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大正期
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化学的食養雑誌 大正5年1月(第99号)―油気の摂取法と山梔子の実験(笠松彌三次)、食養掃寄せ物(西端学)、餅に就て(山本智堂)、シモヤケ全治の実験(仁科慎之助)、盲腸炎(篠原佐太郎)ほか 笠松彌三次、西端学、山本智堂、仁科慎之助、篠原佐太郎、岡部剛雄 ほか
化学的食養雑誌 大正5年9月(第107号)―食欲の減退に就て(石川智堂)、徴兵不合格の大学生と其食物(長尾收一)、暑中休暇の弊害(石橋初太郎)、食物殺人論(田柳蔵)、脊椎結核に就て(篠原佐太郎)ほか 石川智堂、長尾收一、石橋初太郎、田柳蔵、篠原佐太郎、高木由之助 ほか
化学的食養雑誌 大正5年12月(第110号)―冷性の人の養生法といふ医学士樫田十次郎氏の説を読む(西端学)、子宮癌食養実験報告に就て(石川智堂)、咀嚼の効果と鵜呑の害(中)(高木由之助)、癲癇に就て(江藤龍五郎)ほか 西端学、石川智堂、高木由之助、江藤龍五郎、三坂岩雄、仁科慎之助、田柳蔵 ほか
化学的食養雑誌 大正6年7月(第117号)―食養と体育運動(石川智堂)、縫絹及鬱金木綿の変遷利害(西端学)、家庭の円満は正食より来る(石橋初太郎)、子宮病に就て(江藤龍五郎)ほか 石川智堂、西端学、石橋初太郎、江藤龍五郎、田柳蔵、笠松彌三次 ほか
化学的食養雑誌 大正6年10月(第120号)―民間薬物質疑に就て(西端学)、肉の過食を警しむ(米穂生)、玄米と半搗米(藤村藤三郎)、トラホームの食用法(岡部剛雄)ほか 西端学、米穂生、藤村藤三郎、岡部剛雄、笠松彌三次、江藤龍五郎 ほか
化学的食養雑誌 大正7年4月(第126号)―胃拡張及疔の食養実験(棚橋一郎)、天然痘と食養(笠松彌三次)、神経衰弱症に就て(江藤龍五郎)、神経衰弱の食養療法(岡部剛雄)ほか 棚橋一郎、笠松彌三次、江藤龍五郎、岡部剛雄、遠藤椿吉 ほか
食養雑誌 大正7年8月(第13巻第8号)―腎臓炎食養療法(岡部剛雄)、煮た物と生の物(神村兼亮)、嗜好物と嫌悪物(飯田彬)、要家雑記(櫻澤如一)ほか 岡部剛雄、神村兼亮、飯田彬、櫻澤如一、三井得右衛門、長尾收一 ほか
薬林法規 齋藤牧山 編/穂波亀三郎 閲/池口慶三 序
実益と趣味の家庭廃物利用法と簡易染色手引 河口愛子 著
立体派詩集 マツクス・ウエバア 作/野川隆 訳
人間 大正8年11月(創刊特別号)―心の壁(有島生馬)、足立道雄の家出(吉井勇)、帰郷(久米正雄)、九月?(久保田万太郎)、毒蕈(里見?)、帝劇の喫煙室にて(南部修太郎)、イプセンの末流(有島武郎)、アリストキア通信(結城禮一郎)ほか 有島生馬、吉井勇、久米正雄、久保田万太郎、里見?、南部修太郎、結城禮一郎、有島武郎、田中純 ほか
人間 大正9年1月(第2巻1月)―生命の冠(山本有三)、子無しの堤(岩野泡鳴)、微笑(長田秀雄)、厩舎の悲劇(田中純)、市川行(中戸川吉二)、小しんと焉馬(吉井勇)、金玉均の死(秋田雨雀)、梨花の家(久米正雄)ほか 山本有三、岩野泡鳴、長田秀雄、田中純、中戸川吉二、吉井勇、秋田雨雀、久米正雄、中野正剛、小山内薫、里見? ほか
人間 大正9年2月(第2巻2月)―椀久(小山内薫)、白痴の恋(豊島與志雄)、庭前(加能作次郎)、瑞西の旅(成瀬正一)、毒蕈(下編)(里見?)ほか 小山内薫、豊島與志雄、加能作次郎、成瀬正一、里見?、長島隆二、室伏高信 ほか
人間 大正9年7月(第2巻7月)―灰色の顔(長田幹彦)、表彰(田中純)、兄弟(吉井勇)、友とその妹(久米正雄)、長男の権利(小山内薫)、ある予感(加能作次郎)、箱根山にて秋江、久米正雄を諫む(中戸川吉二)ほか 長田幹彦、田中純、吉井勇、久米正雄、小山内薫、加能作次郎、中戸川吉二、小島政二郎 ほか
政治運動 大正13年5、6月(第1年第2、3号) 計2冊―無産階級政治運動と議会運動(布施辰治)、プロレタリアの数は幾何あるか?(白畑延)、排日アメリカの政情(黒田壽男)、火吹き達磨の話(片隅茂圓)、土地私有制より見たる排日問題(安部磯雄)、日本に於ける無産階級党当面の任務(山川均)、ニウ・リベラリズム運動の展開(鈴木茂三郎)ほか 布施辰治、白畑延、黒田壽男、片隅茂圓、安部磯雄、山川均、鈴木茂三郎、島中雄三、望月源次 ほか
解放 大正8年6月(創刊号・第1巻第1号)―嘘の果(有島生馬)、永井荷風論(江口渙)、劇及劇場に就て(菊池寛)、仏蘭西留学の頃(永井荷風)、彼女の幻影(田山花袋)ほか 有島生馬、江口渙、菊池寛、永井荷風、田山花袋、室生犀星、堺利彦、山川菊栄、岡本一平、吉野作造 ほか
解放 大正9年9月(第2巻第9号)―女優(宇野浩二)、幼なき者(島田清次郎)、弱き男の話(近藤経一)、出世を考へる(鍋井克之)、彼の結婚(舟木重信)、役者の料簡(岡鬼太郎)、私の知つたお医者様(生方敏郎)、宗教家の生活心理(沖野岩三郎)、代議士の精神の変革(馬場孤蝶)ほか 宇野浩二、島田清次郎、近藤経一、鍋井克之、舟木重信、岡鬼太郎、生方敏郎、沖野岩三郎、馬場孤蝶、田中王堂 ほか
明治大正 小説とそのモデル 糸井武雄 著
東亜研究 第1巻第1号〜第8巻3号(終刊号)(明治44年12月〜大正7年9月) 全61冊(全85号(合併号含む))のうち7冊欠計54冊―俳趣味と支那哲学(内藤鳴雪)、支那に於ける孔夫子の尊崇(服部宇之吉)、詩人の詩評(佐久節)、支那文字と埃及文字(後藤朝太郎)、長崎と支那文化(武藤長半)、東洋最古の二大詩篇(諸橋轍次)、明末清初の思想界(小柳司気太)、支那革命乱前後の新著述及び新刊書類(中村久四郎)、琉球と支那文化(武藤長半)、龍の象徴に就いて(鳥山喜一)、易に見はれたる社会観倫理及宗教思想(宇野哲人)、論語研究に就いて(大槻文彦)、頼山陽と薩摩(武藤長半)、鹿児島の陽明学(山田準)、唐通事の支那語研究に就きて(武藤長半)、恩田?楼先生の事迹(服部富三郎)ほか 内藤鳴雪、服部宇之吉、佐久節、後藤朝太郎、武藤長半、諸橋轍次、小柳司気太、中村久四郎、鳥山喜一、宇野哲人、大槻文彦、山田準、服部富三郎、星野恒、中村不折、建部遯吾 ほか
少年倶楽部 大正14年11月(第12巻第11号)―龍神丸(高垣眸/山口将吉郎・画)、探偵小説・幻影魔人(佐川春風/林唯一・画)、怪奇探偵冒険小説・朔北の怪魔塔(久保一穂/竹内霜紅・画)、忍術秘伝物語(伊藤銀月)、暴れ大怪獣(江見水蔭/金子士郎・画)ほか 高垣眸/山口将吉郎・画、佐川春風/林唯一・画、久保一穂/竹内霜紅・画、伊藤銀月、江見水蔭/金子士郎・画、藤澤衛彦、桐啓二、伊皿木恒雄、岡本潤/林唯一・画、若山牧水、吉川英治、麻生豊 ほか/斎藤五百枝 表紙/谷洗馬 口絵
少年倶楽部 大正15年1月(第13巻第1号)―暴れ大怪獣(江見水蔭)、神州天馬侠(吉川英治)、探偵小説・幻影魔人(佐川春風)、忍術大試合(伊藤銀月)、誉田の迎撃(直木三十三)、勇敢なる少年水兵(邦枝完二)ほか 江見水蔭、吉川英治、佐川春風、伊藤銀月、直木三十三、邦枝完二、東龍雄、北原白秋 ほか/樺島勝一 口絵
少年倶楽部 大正15年4月(第13巻第4号)―神州天馬侠(吉川英治/山口将吉郎・画)、暴れ大怪獣(江見水蔭/金子士郎・画)、幻影魔人(佐川春風/林唯一・画)、魔島の怪人(東龍雄/竹内静古・画)、白雲石(室生犀星/川上四郎・画)ほか 吉川英治/山口将吉郎・画、江見水蔭/金子士郎・画、佐川春風/林唯一・画、東龍雄/竹内静古・画、室生犀星/川上四郎・画、高村光太郎 ほか/山口将吉郎 ほか 口絵
少年倶楽部 大正15年5月(第13巻第5号)―神州天馬侠(吉川英治/山口将吉郎・画)、幻影魔人(佐川春風/林唯一・画)、トナイザの鎖(川崎春二/須藤しげる・画)、太陽は勝てり(阿武天風/樺島勝一・画)、糸車(武井武雄)、城門の鍵(岡本潤)ほか 吉川英治/山口将吉郎・画、佐川春風/林唯一・画、川崎春二/須藤しげる・画、阿武天風/樺島勝一・画、武井武雄、岡本潤、水谷まさる ほか/林唯一 ほか 口絵
少年倶楽部 大正7年5月(第5巻第7号)―鯉太郎(山田みのる)、大阪の家(与謝野晶子)、前進(沖野岩三郎)、捨小舟(平井晩村)、羅生門の鬼(萩原星城)、源義経(渡邊霞亭)ほか 山田みのる、与謝野晶子、沖野岩三郎、平井晩村、萩原星城、渡邊霞亭、櫻根孝之進、大江流光 ほか/小林永二郎 表紙・口絵/佐々木林風 口絵
城北(東京府立第四中学校校友会誌) 第65号(大正15年3月17日)―私の見た海(大森俊雄)、大震火災の追憶(吉田文雄)、「偉い」といふ意味(多田康一)、京阪旅行記(安井三郎)ほか 大森俊雄、吉田文雄、多田康一、安井三郎、神谷茂 ほか
人文 大正7年6月(第3巻第6号)―時代の病(姉崎正治)、岩窟中の梯子生活(朝井観波)、真宗僧侶の基督教改宗(鷹谷豊麿)、樗牛伝(青年時代ノ5)(畔柳都太郎)、余の幼年時代(5)(ゴルキイ)ほか 笹川種郎(笹川臨風) 編/姉崎正治、朝井観波、鷹谷豊麿、畔柳都太郎、ゴルキイ、土井晩翠、三浦白水 ほか
人文 大正7年7月(第3巻第7号)―高山樗牛に答へてドイツの文化を論ず(姉崎正治)、山羊の仔(成瀬無極)、仏蘭西民族の歴史(太宰施門)、米国の軍務と大学(姉崎正治)、英詩新調(山宮允)、漱石俳句集撰攷(志田素琴)ほか 笹川種郎(笹川臨風) 編/姉崎正治、成瀬無極、太宰施門、山宮允、志田素琴、大谷繞石、土井晩翠 ほか
ワールド 大正16年1月(第4巻第1号)―嘉例の勝男節(長谷川伸)、探偵講談・近藤重蔵長崎噺(松尾一化子)、西久保弘道評伝(霹靂火)、俳優人国記(梨花山人)、自叙伝(坂東妻三郎)、映画俳優から見た映画俳優―新井淳(飯田蝶子)、飯田蝶子(新井淳)ほか 長谷川伸、松尾一化子、霹靂火、梨花山人、坂東妻三郎、飯田蝶子、新井淳、服部亀三郎、山浦貫一 ほか
不二 大正14年1月(第2巻第1号)―濠端の住ひ(志賀直哉)、松竹梅(長與善郎)、運命と碁をする男(武者小路実篤)、詩十八篇(千家元麿)ほか 志賀直哉、長與善郎、武者小路実篤、千家元麿、木下利玄、倉田百三/岸田劉生 扉絵
我等 大正14年5月(第7巻第5号)―『行動』の社会性と『経済行為』の反社会性(長谷川如是閑)、王朝時代に於ける農民の生活(瀧川政次郎)、社会進化と宗教(山口正太郎)、ロシアの国営キネマ(細谷雄太)、大庭柯公のこと(長谷川如是閑)ほか 長谷川萬次郎(長谷川如是閑) 編/長谷川如是閑、瀧川政次郎、山口正太郎、細谷雄太、久留間鮫造、赤松五百麿 ほか
我観 大正13年3月(第5号)―義母(谷崎精二)、皮肉な報酬(加藤一夫)、金(正宗白鳥)、ウイルソン氏を回顧して(伊藤正徳)、議会に出入する画家の手記(岡本一平)ほか 谷崎精二、加藤一夫、正宗白鳥、伊藤正徳、岡本一平、白柳秀湖、神原泰、木村荘八、三宅雪嶺 ほか/中川紀元、須藤雅路 カツト及意匠
我観 大正13年4月(第6号)―幼児の殺戮時代(秋田雨雀)、男と女と男(横光利一)、娘売買(岡田三郎)、吉原仮廓論(山口剛)、芝居絵雑考(藤木秀吉)、カントの追憶(金子筑水)ほか 秋田雨雀、横光利一、岡田三郎、山口剛、藤木秀吉、金子筑水、三宅雪嶺、井箆節三、佐藤清、澤田謙 ほか
田園小説 落葉籠 富益義衛 著
音楽の世界は廻る 上 レオポルト・アウエル 著/馬場二郎 訳/山本鼎 装幀
房総 町村と人物 多田屋書店編纂部 編
書画骨董雑誌 大正9年5月(第143号)―絵画の四要素(井上哲次郎)、鈴木春信(野口米次郎)、佐久間象山先生(上)(宮本伸)、歌川国芳の画才(樋畑雪湖)ほか 井上哲次郎、野口米次郎、宮本伸、樋畑雪湖、駒籠山人 ほか
新婦人 大正2年11月(第3年11月)―菊異(梶井花子)、男は大学生女は新橋芸者(林田亀太郎)、閑居して不善を為す現代婦人(西川光次郎)、医学上より見たる独身生活(吉岡弥生)、都会と田舎の夫人に共通の悪風潮(横井時敬)ほか 梶井花子、林田亀太郎、西川光次郎、吉岡弥生、横井時敬、グッドアン夫人、佐々醒雪、宮崎光子 ほか
新職業 昭和8年12月(第7巻第6号)―小資本で独立開業第一歩・モダーン『貸本屋』の案内記(山内勝星)、苦学生を相手に儲けた受験参考書専門の古本外交(清川春樹)、ヌリ絵で日収二円以上!!小学生相手の確実な商売(杉浦紅葉)、質疑応答(古本の問屋、出版について ほか)ほか 倉本長治 指導/三好貢 編/山内勝星、清川春樹、杉浦紅葉、陸野窓呂斯、前波仲子 ほか
審美 大正9年6月(第9巻第6号)―クラシツクの精神と其提唱(本方秀麟)、古賀精里翁言行(梅澤和軒)、信仰と芸術(岸崎生)、美術界と財界変動(小山梧葉)ほか 本方秀麟、梅澤和軒、岸崎生、小山梧葉、川端白光 ほか
審美 大正9年7月(第9巻第7号)―洋画見物(大泉黒石)、クラシツクの精神と其提唱(承前)(本方秀麟)、金鈴社と其新努力(小山梧葉)、蕪村呉春の俳画(乾木水)ほか 大泉黒石、本方秀麟、小山梧葉、乾木水、田邊白甫、石川帛水 ほか
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