古本屋・古書店 埼玉県公安委員会公認古物商免許(第431070025592号)
ホーム店日記2011年10月
2011年10月
店日記:14
2011年10月31日
新規入力24点です。
詩集など。

昨日、鈴木志郎康の映画「草の影を刈る」をみた。
これがすごくよかった。

映画とは違うことを書きます。
しかしほんとうは違うことで書くことがない。
こうして仕事しているとなにやらわからぬうちに追い立てられているそういう感じだ。
そして終わらない。
そのうえ、この仕事をしていてもきちんと食えているというところまで行っていないので、素振りしているようなものか。
ちょっと違うね。
適当な比喩だった。

この店日記を書いている時点でもっと進んでないとダメだ。
腹も減ったし。
昼結構食ったのに腹減るのが早い。
いいことだが運動もしないと。
車に乗ってちょっと動いたら汗だくになった。
2011年10月27日
新規入力30点です。
「世界お伽噺」「世界お伽文庫」、詩集ほかです。

由紀さおりと森山良子って同年生まれだったのか。
何か意外。
学年は森山良子が上だが。
というか、2人ともデビューが早いのかな。
1948年生まれというのが意外なのだが。
もっと年かと思ってた(特に由紀さおりのほうは)。
森山良子に関しては、アルバム「すべてが歌になっていった」がデビュー45周年とかいっているから勘違いしてしまったのかもしれない。

こういうことを書くつもりじゃなかった。
則武三雄(のりたけかずお。『展望 現代の詩歌5』(明治書院)の「荒川洋治」の項目で「のりたけみつお」とルビを振ってしまったのは勘違いによる間違いです。ここで訂正しても仕方ないが)の詩集『紙の本』を読んでいたところ、
急に、気になって『葱』を取り出してみると、
やはり作品がかぶっている。

そこでもう1冊持っている『オルフエ』も出してみたら、
やはり意外と作品が再録されたり、ちょっと表記が変わっていたりする。
それで、なんでいまそんなことするのだと思いながら、
目次を打ち出して重なっているものに記号をつけてみた。
タイトルが変わっているものもあるかもしれない。
表記や構成の違いについてはあとで確認しよう。
2011年10月26日
新規入力11点です。
仏教中心に宗教など。

車で大宮まで行った。
わざわざ書くほどのことはないのだが、
自分にとっては事件である。
大宮。
遠い。

ほんとうは行けるところまで17号を行こうと思っていたが、
やはり道が混んできてあんまり行ってしまうと帰って来れない。
それに途中で二股に分かれていてどうもナビと違う方向へ行ってしまったらしい。
やはり神田まで行くとなると、
途中、高速を使ったほうがいいのか。
いやそうでもない。ともきいたが。

走るだけなら何とかなる。と思った。
まだちょっとよくわかっていないのだけど、
駐停車とかそういうのが問題か。

あと電動ヒゲソリが、
たぶん、充電池が寿命だ。
金がないので、
久しぶりにT字に戻している。
2011年10月24日
新規入力21点です。
宗教(仏教ほか)、本の本ほかです。

なんか曇ってどんよりした日が続いている。
電気つけないと家の中がうすぐらい。
日が落ちるのも早くなってきたし。

困った困った。
何に困ったのか。
わからないが。
2011年10月23日
新規入力24点です。
国学、日本史、民族学、あと内容見本数点。
ついでに内容見本のグループを作りました(グループの一番下)。

風邪らしい。
まあ仕方ないが。

ウンベルティポの今年出たアルバム「アンクル・バーニー・タン」を聴いた。
注文していたのだ。
忘れていた。

2作目を聴いていないが、
1作目より聴きやすい。
というかロックという感じ。
1作目はジャンル不明だった。
フュージョンぽいというか。
お前は何もわかってないといわれそうだけど。
素人だから。

9月の話だけど、
日本の古本屋全体の売り上げは伸びていたらしい。
ということは、うちだけ悪かったということかな。
希望があるのかないのかよくわからないが。
全体がだめになるより工夫のしようはあるか。
2011年10月21日
新規入力29点です。
今日は幅広く、文学、日本史、音楽、人物、農業、紀行など。

倉庫の日差しが気になりだした。
移転前に使っていた倉庫部屋は遮光カーテンを引いてあまり日が入らないよう、
していたのだが、
今使っている倉庫は、高いところにある窓、
ドアのガラス部分から入ってくる光が本を直撃している。

ともにカーテンレールがないので、
取り付け方に頭を悩ませた。
高い窓は開けることもないし、
カーテンを買ってきて画鋲で打ちつけちゃえばいいかな。

ドアのほうは少し工夫が必要だ。
金属製なのでドアに直接取り付けることはむずかしい。
ひっかけるような器具を取り付けることになるが、
あまり融通のきく場所ではなく、
さがしたが、
既製品ではなかなかにむずかしいようだ。
2011年10月19日
新規入力30点です。
文学研究など。

文化放送が今週(かな?)80年代音楽を流している。
日本のポップス・歌謡曲。
その範囲内でいうと
80年代の音楽はあまり好きではない。
懐かしいという気はするが。
90年代に入るとさらにつまらない。
2000年代に入ってやっと少し面白くなった気がする。

80年代というのは、
自分にとっては、小学1年~中学3年にあたる。
70年代末ごろ、
ピンクレディーや沢田研二なんかは好きだった。
こんなふうに書くと異論が出るかもしれない。
坪内祐三はキャンディーズとピンクレディーの間に線を引いていた。

ぼくも正確なことはわからないが、
沢田研二の年代順になっている3枚組のベストアルバムをきくと、
いきなり「TOKIO」からがらっと変わったことがわかる。
結局ぼくは、ヒット曲を聴かないということになって、
20代になったころから70年代のフォークやロックを聴きはじめた。
結局「残っていた」のはそこらへんだったから。
さっきもいったけど、日本のポップスだけの話です。
ほかのジャンルも聴いていました。
2011年10月16日
新規入力20点です。
思想、仏教、文学研究などです。

また祭り。
旧中仙道沿いに露店が並んでいる。
今日は、28度くらいまで上がるとかきいた。
どうだったのか実際は。

目のことで早く医者に行きたいが、
いつになるか。
乾き目もひどいね。
まばたきいくらしても乾きっぱなしというか。

日記とかって、
毎日同じようなことが起こって、同じようなこと書いてても別にいいわけでしょ。
それが却って面白かったり。
マンネリ的な繰り返しが中毒的に面白かったりということだけど、
たとえば詩とか小説なんかで同じようなものばかり書いていると、
文句をいわれるということがあったとして。

それで石川啄木なんか結局日記が一番面白いとかいわれたりして。
あ、でも、ほんとはこれ、そんなふうに考えるべきことじゃない気がしてきた。
2011年10月13日
新規入力33点です。
文学研究といろいろ、たとえば歴史などです。

目が変だ。
見え方。
たぶん老眼ではないかと思っているのだけど、
どうだろうか。

もともとド近眼でド乱視で、視力は測定不能、
あえて数字で示すとときいたら0.0007くらいということなのだが、
いまかけているめがねの前にかけていたやつが
いままででもっとも強度のめがねであった。
そのときからなんだかみえかたがおかしいというようなことがあり、
棚を少し遠くから見なければよく見えないとか。

それで作りかえたときに、
視力がよくなっているというかもう少し度の低いものでいいということになって
いまのものにしてから数年たつ。

パソコンの画面を見るのがつらい、
まぶしい。いろいろある。
緑内障とかなんとかそういう可能性もあるかな?
ずっとだましだまししてきたが、
こないだひらけたところで景色の見え方がおかしかったので確信した。
とりあえず眼医者に行こう。

めがねを変えるというのですむかどうか。
めがねを変えるのもいやなのだが。
いまのやつのデザインも気に入っているし、金もないし。
2011年10月10日
新規入力30点です。
文学研究、芸術療法ほかです。

うーん、やっぱりこのサイトで、
検索じゃなくて、
いいのがあるなと思わせる見せ方はないのかな?
ってまた思ったり。

前も書いたけど、
一度ジャンル分けしたものが変更しづらいのも重い腰になる原因だ。
分けすぎると見づらいし。
ほかの店だとジャンル分け自体に個性を出していたりする。

本当はそういうことを書く気じゃなかった。
そういえば、さっき(またラジオの情報だ)
毎年体育の日を目安に発表されている
子どもの体力が今年、
久しぶりに上昇したとか。

ピークは85年という。
ということは、ぼくが、12歳になる直前のことだ。
つまりわりと体力ピーク時期の子どもだったということか。
2011年10月09日
新規入力25点です。
文学研究ほかです。

なんか勉強しなきゃとかって、
市場に行ったりそれで入力サボったり
別用で入力サボったりしているが、
入力数自体が減っているわけではない。
何のいいわけをしているのだか。

日曜であり、
明日も祝日だ。
めしをどうするか考えている。
そうだそうだ思い出した。
2011年10月05日
新規入力26点です。
近代文学研究関係ほか。谷沢永一など。

ラジオで「寒いですねー」とか騒いでいる。
暑けりゃ暑いで「暑い暑い」といって、
ちょっと冷えたからってすぐ「寒い」。
そこまで寒いか?
非常に暑かったり寒かったりするときつい口をついて出ることばはわかるのだが。
とかなんとかいっているのが気難しいということになるのか。

雨が降っていてとてもいいのは、
子どもが外で騒いでいないことである。
非常にいいと思う。
といっているのは、気難しさでもなんでもない。

こたつを見に行った。
20年くらい使っているこたつのコードがむき出しになっていてちょっと危険なのだ。
買い換えるしかないのかと思っていたが、
ネットで調べると、
こんな旧式のでも部品を売っている店があるみたい。
割高になるけど、
と思って、買い換えるのとどうなのかと思って見に行ったのだ。

やっぱり安いのは安いね。
ただどうもなあ、買い換えると粗大ごみが出る。
すると、ヒーター部分だけ汎用のものがあり、それが安い。
ほう。
けど、帰ってみたらうちのは取り替えられないのかなって感じ。
結局、ネットで注文した。
2011年10月04日
新規入力22点です。
詩、短歌、俳句など。あと『ベケット伝』上下。

しかし、ほんとまいる。
この売り上げの落ち込みには。
なんかいろいろ試そうにもあまり力も知恵もなく。
またここできびしいきびしいって話ばかりすることになる。

一度はこのままの感じで行けばみたいなふうに思ったのだけど、
まあそんなに甘くはないわけで。
地味にやっているだけで生活できるならありがたいことなのだが。
まず神田まで車で行けるようになりたい。
そうしないと売るにも買うにも融通が利かない。

決まったところは車でも走れるようになったけど、
「慣れた」とはほど遠い。
運転自体がいやなので結局必要もないし、
ほとんど運転しないという。

たとえばパソコン使いはじめて数年、十年近いのかなそれぐらいたつけど
全然慣れていないというところをみると、
おぼつかない。と思う。
あ、またつまんないことで文字を使ってしまった。
おすすめ商品がよく見えないじゃないか。

2011年10月02日
新規入力31点です。
文芸評論、思想、俳句、詩など。笠井潔の著作数点入荷です。
カテゴリ「日本文学(随筆)」というふうに作ってしまったので、
評論関係もそこに入ることに。
「日本文学(随筆・評論)」とかしておけばよかった。
いったん、新しく作って、今までのデータをダウンロードして、
ぜんぶ置換すればすむことなのかもしれませんが。

くそう。
前の小学校でやっている、野球の練習。
さっき目の前のガラス窓にボールがぶつかりやがった。
割れなくて助かったが、いいかげんにしてほしい。
それだけではないのだが。

「ユリイカ」が今月号で、現代俳句の特集をやっていて、
買おうかと思ったが、やっぱり買わなかった。
『まさかジープで来るとは』(面白い)のせきしろ、又吉直樹などにも書かせている。
長嶋有とかね。
だけど、そこに載っているはそこまでふるっていなかったような。

現代俳句、あんまり読んでないからわからないのだけど、
ちらっと読んだりしているのをみただけの範囲でいうと、
そこまで、「いいな」って思うものがない。
清水哲男とかいいなって思ったりするけど、
俳人っていわれる人で、特に若い人で、どんな人がいるのでしょう。
たぶん知らないだけなのだけど、
つい現代短歌と比べてしまって、
現代短歌の若い潮流っていっていいんですか?
いいなって思わせるものが多い。
穂村弘、枡野浩一がいたということが大きいのだろうか。

俳句に関しては、やっぱりちょっと前くらいのちょっと古風な感じのほうがいいのかな。
いいかげんな見方だけど。
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