古本屋・古書店 埼玉県公安委員会公認古物商免許(第431070025592号)
ホーム店日記2011年8月
2011年8月
店日記:16
2011年08月31日
新規入力23点です。
古い文芸関係が中心です。古いというのは、だいたい戦前、戦中、戦後すぐくらい。中には明治の本も混ざってます。

今日の午前中くらいまで気持ちに余裕があったのだけど、
急にたてこんできた。
2011年08月30日
新規入力9点です。
フォークナーの研究書、ミルトンの訳詩集ほかです。

疲れたから今日は少し休憩したいなと思っても、
何かくつろげない。
2011年08月28日
新規入力31点です。
辞典、詩、音楽、美術、かさなりますが、エピステーメー叢書のわりと見ないもの数冊入荷です。

「いいもの」を後追いしたくないという気持ちもある。
独立する前、お客として思い、またそれを書きもしたのだが、
いい店だと思うけど、「いいもの」しかないということが不満だったのだ。
つまり、もう業界で「いい」とされているものが決まっていて、
それがそれ相応の価格で並んでいる。
そうした店では、「お、こんなのあったの?」っていう発見がない。

ここから文章を展開していく気がなくなったが、
ともかく理想としては、普通の古本屋(っていってもぼくもそんなの知らないのだけど)になりたいなと思っているわけである。

井伏鱒二「晩春の旅」よい。
2011年08月24日
新規入力30点です。
美術、詩、音楽ほかいろいろです。

紳助の引退が関心の1位か。

今日は、いやいや車の運転を練習した。
そしたらよくわからないが、
エアコンがクーラーになってなくて、
熱風がどんどん出てきて、
おかしいなと思いながら
極端な暑さになっていた。
仕方なく窓を開けると涼しいではないか。
結局1時間も走って帰ってからやっと使い方がわかった。
2011年08月23日
新規入力21点です。
現代詩手帖、音楽など。

今朝、先週の「週刊・上杉隆」を読んだ。
たまに読みます(木曜日更新)。

関係ないけど、
気持ちが泳いでいく。
うろうろする心。
いやもう少し強い力でどこかにはりついているかもしれない。
「勝手なこと」ぐらい口をついて出てもよさそうなものなのに。

一つだけいうと、勉強しなくちゃ何かいえないというのはおかしい、ということ。
2011年08月21日
新規入力30点です。
音楽、「現代思想」ほかです。

このサイトでの登録件数がそろそろ限界に達する。
これからは、最初のほうのものは抹消して、新規アップという作業になる。
抹消はある程度まとめてのほうがいいか。
作業としてはそのほうが楽なのであるが。

検索サイト「日本の古本屋」のほうは、
棚の限界が来るまで拡張していくつもり。
在庫管理に混乱をきたさないだろうか。
面倒が増えることには間違いがない。
2011年08月18日
新規入力30点です。
音楽、木戸幸一日記など。

いままで「映画・演劇・音楽」と一つのかたまりにしていた
カテゴリをこの際「音楽」を切りはなしました。
ジャンル分けは、だいたい、前にいた店の分け方を参考にしているのですが、
細かく分けすぎるとお客さんに探しにくくなるし、
かといって大雑把にしすぎてもこの店はダメだと思われたり。

それから一度作ってしまうと、
データ変更しづらい。
結局時間をかけて組み替えていくということになりそうです。
2011年08月17日
アップもしていないのに、
日記だけ書いてしまう。
暑くて仕事をしたくないというあらわれだ。
だが値付けをしないと次に進まない。

南部の品届く。
困ったことに、まともに落とそうとして入札したやつがダメで、
雑本ばかり落札してしまったようだ。
しかしあれで落札できないとは。
中央市より安いよときいていたが、
実際はどうなのかな。
お盆で本部が休みだったのも関係しているのか。
何度も行って自分で確かめるしかないかな。
2011年08月16日
新規入力13点です。
『ヘーゲル美学講義』全3巻、今年出た新しめの本など。

土曜日に南部の市会に行って、
落札品を宅配で送ってもらうよう手続きしていたのだが、
今日も届かないおかしいなと思い、
南部会館に問い合わせると、
たしかに土曜日に発送しているという。
問い合わせ番号を教えてもらって、
佐川急便の追跡調査で調べてみると、
一度来て、持ち帰ったみたいな記述。
不在連絡票も何も入ってなかったのになー
って電話して、
明日届く手はずを整えたのだけど、
別件で、ヤマトのメール便も、
在宅していたにもかかわらず、
不明ってことで戻ってしまったし、
ここ、
いつも母の店が開いていてそこから郵便屋やらが入ってくることになっており、
基本的にポストというものがない。
しまっているときはシャッターの穴に入れられるだけなのだ。
表札もないので、
そもそもこの家の人間でなかったぼくとは姓が違うわけで、
届けるほうも名前が違うってんで持って帰ってしまう。
シャッターが閉まっていれば不在扱いだ。
わざわざ裏からチャイムを押してはくれない。
一応、シャッターの柱のところに、
うちの店の名前とぼくの名前を貼紙したのだけど、
やはり本当に届くのか、
郵便局にはもう通じているのだけど
2011年08月15日
今日で、開業2周年。
おめでとう。
ということだ。
おぼえやすい。

2といえば、まだそんなかよといわれそうだ。
同業者の方。
2なのに偉そうにしてるなとも。
いわれてないけどね。

以前はどうだったのか知らないが、
古本屋として独立して
同業者の方と交流するようになって思ったのは、
率直にいって何かとても親切、
ということだった。
ほかの場所はどうなんだろう。
わからない。

つまらないことを書くな
と思われながら、
つまらないことを書いている。

昨日は、午後から、
福間健二『青い家』の感想を書いていた。
だれに頼まれたわけでもないのにね。
2011年08月12日
新規入力21点です。
映画、朝鮮関係など。

今日は風がない。
朝はわりと涼しかったが。
2011年08月11日
新規入力24点です。
『俚言集覧』『雅言集覧』とかあと映画など。

暑い。
ラジオで聴いていたが、
群馬の館林は38.7℃(昨日と同じ)だというからそれよりはましなのか。
群馬勢が強いですねといっていた。
それでも熊谷第3位の37.8℃(鴻巣は熊谷市に隣接している)。
これも昨日と同じ。
今日は予想最高気温熊谷39℃などと脅されていたが、
曇ったということもあり、
そこまではいかなかったようだ。

第3位というのは、関東で、じゃなくて全国ね。
関東地方が一番暑いという。

頭が混濁して
暑さのせいじゃないと思うが、
何がいいたいのかわからないが、
昨日と同じ気温だけど、
この部屋は昨日よりましだなということ。
やっぱり日光が大きい。
屋根が熱を吸収してとんでもなく暑くなっているようだ。
たぶん昨日と同じ気温ではない。
昨日はクーラーを入れてもなおかつ汗だくだった。
いまはクーラーを止めて風を通してしのいでいる。
汗だくではあるけどね。
2011年08月09日
新規入力24点です。
ちょっと固めの本、ジャンルいろいろです。

暑い。
この部屋が暑い。
家の中で、この部屋と倉庫が暑い。

話題はないのであるが。

また運転の話。
駐車の仕方がわからない。
ということがあって、
今日は広い駐車場に行って、
まわりに車がないところで、
何度も練習してみた。
しかしなぜ失敗するのかなぜ成功するのかわからない。
帰ってきて、
免許を取ったときにもらった「運転教本」を見てみる。
(よくとってあった)
少しヒントになることが書いてあった。
前も書いたけど、
慣れだよ
といわれてもまずやりかたがわからなければ慣れようがないではないか。
理屈、マニュアルも必要だ。
経験だけですべて済むのなら、
いままでの「人類の叡智」は何だったのだ。

まただらけて長くなってしまった。
2011年08月07日
新規入力33点です。
法律、詩、地方史ほかです。

書肆山田の出版第1冊目って岡田隆彦の『海の翼』だったんですね、
さっき知りました。

加藤典洋の『耳をふさいで、歌を聴く』だけど、
読み進めていったら、インスピレーションを刺激されてとても面白い。
先日批判めいたことを書いたが、面白いということも書いておきたい。

ここのところ、心なしか、
ホームページからの注文が増えている気がする。
検索サイト「日本の古本屋」にもアップしているのだけど、
検索サイトだとどうしても価格競争になってしまう。
だから本当は、ホームページで独自の販路を確立できればそれがもっともいい。
無駄だと思っていたtwitterでのつぶやきが効を奏してきたのだろうか。

といっても検索サイト「日本の古本屋」ももりててていかなきゃまずいことになる。
ほとんど、amazonの一極化が避けられない状況で、
amazonにいまだ出品していないうちの店は
何とか、古本ならまず「日本の古本屋」を検索してもらうという流れがほしいところだ。
実際、知られていないがために、
amazonより安い値段で出されているのに売れないということもよくある。
それにamazonでアップできないもの(私家版のものとか原稿だとか)も「日本の古本屋」ならある。
なんて宣伝するのは下手なんだけど。
2011年08月04日
新規入力22点です。
日本史が多いですね。それ以外のものもまじっています。

何をいいだすかわからない気持ちになっている。
何をいっても誤解される、
そう思って、さきまわりして、
「何をいっても誤解される」ということを説明して、
それがまた逆効果になって
無限に内側に向いていく、ということになったり。

それは実は関係なかったり。
いや本当はやっぱりそういいたかったのかもしれない。

関係ないけど、
こないだ買った佐々木マキの自選マンガ集『うみべのまち』がラジオで紹介されていた。
TBSの「荒川強啓デイ・キャッチ」で山田五郎が紹介していたのだ。
それをきいていた荒川強啓の声について。
自分がぴんと来ないものに対する反応について。

また関係ないけど、
こないだ出た加藤典洋の音楽評論本『耳をふさいで、歌を聴く』を最初のほうだけ読んだ。
それで加藤典洋の評論の書き方でいろいろなことを連想した。
どうだろう。
頭の調子がおかしいので、
すぐに、前提の前提の前提の、というふうにさかのぼっていってしまって、
簡単にものがいえなくなっている。
前提の前提はいいとして、
加藤典洋が選んでいる評論の書き方というのは、
「比喩でいいあらわす」ということである。
あるきっかけがあったとして、
そこから抽象名詞というか概念語というかそういうものを避ける書き方になった人たちがいる。
そうじゃなくて、はじめから、その嗅覚で、避けていたのかもしれない。
いま思い浮かぶ名前としては、加藤典洋のほかに、荒川洋治、橋本治、高橋源一郎など。
そういう人たちは、どんな方法をとることになったか。
どういう書き方を探りあてたのか。

あ。全然、ここで何か論じようとしているわけじゃありません。
思いついたことを書いているだけで。

ぼくが思ったのは、いまいっている道筋の先にあることじゃなくて。
ぼくが思ったのは、彼らが、そうして獲得した「特徴」というもの。
その「特徴」が色濃く出るといやみになるな。
と思っただけでして。
2011年08月03日
新規入力25点です。
地方史、谷沢永一『遊星群』全3巻など。

埼玉県の古書組合にお世話になることになりました。
よろしくお願いします。

昨日、はじめて埼玉の市場に行った。
車を一人で運転するのはほぼ初めて。
先日、数分間運転したのが初めてで。

ナビ頼みなので、下見を何度かしたが道はわかっていない。
行きはよかったのだが、
帰りは、いきなり変な道に入って迷う。
ナビの指示にも従えないのだ。
道が見えないというか。
車の中に入っていることで、視界がまったく狭まってしまっている。
それでわけのわからぬ小道に入った上、
縁石に乗り上げてこすったり
まわりにほかの車がなかったからよかったようなものの。

これは絶対事故を起こす。
と思っている。
今日もはじめての場所に行ってみた。
かなり危険だった。

車は走り出したら止まらないのだ。
自転車のようにさぐりさぐり走れない。
ハンドル、アクセル、ブレーキの操作くらいはおぼえないと。
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