニュースのニュアンスだと、それを先導していたチャベス大統領の死去により、情勢がどう動くか注目をあつめているというところだったと思う。

こうしてニュース一つとってもまったく危うい。
読んだときも同様。
おぼろなイメージくらいしかわからないので、人に伝えようとすると、いかにわかってないかがわかるのに、
あとで調べることもせず、いらだちを募らせている。
なにをしているのだろう。
2013年03月01日
新入荷18点です。
静岡、横浜などの詩誌ほかです。

今日は、いわれていたほどは暖かくなかった。
場所によっては非常に気温が上がったようだが、
南風が吹いてくるのが遅かったのだ。
けどそう寒いわけではない。

ここではよく書いていることだが、
自分の会話能力のなさにほんとうにいやになってしまう。
ことばが出てこないし、順序よく話せないし、異常に緊張するしで、おそろしくなってくる。
何をいっているのかわからない。
それで自分でいえないことにいらだってきて強い口調になったりする。
まったくの他人か近しい人が特にまずい。
中間あたりの人で、かつ話す内容がある程度決まっていれば、少しましなのだろう。
3月か。
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