古本屋・古書店 埼玉県公安委員会公認古物商免許(第431070025592号)
ホーム店日記2010年4月
2010年4月
店日記:18
2010年04月29日
新規入力16点です。
社会系・思想系です。

いま途中なので、書くのはどうかと思って、
一度書いたものを消してしまった。
後日報告できるかもしれない。

「彷書月刊」5月号の特集「「穴」より。松尾邦之助」がよかった。
あと5号で休刊が惜しまれる。
2010年04月28日
新規入力20点です。

昨日は山本にやられた。
今日は雨が降っている。
予報では昼に止むということだったが、14時過ぎても降っている。
午前中の関東の降りは、4月としては異例の降りだったとか。
入力した本を倉庫部屋に運べず、たまっている。
2010年04月25日
新規入力16点です。
中国関係のもの、世界史、海外詩評論などです。

2月は全然なかった滞納者が出てきていて、
てこずっている。
最終的に支払わせればいいというものではない。
督促自体に無駄なエネルギーを使うのだ。
頼むから滞納しないでほしいのだが、
どうにも支払いができない(悪い意味です。業病のような)人がいるらしい。
自分もプライベートでよく注文するが、
一度も支払期限を過ぎてしまったことがないだけに
そのような病気を理解できない。
たしかに銀行とネット契約していないと、
ATMまで行く時間がないということもあるかもしれないが、
そんなことを理由にされていたのでは(以下略)
2010年04月24日
新規入力14点です。
ナボコフなど。

そういえばナボコフの『賜物』が河出書房新社の「世界文学全集」で出ていましたね。
あと、マラマッドの『レンブラントの帽子』が別の出版社から再刊されるみたいです。
これで当店の在庫の『レンブラントの帽子』を値下げしなきゃならないかもしれません。
新しく『レンブラントの帽子』が出るのは、全体から見たらありがたいことなんですが。
2010年04月23日
新規入力20点です。
海外文学中心になりました。

いつもこの店日記は、
その場で適当に思いついたことを書いているだけになっている。
困ったことだが、
この日記を付けるために頭をひねる時間がない。
ワンステップ置けばまともなものを書けるということもないとは思うが、
ワンステップ置いていたら、
次の作業ができない。
いったい楽しんでこういった店の日記を書いている人はどうやっているんだろうか。

いま気になっているのは、
支払いが集中していること。
何やかやとまとめてきている。
それには仕事と関係ないものも含まれていて
たとえば昭和文学会の年会費の請求などだが、
なんとなくすがりつくように入っているだけで
この際、さっさとやめてしまえという声もきこえてくる。
2010年04月21日
新規入力20点です。
海外文学(特にドイツ)など。

いま、トーマス・ベルンハルトの『消去』という小説を読んでいる。
ベルンハルトは、短篇集『ふちなし帽』がすごく面白くて、
それで代表的な長篇である『消去』を手に入れて、
ずっと読まないでいた。
正確にいうと少し読んでほうっておいた。

『ふちなし帽』とはぜんぜん違うのだ。
段落もなしに埋め尽くされた頁が延々と続く。
故郷や家族に対する誇張されたような悪罵が延々と続く。
慣れるまで大変だが、慣れると意外に読みやすい。
ただやはり読むのに時間はかかる。

ところで、リチャード・パワーズの『舞踏会へ向かう三人の農夫』の最初の章の最後で、
「舞踏会へ向かう三人の農夫」の写真を主人公が発見するところで、
「台紙」ってあったけど、なんか文脈が読み取れなかった。
こんな最初のところですでにつまずいて、
まったく基本的な読解能力が欠如しているんだから仕方がない。
2010年04月20日
新規入力20点です。
日本史、国文学、海外文学ほか。

なんだかいつも同じはなしだけど、
昨日の中央市であまり落札できなかった。
1回にまとめて落とすと、箱に入れて発送するのが面倒なのだが、
落とせないと、何度も行かなければならず結局もっと面倒くさい。
ああ、何かまた別の不安が。
困った困った。
2010年04月18日
新規入力20点です。
日本史、宗教など。

しかし『古事類苑』は重いなあ。
1冊で2キロ以上ある。
これで全51巻か。
2010年04月17日
新規入力20点です。
新らしめの本、発禁年表など。

「月曜倶楽部」37号、今回は注文が来ている。
1頁あたりの出品料が前回の倍なので、
うーむ1頁にしておけばよかったかなとは思っているのだが、
元だけは取れそうなのでよかった。
元を取るだけでは結局損なのだけど。

ともかくやる気が出ないというか、
次から次へ工夫する何かを見ては、
劣等感を覚え、
何かやらなければという抽象的な焦りが沸いてくるのだが、
苛まれているに任せているのである。
具体的な焦りもあるのだが。
2010年04月15日
数件価格更新してみた。
まだ課題が残る。
このサイトでいうと、売れたものも「SOLD OUT」で残しているからデータが残って、
実在庫ファイルと構成が違っていることが問題。
ちびちびやる分にはさして問題でもないのだけど、
まとめてやるとなると。
2010年04月14日
新規入力20点です。
ウェーバーの続きと、あたらしめの本。

結局全古書連の大市行かないということになった。
金がないからね。
今日明日なんだけど。
2010年04月13日
古書合同目録「月曜倶楽部」37号できました。
2010年04月12日
新規入力20点です。
中国文学・漢文学系、犬塚堯全詩集、ウェーバー関係など。

さっきパソコンから異音がちょっとして不安になった。
このノートだとやはり追いつかないかな。
Nにつきあってもらって、自作デスクトップを早く作ろう。
2010年04月11日
新規入力20点です。
明治史関係に加えて、中村元選集など。

あれやらなきゃこれやらなきゃと思いつつ、
重い腰が上がらないのであるが、
そのうちの一つに価格更新作業がある。

一応、この店も開店して8ヶ月が過ぎ、
最初のころにアップしたものは適正な価格からずれてしまっているものもあるだろう。
その価格更新をまめにやってさっさと売り切るというのが
結局場所にもデータにもよいということになるのだが、
その流れができていないので
なかなか踏み切れぬということだ。

価格なおすだけといえばそうなのかもしれないが、
相場を調べなおしてデータ変更、
そしてそのデータ変更した日付を記録する欄を新たに設けなければならない。
項目を増やすとなるといろいろほかのところにも影響が出るので、
躊躇しているというわけなのだった。

とにかく積極的にいろいろやるバイタリティのある店をみていると
こちらが疲れてしまう。
億劫だなあ仕方ないかとかいいながらやっとやっとのことでやる。
保守、ということばが頭に浮かんだ。
2010年04月06日
新規入力20点です。
またも詩関係。

昨日の中央市ではあまり落札できず。
第一月曜日はある大口買いをする書店が来ないため、
出品を差し控える店が多いという噂もある。

宗教関係などの小さな縛りでいいものもあったが、
落札できなければ仕方がない。
日本史のいいのを少し落とせたぐらいだ。

前の店の人たちとお茶を飲む。
昨日の話です。
2010年04月04日
新規入力21点です。
鮎川信夫など、詩関係がメインです。

デジカメの電源がなぜ入りにくいのか。
電池が切れかかっているときに入りにくくなるということはわかる。
それでも切れかかっている表示が出ないのが解せないのだが。
しかし電池を入れ替えたばかりなのにぜんぜん電源が入らないのはどうしたことか。
電源が入らないのでは使えやしない。
電池を逆に入れたりしてあがいてやっと電源が入るといったストレスと不安を増幅させる装置と成り果てている。

やはり、デジカメはブランド物を買わなければダメなのかという気持ちが。
それでブランド品を買ったらそれもダメだったりしてという想像。
とにかくどのデジカメがいいのか教えろと思う。
2010年04月03日
新規入力20点です。
詩集中心。

デジカメの電源が入りにくいなあ。

棚を買ったが組み立て方がわからない。

国分寺の梱包資材屋、最初何で見つけたのかな。
タウンページかな。
立川の資材屋より安いから行こう。
クリアパックが切れた。
2010年04月01日
新規入力32点です。
ルカーチなど。それから詩集です。

昨日は海外から注文が来て対応に追われた。
商品4点の注文なので、
重さを量って、さらに梱包財の重さも決めて、
配送料を計算する。
SAL便では、100g単位で総量が変わってくるので、
間違った送料を知らせてしまっては大きく損をする。

配送方法を幾パターンか提示。
それに支払方法も幾パターンか提示。
先払いでの取引。
英語でメッセージが添えられていたのだが、
こちらは英語はできない。
翻訳ソフトを使うなどしてめちゃくちゃな英語で語りかけることはできるものの、
日本語の案内にした。
あまり長くならないように。

大いに時間を取られたが、
一度雛形を作ってしまえば次に来たときは楽である。
しかし前の職場にきくなどして、
少しのことにも先達はあらまほしきことというのを実感した。
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