古本屋・古書店 埼玉県公安委員会公認古物商免許(第431070025592号)
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店日記
店日記:2849
2009年12月13日
新規入力27点です。
詩関係中心です。
現代詩文庫は軽いので、まとめ買いすれば、送料がお得です。

じりじりとではあるが注文が入ってきた。
しかし何度もいうようにすぐに経営が軌道に乗るという売れ方ではない。
どこまで耐え忍べるかというところ。
3kgまで送料300円と設定しているが、
これはゆうメールで送れる重さということである。
先日注文が入ったものが、量ってみたら3.3kgあり、
ゆうメールで送れないと判明。
3kg以上の場合宅配実費としてあるものの、
送り先が遠く、宅配だと相当料金がかさむ。
そこで、それは2つに分けられるものであったので、
300円×2で、600円ではどうかと提案したらOKであった。
宅配で遠隔地だとどうしても高くなるので、
頭を悩ませている。
店によって対応はさまざまなので、お客様と当店とどちらにとっても損をしない道を選ぶためにはどれがいいのか。
2009年12月09日
新規入力21点です。
言語関係の続きとみすず書房の本が中心です。

ゆうちょ銀行のホームサービス(ゆうちょダイレクト)を7年前から利用している。
5年半前に引っ越してそれでなんら支障はなかったのだけど、
昨日、登録されている電話番号を確認したらまだ前の電話番号になっていた。
使えるのだからまあ問題ないのかと思って、電話番号は変更しておいたが、
ほかの登録情報は変更できないので、
今日郵便局に行ってきたら、通帳のほうと連動しているので大丈夫という。
あと、今使っているゆうちょダイレクトのカード以外にも、もうひとつカードの台紙だけがあって、
それが何だったのか、ホームサービスのものとだけは書いてあるのだが、
カード自体がなくて何だか不安なのだが。
いままで普通預金のほうだけホームサービスを利用していたのだけど、
振替口座から普通預金に移すのが面倒なので、
振替口座のほうも申し込むことにした。
それで実は以前申し込んでいたのではないかと不安になっているのだが、
それらしき書類はない。
台紙がそれの台紙かどうか。
あと、ヤマトで代引きで送れるよう申し込みを始めた。
いままで代引き希望という人はいなかったが、急いでいる人なんかは便利だろう。
2009年12月08日
新規入力20点です。
言語関係のもの中心です。

昨日の中央市は、かなり量が多かった。
先週休会だったからというのもあるだろう。
それほどいいのないな、今日はあまり落とせなくてもいいかな?
と思いながら適度に入札していたつもりだったのに、
何だかまた不必要なものまで落札している始末。
ないよりいいのかな。
しかし出費を減らすことも必要。
なんだかつまらない文章書いてるな。
店の日記だから書くことを選んでしまう。
たとえば、今日もなかなか起き上がれなかったとかそういうことは書かないとか。
あれ読んだこれ読んだくらいは書いていいと思うけど。
たとえば、昨日から鈴木志郎康の「浴室にて、鰐が」を再読しはじめた。
前に読んだときより面白く感じている。
とかね。
2009年12月07日
今日、古書会館に行ってきて、入札金額と落札金額が違っている件を申請したら、すんなり修正してくれた。ありがたい。
事故本の場合、これは、元の店の店長にきいたところ、電話でまずいって、交渉次第では、現物は一部だけでもいいのでは?とのことだった。そうであれば申請できるのだけど。いままでのはもう無理として、今度あったら電話してみよう。
2009年12月06日
新規入力20点です。

昨日、金曜日に仕入れた本を値付けしていたら、
実際に入札した金額より高い額面で落札されていた。
コンピュータに打ち込む際におそらく間違ったのだろうが、
これで(金額は安いとはいえ)多く支払わされたのではたまらない。
「ヌキ」と呼ばれる付け合わせの明細書をその場で確認しなければ気づきようがない。
今度行ったときに文句をいうつもりだけど、修正されるのだろうか。
なにしろ確実な物的証拠を出すことができないのだ。
事故本問題も困る。
明記されていない状態違い(線引き・印・外側からはわからない瑕疵)が買い上げ後に見つかった場合、事故本として値引き等の申請をすることができるというものだけど、
現物を持っていかなければならない。
当店のように、車を持っておらず、品物を運ぶのに梱包・送料等を払って運んでいる店は、検品の段階で線引きが発見されても、それを申請するのが困難である。困難というよりあまり現実的じゃない。値引き請求がどこまで通るかわからないリスクを犯してまで、再び古書会館まで持っていくのはとても厄介なことなのだ。
かといって買ったその場ですべての商品に関して、線引き等チェックするのもまた現実的ではない。
ともかく線引き等は明記しろということを強くいいたいが、徹底は無理らしい。
現物なしでも申請できる方法も考えてほしい。たとえば写真に撮るとか。
2009年12月05日
新規入力27点です。

昨日1週間ぶりに市場へ行って仕入れを行なった。
また余計なものを落としてきた気持ち。
迷ったら入札をやめる。
ほしいと思ったら強く出る。
心がけたいとまた思った。
2009年12月02日
新規入力19点です。
古井由吉の著作ばかり19冊。著者コーナーにも追加しました。

またもエアポケットのように注文が来ない日が続いている。
なんというか誰も読んでいないことをいいことに景気の悪い話ばかりつづけるのもどうかと思うが。
サイトの店日記というところでは誰も読んでくれそうもないから、
ブログでも始めてそこへリンクしようかなとも少し思う。
昨日書店に並んだ「現代詩手帖」の12月号、「現代詩年鑑2010」のアンソロジーで、
初めて中尾太一の詩がいいと思った。
店日記じゃないな。
こういうことは個人として書かなければならないのに。
2009年12月01日
新規入力15点です。
詩集中心です。

またも注文のない日が続く。
この席についているのがいやになってくる。
飯もこの席で食っているのだ。
今日は西部古書会館で総会があるので、いまから出かける。
2009年11月29日
新規入力17点です。
大正・昭和初期の文学作品中心です。
文芸はタイトル等の情報が少ないからデータ入力しやすいですね。
その代わり古いから状態表記に時間がかかってます。
新しめの人文書は副題・シリーズ名など長くて面倒ですが、
状態表記は簡単。

日本の古本屋のデータアップ数上限を変更するのを見送ってしまった。
上限をあげると月額が上がるのだが、
来月ぎりぎりのところで限度まで行ってしまうかどうかだったので。
失敗したかな?
がんがん売れれば問題ないのだけど。

店の色ということに考えが及ぶ。
個性的な品揃えでやっていっている店も多くあり、
あこがれる。
ただ、ぼくはもともとそこまで趣味的にこだわりの強い人間ではない(ということを改めて自覚した)ので、
開店時にそうした偏った品をそろえることは無理であった。
また、市場でそうした偏った品だけを求めていくには時間がかかる。
結局、いまのところ、ある程度の好みを反映させながら、
雑食的に集めていくしかないという状況である。
比較的汎用できる思想系の本などに飛びつくといった感じで。
2009年11月28日
新規入力14点です。
歴史など。

来週は資料会の大市期間に入るため、
昨日の明治古典会から1週間ほど通常の市場がない。
なので、昨日大いに落札しておきたかったが、かなわなかった。
中央市もないので、いつも中央市に来ている店が
大いに落としていったりした。
財力がないところはかなわない。
考えられないくらいの金額で落とされるとどうにも仕方がない。
ここへきて少しだけ注文が伸びてきた。
今は仕入れの手を休めずに、来月に期待したいところだけど。
2009年11月26日
新規入力14点です。
文化人類学・民俗学中心です。

続いていた注文がまた途絶えた。
道は険しい。というか道が見えないのかな?ないとか。
思い立ったが、しゃべっているように書く、というのはむずかしいものだ。
自分で文章を書くときに、口語体を基調にすることもあるが、
それでも岡田利規のような文学を読んでしまうと、
自分のことば自体がリアルでないことに思い至る。
2009年11月25日
新規入力20点です。
思想・歴史など中心です。

本置き部屋のカーテンを買った。
先日入力した本がかなり日を浴びているのでとりあえず遮光とか何とかまあ面倒なことはいいので、
安いカーテンを買ったのだ。
まだ取り付けてはいない。
今日、ファックスを送りたいという申し出を受けたのだが、
あいにくファックスがまだない。
いずれ買おうとは思っているのだけど金がないのだ。
あと本置き部屋とどちらに置くかということも迷う。
2009年11月24日
新規入力15点です。
今日買ったばかりのものを入力しました。

西部古書会館の振り市に行ってきた。
組合主導の支部交換会は廃止されるそうで、
この振り市もこれが最後になるとのこと。
細かい事情は知らないが、
今後は西部自主経営の交換会が開かれるようになるらしい。
振り市は振り手が次々に品物を出して見せて、
みなで値を吊り上げて落札するというもの。
オークションとか魚市場の競りなどをイメージしていただきたい。
置き入札(品物が並べてあって、くくりつけてある封筒に入札していくタイプ)に比べて、
安く落札できる可能性が高い。
面白そうだと思っていってみたのだ。
量を扱えないこともあり、
あまり落札しなかったが、
結果として安く買うことができた。
置き入札の場合、どのくらい落札しているかわからず、
落札しすぎてしまったり、逆だったりコントロールが難しいが、
振り市の場合、財布と相談できるのでその点でもよい。
2009年11月22日
新規入力17点です。
思想・哲学系のもの。

失敗。ひとつの失敗のために出費がかさむ。
このまま解決してくれればいいが。
さらに面倒なことになったら困る。
ルールの検討をしたほうがいいだろう。
抽象的なためわかりづらいと思いますが、諸般の都合のためぼかしてあります。

今日は、日本の古本屋のアップロードデータのため、
Excelでマクロを作った。
数度失敗したが何とかできたようだ。
それからはじめての宅配買取の手続き。
警察の指導では、非対面取引の場合、
住所の確認できる身分証のコピーを同封してもらい、
その住所に転送不要の配達記録郵便で査定結果なりを送るようとのことであったが、
郵便局に行ってみると、
配達記録郵便というのは廃止されたという。
仕方なく簡易書留で送る。
料金が90円も違う。ひどい。
今日も注文はない。
あったりなかったりで、在庫を倍に増やしたのに注文は倍になるというわけではないようで。
ここらで何とかもう少しまともに売れてくれなければ「古本屋ごっこ」のまま終わる可能性が濃い。
と嘆いてみたところで工夫しなければどうにもならんが。
2009年11月21日
新規入力30点です。
小島信夫『X氏との対話』など。

今日もキャスターを押し込んだが、これ以上入っていかないのかもしれない。
先日、組合で後納郵便の手続きをした。
その用紙をオリオン書房ノルテ店の5円コピー機で100枚コピーした。
いちいち用紙をコピーする代金とその控えをコピーしていたら送料にその分加算されてしまう。
2009年11月16日
新規入力8点です。
法政大学出版局の新らしめの本です。
ドゥルーズ『シネマ2』など。

西部であまり落とせなかったので木曜日まで入荷がない。
しかも3日連続で注文がないので、先は暗いというものだ。
あと、組み立て式の椅子の足(キャスター)が硬すぎてつけられない。
ドライバーで押せという図が書いてあったので最後のひとつを
ぐいぐいやっていたら(少しずつは入っているようだ)
ドライバーの柄が折れてしまった。
18年愛用してきたものなのに。
2009年11月15日
新規入力35点です。
2日分ですね。文芸関係。平野謙とか舟橋聖一などがあります。

さきほど、昨日行なわれた西部古書会館の大市の落札品が送られてきた。
ノックされたとき、期待したが、みるとものすごく小さい箱だったので落胆した。
こんなにちょびっとしか落とせなかったのか。やはり甘くない。
個人的にほしいなと思った『石原吉郎全集』だけ落としたのかな?と思ったら、
そうでなく叢書・ウニベルシタスなどの思想系の縛りだった。
売りものとしてはいい。
『石原吉郎全集』結構強く入れたつもりだったのに落とせなかったか。
ほかのももっと強く入れるべきなのか、しかし高く落としすぎると赤字になりかねない。
ころあいがむずかしい(今回はいいのが多かったので強く入れるべきだったな)。
2009年11月13日
新規入力18点です。
文芸関係のものです。

何か急にまたいろいろ心配になってきたな。
明日西部古書会館での大市。今日下見。
今日行くか明日行くか迷っているところ。
いろいろ心配だからな。
2009年11月12日
新規入力17点です。
何か入力してアップする寸前に間違いが見つかりました。
データベースではないので、それぞれのファイルをそれぞれ直しました。
そしたらまた別の間違いが。

注文少しきた。
けど先月より鈍っている。
一人入金のないお客さんが出てきた。
督促のメールを考える。
2009年11月10日
新規入力22点です。

あいかわらずなかなか落札できないし、
注文もほとんど途絶えたままだ。
今日の午前中に指定していたはずの荷物がまだ届かないというのもいらつかせる。
そのいいかげんさで何で商売が成り立っているのか不思議だ。
こっちにわけてくれよ。
それでいいんだったら。
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