古本屋・古書店 埼玉県公安委員会公認古物商免許(第431070025592号)
ホーム店日記
店日記
店日記:2763
«前のページ 1 ... | 33 | 34 | 35 | 36 | 37 | 38 | 39 | 40 | 41 | 42 | 43 | ... 139 次のページ»
2021年02月03日
新規入力4点です。
クボタ農機具パンフレット、『文庫のぶんこ』ほか。
クボタ農業機械パンフレット・チラシ。勢いよく泥水を跳ね上げるようす。トラクタはそれまでほぼ共同所有しかできなかったが、その考えを「クボタが遂に打破り」、自家用小ぶりものを新発売したのが昭和39年らしい。
『文庫のぶんこ』は光文社文庫に挟み込まれていた無料冊子。

晴れ。
風もおさまっていい天気。
2021年02月02日
新規入力6点です。
千葉亀雄原稿、ビデオコーダーパンフレットほか。
千葉亀雄はジャーナリストで評論家。新感覚派の命名者としても知られる。

晴れ。
急に暖かい。まあありがたいが。

トルコの人工を調べたら2019年の時点で、8200万人くらいと出たのだが、親切なことにドイツ8302万人、イランは2019年のデータはないが、2018年の時点で8180万人で、同じくらいなのですよ、というグラフが出てきた。
2021年01月31日
新規入力13点です。
浅原六朗、河合栄治郎ほか原稿。
浅原六朗は新興芸術派倶楽部の一員としてモダニズム文学の一角をになった作家。
河合栄治郎の原稿は、学生啓発の文章。

晴れ。
風もおさまってきた? いやどうだろう。
2021年01月27日
新規入力3点です。
野口米次郎、野上彰、清水昶の詩稿。

晴れ。
暖かくなった。風は強い。
明日はまた寒い予報だが。

ちょっと調べてわからないとすぐいらいらしてしまうが、よくない。
ネットでちょろっと調べただけではわかることなど少ないのだし。
しかし昔に比べて格段に調べやすくなったことは確かだ。
ネット検索という補助がなければすぐには手がかりをえることがむずかしい。
資料の複写の依頼もできるし、レファレンスの依頼までできる。
そういうことにあまえてすぐに調べ方を忘れてしまうのだが。
2021年01月26日
新規入力4点です。
『婦人公論』『苦楽』ほか。
大正期の『中央公論』は充実しているが、創刊したばかりの『婦人公論』もその勢いをかっている。
『苦楽』は直木三十五が編集にあたっていたが、今回出品した大正15年の前年に退社していたようだ(昭和2年にはまた戻ってきたらしい)。川口松太郎も同時期に入社して編集にあたっている。いずれも関東大震災後に小山内薫の推薦で大阪のプラトン社に入ったということらしい。東京が壊滅状態で仕事がなかったということなのか?

曇り。
意外に寒い。
2021年01月24日
新規入力10点です。
婦人雑誌。

雨は上がったのか。
結局、雪は降らなかった。
少しは降ったのかもしれないが、気づかないほどだ。
予報で10~20センチもありうるみたいなことだったので、ある期待もあったのだが。
その期待は裏切られた。
2021年01月21日
新規入力10点です。
『婦人画報』。大正15年から昭和2年、この時期の表紙は武井武雄。令嬢のグラビア写真、小説、モダン特集など盛りだくさん。グラビア頁はこれより前の時期より減っているのか? 勘違いかもしれない。
『主婦之友』も同時期、大正15~16年。こちらは趣味のページは昭和初年代と比べて少なく、生活記事が多いか。

晴れ。
おだやか。
週末雨が降るとか。
2021年01月19日
新規入力15点です。
『野球界』ほか。
戦前の『野球界』。発行元は野球界社だが発売元は博文館。と思ったら、ウィキペディアによると、野球界社というのは、博文館内に設立された組織らしい。けど、ウィキペディアの記述だけではよくわからない。野球研究会が『ベースボール』という雑誌を創刊した当初から発売を博文館が受け持っていたらしいが、そこらへんの関係が。
野球が中心だが、相撲やほかのスポーツの記事もある(戦時中になると相撲がメインになってくる)。この時期(昭和初年代から10年代前半)はまだ職業野球(プロ野球)に比べ六大学野球の扱いが大きい。

晴れ。
風が冷たく、異様に寒い。
2021年01月14日
新規入力8点です。
『太平洋』は博文館のビジネス雑誌。誌名は同じ博文館の『太陽』『地球』と関係ありそうでなさそう。角書きは時期によって変わるが、この時期は「商工世界」で、「〇〇世界」という系列にある。
『中島敦全集』『定本 原民喜全集』揃い。『中島敦全集』のほうはこのあとにさらに新しい版が出ている。原民喜のほうはこれが現在のところの決定版。

晴れ。穏やか。
2021年01月13日
新規入力15点です。
『運動世界』『武侠世界』ほか。
『モダンスポーツ』は、「モダン」ということばが流行っていた、昭和初年代のスポーツ誌。『運動世界』は、安部磯雄主幹の、明治期のスポーツ誌。

晴れ。
気温が高くなったようだ。暖かいとまではいかないが、そういってもいい場所もあるのかも。
2021年01月11日
新規入力9点です。
『新体育』は、日本体育指導者連盟機関誌。今でもあるとは思うが、こういう教育雑誌ってどういうタイミングで読むのだろう。とりあえず送られてきて、一応ぱらぱらめくって参考にするのだろうか。「簡易ボールの製作」というタイトルは興味をそそられる。

曇り。
きわめて寒い。11時時点で3℃だった。今は6℃。ネットで見る気温とうちにある気温計と同じだ。
2021年01月10日
新規入力14点です。
戦記ほか。特別攻撃隊とか。

晴れ。
寒い。最高気温が8℃以下というのは寒い。予報では火曜まで続くみたいだが。

そういえば東京堂書店の坪内祐三と亀和田武の、雑文家番付特集コーナーで清水哲男の本が置いてあったが、こんな本出してたのかと思って手に取ると、詩人の清水哲男じゃなくて別人じゃないか。番付に載っているのはもちろん詩人の方だ。
2021年01月07日
新規入力12点です。
南方関係、戦記など。
『南の生活の話』など、南方の習俗を周知させるような本が多く出ていたのか。絵があったりする。高見順も南方に行ったとき日記の中に絵を入れていた。『ジヤワの旋風』は昭和18年刊にもかかわらず、「戦後の文化の探訪」と副題がついている。ジャワではすでに占領が終わって「戦後」という認識らしいが、一般的な認識なのだろうか。

晴れ。
今日は寒さが緩んでいるか、いくらか。
明日から寒いのだっけか。

今年は年男である。
あとひとまわりしたら還暦だとはほんとに恐ろしい。ここらへんで時間をとめておきたい。
2021年01月06日
新規入力20点です。
戦記など。
一口に戦記といっても、戦中に書かれていたそれと戦後に書かれたものとある。ただ、それを区別する必要があるのかどうか。とちょっと思った。ちゃんと読んでいないが。

もう令和って3年かよという。
なじむ前に。
令和になってから全部西暦で通しているので、元号の換算感覚がなくなる。
2021年01月05日
新規入力1点です。
『赤い鳥』。これは、一度廃刊になって復刊した時期のもの。昭和6年から。

曇り。
2021年01月04日
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。

いきなりの緊急事態宣言の検討とのことで、あーあという感じだ。
2020年12月29日
新規入力12点です。
婦人雑誌。
和田英作の表紙絵はどうも生々しい。『婦人世界』は生活読物が中心だったが、昭和初年代には小説にも力を入れるようになっている。ほかの雑誌でもそうかもしれないが。明治期には挿絵を画家が描いていたが、急にそれが写真になる。日露戦争期に写真の印刷が一気に普及したと聞いたことがあるがこれはそれに少し遅れている。特に検証せず、今入力した雑誌に関しての感慨です。

晴れ。
さっきまで曇っていた気も。
今年はこれで仕事納め。
また来年。
2020年12月28日
新規入力10点です。
婦人雑誌。『婦人公論』『婦人世界』。この時期の『婦人世界』にはクレジットはないが、竹久夢二の挿絵がある。

晴れ。
年末だ。

「荻上チキのSession」が今日から過去の放送の傑作選らしい。
今日はファシズムとは何かというもの。
この放送はたまたま一部聞いていた。
ファシズムを体験する授業に関するもの。
2020年12月27日
新規入力13点です。
戦前詩集(地方詩など)ほか。
大森わたるは長野の詩人。「抒情詩」同人。『八乙女猿助詩集』は宮城県の詩人・八乙女猿助こと家喜泰人の詩集。

晴れ。
また寒くなってきた。
ただ、今日はもう少し曇っている予報だったような。

オイルヒーターは期待していたほど暖かくなかった。
これならエアコンと同じようなものだ。
併用するのが普通なのかな。
この部屋の問題なのだろう。
2020年12月23日
新規入力19点です。
『ヴァリエテ』は外国文学を中心に取り上げつつ、北園克衛、丸山薫、丹野正などの詩を載せる。『浪漫思潮』は早稲田大学欧羅巴文学研究会の編集した論集。
「前衛文藝選集」と「国際プロレタリア文学選集」。昭和初年代、プロレタリア文学が最盛期(?)を迎えていたころ、といえるか。弾圧が高まったこともあり、昭和8年には佐野学、鍋山貞親が転向するなどして、プロレタリア文学は退潮、いままでプロレタリア文学にやられていた純文学系が復活してくる、とされている、たぶん。純文学系の発表媒体となる『文學界』『文藝』などが創刊されるのも昭和8年だ。

晴れ。
少し気温が上がった。予報通り。
楽天市場のどこかの店に、ネットでオイルヒーターを注文していたが、完売の知らせが来た。
しかし、そのあとキャンセルするために、その手続きするために、なんでこう複雑な先の先まで行かなきゃならない。
普通のキャンセルではなく、完売によるキャンセルである。
その時点でさっさと自動的にキャンセルしろよ。といいたくなる。
向こうがキャンセル手続きを取らないと、そこで使ったポイントが帰ってこず、すぐに再注文するとポイント分が損になってしまう。
腹が立つので別のサイトに注文したが。
«前のページ 1 ... | 33 | 34 | 35 | 36 | 37 | 38 | 39 | 40 | 41 | 42 | 43 | ... 139 次のページ»
  Powered by おちゃのこネット
ホームページ作成とショッピングカート付きネットショップ開業サービス