婦人公論 昭和13年2月(第23巻第2号)―牧歌(川端康成/岩田専太郎・画)、向日葵娘(宇野千代/小林秀恒・画)、女軍(獅子文六/吉田貫三郎・画)、明治期の末(長谷川時雨/東郷青児・画)、石狩少女(森田たま/一木?・画)、南風(林芙美子/碇伊之助・画)ほか 川端康成/岩田専太郎・画、宇野千代/小林秀恒・画、獅子文六/吉田貫三郎・画、長谷川時雨/東郷青児・画、森田たま/一木?・画、林芙美子/碇伊之助・画、細田民樹、大佛次郎、林房雄、M・ミチェル/阿部知二・訳、釈迢空、吉行あぐり ほか
3,000円(税込)
北海道文学 第1(昭和11年8月)、第4冊(2600年)、2601年冬季号 計3冊―工事場風景(田邊謙輔)、国詩の発祥とその性質(鈴木政輝)、現代詩の問題(木内進)、像(朝倉力男)、旅のうたども(小田観蛍)、A古潭(鈴木政輝)、かなしい生涯(入江好之)、屁(中家金太郎)、列島の息吹(鈴見健次郎)、春花第一日(松下文子)ほか 木内進 編/田邊謙輔、鈴木政輝、木内進、朝倉力男、小田観蛍、入江好之、中家金太郎、鈴見健次郎、松下文子、相良義重、白川了照、飯田住吉、酒井広治、下村保太郎、加藤愛夫、石川一遼、佐藤喜一、岸本郁子 ほか
(同人誌) 藤棚 創刊号(昭和10年11月1日)―勤徒さん(十和田操)、欧学社(秋澤三郎) 十和田操 編/十和田操、秋澤三郎/齋藤長三 装幀
10,000円(税込)
(同人誌) 阿房 第25輯(1940年秋季号)―(小説)晩秋の回想(小山正孝)、「苛烈なれ」「峻厳なれ」(田草川季雄)、(詩)山の湯他二篇(佐藤泰正)、(詩)夏のあとに(山崎剛太郎)、蔓草の門(北條誠) 福村久 編/小山正孝、田草川季雄、佐藤泰正、山崎剛太郎、北條誠
6,000円(税込)
(同人誌) 木靴 第1、4号(昭和2年5月23日、12月1日) 計2冊―南方の詩(鳥山榛名)、ある男(土屋齊)、蝙蝠になつたアイヌ人の話(中川一市)、寒空(南壽生)、玄さん(住本利男)、歪んだ標柱(土屋齊)、行春(小倉四馬雄)、夜の出船(中村宏) 住本利男 編/鳥山榛名、土屋齊、中川一市、南壽生、住本利男、小倉四馬雄、中村宏
雑木 第4号(昭和6年2月1日)―綴方指導上の或る視点(並木光一郎)、表現の新味(高野良吉)、尊い体験(中島泉月)、お墓の上の星(童話)(浦野圭二)ほか 並木光一郎、高野良吉、中島泉月、浦野圭二、岸銹一郎、砂村晩逍 ほか
東亜研究 第1巻第1号〜第8巻3号(終刊号)(明治44年12月〜大正7年9月) 全61冊(全85号(合併号含む))のうち7冊欠計54冊―俳趣味と支那哲学(内藤鳴雪)、支那に於ける孔夫子の尊崇(服部宇之吉)、詩人の詩評(佐久節)、支那文字と埃及文字(後藤朝太郎)、長崎と支那文化(武藤長半)、東洋最古の二大詩篇(諸橋轍次)、明末清初の思想界(小柳司気太)、支那革命乱前後の新著述及び新刊書類(中村久四郎)、琉球と支那文化(武藤長半)、龍の象徴に就いて(鳥山喜一)、易に見はれたる社会観倫理及宗教思想(宇野哲人)、論語研究に就いて(大槻文彦)、頼山陽と薩摩(武藤長半)、鹿児島の陽明学(山田準)、唐通事の支那語研究に就きて(武藤長半)、恩田?楼先生の事迹(服部富三郎)ほか 内藤鳴雪、服部宇之吉、佐久節、後藤朝太郎、武藤長半、諸橋轍次、小柳司気太、中村久四郎、鳥山喜一、宇野哲人、大槻文彦、山田準、服部富三郎、星野恒、中村不折、建部遯吾 ほか
新潮 昭和4年6月(第26年第6号)―生存のアスペクト(浅原六朗)、ゆく年(久保田万太郎)、痴情(林房雄)ほか 浅原六朗、久保田万太郎、林房雄、川端康成、大宅壮一、勝本清一郎 ほか
新潮 昭和4年1月〜20年3月(第26年第1号〜第42年第3号・終戦前最終号)のうち7冊欠の計188冊―熱い風(牧野信一)、美しき墓(川端康成)、東京郊外(尾崎士郎)、ノツポの浜(翁久允)、不意に来た叔父(宮地嘉六)、傷だらけの歌(藤澤桓夫)、ジヨセフと女子大学生(井伏鱒二)、暴風警戒報(小林多喜二)、コサビネ艦隊の抜錨(龍胆寺雄)、「バンガロオ」の秘密(舟橋聖一)、秋立つまで(嘉村礒多)、街(吉行エイスケ)、浅草の女(川端康成)、幻想の雪(徳田一穂)、坊主と犬(黒島傳治)、ベビー・ゴルフ(浅原六朗)、花(山下三郎)、荒磯(宗瑛)、着物(岡田禎子)、白と黒(松田解子)、神聖な事業(矢田津世子)、憎悪について(伊藤整)、薔薇盗人(上林暁)、和解(徳田秋声)、旅の絵(堀辰雄)、何田勘太ショオ(村山知義)、麓(坂口安吾)、日本学士蔡萬秋(小田嶽夫)、わるい硝子(永井龍男)、石隠居士(蔵原伸二郎)、山男(張赫宙)、さぐり合ひ(野口冨士男)、横田友克氏(尾崎一雄)、「新潮」四百号記念号に寄す、岩礁(田畑修一郎)、初雪(宮内寒彌)、走れメロス(太宰治)、弥勒(稲垣足穂)、鰓裂(石上玄一郎)、セコンボ(長見義三)、元宵記(西川満)、子を負うて(田中英光)、聴雨(織田作之助)、織子(埴原一亟)、仙酔島(島村利正)ほか 牧野信一、平林たい子、川端康成、浅原六朗、片岡鉄兵、岡田三郎、間宮茂輔、上田文子、宮嶋資夫、田中純、宮地嘉六、稲垣足穂、橋本英吉、久保田万太郎、林房雄、嘉村礒多、尾崎士郎、金子洋文、宇野千代、林房雄、加藤武雄、翁久允、広津和郎、徳田秋声、室生犀星、藤森成吉、真山青果、久野豊彦、阿部知二、中本たか子、中村正常、藤澤桓夫、楢崎勤、窪川いね子、井伏鱒二、武田麟太郎、佐左木俊郎、小林多喜二、龍胆寺雄、長田秀雄、阿部知二、中野重治、堀辰雄、久野豊彦、舟橋聖一、中河与一、北村壽夫、上泉秀信、ささきふさ、楢崎勤、吉行エイスケ、徳永直、徳田一穂、前田河広一郎、飯島正、里村欣三、鹿地亘、芹沢光治良、福田清人、上林暁、立野信之、和田傳、黒島傳治、細野孝二郎、山下三郎、宗瑛、岡田禎子、戸川エマ、向井道子、松田解子、矢田津世子、伊藤整、榊山潤、、丹羽文雄、林芙美子、柳原利次、高田保、兵本善矩、那須辰造、中山義秀、丸岡明、深田久弥、中谷孝雄、近藤一郎、藤田郁義、今日出海、阪中正夫、筒井敏雄、岡崎秀穂、瀧井孝作、中條百合子、田村泰次郎、村山知義、小山いと子、坂口安吾、小田嶽夫、阪本越郎、円地文子、三好十郎、立野信之、真船豊、坪田譲治、永松定、永井龍男、平田小六、石濱金作、蔵原伸二郎、太宰治、高見順、張赫宙、北川冬彦、外村繁、寺崎浩、島木健作、葉山嘉樹、石川達三、野口冨士男、富澤有為男、荒木巍、尾崎一雄、田畑修一郎、大江賢次、伊藤永之介、岡本かの子、渋川驍、中里恒子、新田潤、鶴田知也、壷井栄、宇野浩二、江口渙、北原武夫、中山義秀、真杉静枝、森三千代、半田義之、島村利正、井上友一郎、一瀬直行、長谷健、火野葦平、金史良、長見義三、西川満、田中英光、織田作之助、網野菊、芝木好子、石塚友二、埴原一亟、石上玄一郎、東郷青児、甲賀三郎、日夏耿之介、上司小剣、大宅壮一、勝本清一郎、板垣鷹穂、小林秀雄、阿部金剛、西脇順三郎、横溝正史、春山行夫、白井喬二×村松梢風×佐々木味津三×土師清二×大下宇陀児×甲賀三郎×濱尾四郎ほか、瀧口修造、水谷準、沖野岩三郎、森田草平、大下宇陀児、甲賀三郎、夢野久作、武野藤介、武林夢想庵、中川一政、岡本綺堂、丸木砂土、藤田嗣治、内田百?、保田與重郎、折口信夫、三岸節子、ハイデッガー、山之口貘、吉田健一、金素雲、恩地孝四郎、北園克衛、福田恆存、蓮田善明、田宮虎彦 ほか
400,000円(税込)
ミネルヴァ 昭和12年2月(第2巻第2号)―占守島最近の竪穴と今次の発掘(馬場修)、アイヌ叙事詩「聖伝」(久保寺逸彦)、北国初春の霊棒(神林淳雄)、捕鯨之図彫刻の骨器(T・O生)、日本人調査旅行日記―武蔵国秩父地方(松村瞭)ほか 馬場修、久保寺逸彦、神林淳雄、T・O生、松村瞭、篠崎四郎 ほか
2,800円(税込)
文藝通信 昭和11年7月(第4巻第7号)―「文學界」同人批判座談会(平林彪吾×丸岡明×川口浩×寺崎浩×高見順×新田潤×本庄陸男×古武綱武×外村繁)、琉球の演芸を見る(村山知義)、田舎ぐらし(松永延造)、作家処世術(近松秋江)、投石を禁ず(石川達三)、答二つ(丹羽文雄)、蛸、鷲、坊主(田村泰次郎)ほか 平林彪吾×丸岡明×川口浩×寺崎浩×高見順×新田潤×本庄陸男×古武綱武×外村繁、村山知義、松永延造、近松秋江、石川達三、丹羽文雄、田村泰次郎、立野信之、平林たい子 ほか
3,500円(税込)
長篇文庫 昭和14年4月(第1巻第3号)―同類(和田傳)、白猫(石川淳)、光ある庭(平林彪吾)、反逆の摂理(有馬頼義)、肖像(衣巻省三)、霧氷(伊藤整)ほか 和田傳、石川淳、平林彪吾、有馬頼義、衣巻省三、伊藤整、福田清人、橋本英吉、石川達三
2,000円(税込)
長篇文庫 昭和14年5月(第1巻第4号)―信仰(尾崎一雄)、光線(福田清人)、赤狄風聞記(本庄陸男)、霧氷(伊藤整)、蚕飼ひする女(秋山六郎兵衛)、希望尊者(十和田操)、白猫(石川淳) 尾崎一雄、福田清人、本庄陸男、伊藤整、秋山六郎兵衛、十和田操、石川淳
長篇文庫 昭和14年6月(第1巻第5号)―南海航路―蒼氓・第二部―(石川達三)、信仰(尾崎一雄)、反逆の摂理(有馬頼義)、蚕飼ひする女(秋山六郎兵衛)、白猫(石川淳)、赤狄風聞記(本庄陸男)、悪の家(大田洋子)、希望(楢崎勤) 石川達三、尾崎一雄、有馬頼義、秋山六郎兵衛、石川淳、本庄陸男、大田洋子、楢崎勤
長篇文庫 昭和14年7月(第1巻第6号)―南海航路―蒼氓・第二部(石川達三)、声なき民―蒼氓・第三部(石川達三)、石川啄木(広瀬進)、蚕飼ひする女(秋山六郎兵衛)、希望(楢崎勤) 石川達三、広瀬進、秋山六郎兵衛、楢崎勤