磁場 第6号(第2巻第3号・1975年10月10日)―駈けてゆくたくさんの面影(吉本隆明)、虎嘯(粕谷栄市)、喪心賦(阿久根靖夫)、夏の柩(北川透)ほか 吉本隆明、粕谷栄市、阿久根靖夫、北川透、月村敏行、岡井隆 ほか
800円(税込)
磁場 第17号(第6巻第1号・1979年冬季号)―北村透谷私論(月村敏行)、菊が散った後―三島由紀夫死後八年(清水昶)、連祷(正津勉)、自分が死ぬ夢(鈴木志郎康)、「さわってくれ」と云われたがだまって通りすぎた(垂水千賀子)ほか 月村敏行、清水昶、正津勉、鈴木志郎康、垂水千賀子、永瀬清子、橋詰静子 ほか
磁場 第18号(第6巻第2号・1979年春季号)―仲町貞子さんのこと(永瀬清子)、芥川・堀・立原の話(吉本隆明)、夢のたびに(阿部岩夫)、魔法(平出隆)ほか 永瀬清子、吉本隆明、阿部岩夫、平出隆、岡田哲也、米村敏人 ほか
磁場 第20号(第7巻第1号・終刊号1980年)―初期夏目漱石論(神山睦美)、仲町貞子さんのこと(5)(永瀬清子)、綺語拾遺・冬(菅谷規矩雄)、きみに会いたい(清水昶)、飢餓者の一日(長谷川龍生)ほか 神山睦美、永瀬清子、菅谷規矩雄、清水昶、長谷川龍生、佐々木幹郎、立松和平 ほか
徒歩新聞 9、10、19、23、34号(1974年10月10日〜1982年9月9日) 計5冊―新宿区下落合2丁目「世界湯」(海老原一味)、水道音聴作業員(江戸川三歩)、バス停情話(川霧泪瞳)ほか 鈴木志郎康 発行/赤瀬川原平 表紙/春木一端 編/鈴木志郎康、海老原一味、江戸川三歩、川霧泪瞳、鰯本二郎、深山美里 ほか
詩の世界 第1号(1975年6月号)―村上一郎追悼(冨士田元彦)、疲労について(石原吉郎)、生と詩の体験(石原吉郎×清水昶)、詩と生き方(友竹辰)、失猫記(北村太郎)ほか 冨士田元彦、石原吉郎、石原吉郎×清水昶、友竹辰、北村太郎、墨岡孝、渡辺泰子 ほか
静岡県の煙草 第5〜16号(昭和12年5月10日〜15年4月10日) 計12冊―米葉耕作に就て(塚田秀雄)、静岡県耕作者大会、葉煙草の独逸輸出に就て(杉山昌作)、静岡県と煙草作(平七太夫)、米葉の貯蔵と調理に就て(名古屋地方専売局鑑定課)、米葉と養蚕(飯島忠)、静岡県の気象と黄色種煙草の耕作(平七太夫)、蚕児の煙草中毒問題に就て(山口豊司)、時局と煙草耕作(水間生)、煙草跡作としての甘藷(水間雅恭)、産地行脚(冨士、田方の巻)(背山生)、婦人改良団の苗床視察(森賀教師)、煙草耕作の中心人物(飯島忠)、タバコと川柳(飯島松濤)ほか 塚田秀雄、杉山昌作、平七太夫、名古屋地方専売局鑑定課、飯島忠、山口豊司、水間雅恭、背山生、森賀教師、飯島松濤、粟倉貞一 ほか
15,000円(税込)
ほゝづき 甦生その1、通10巻(昭和15年1月1日)―文楽小道具集(10)(宮尾しげを)、三遊亭圓朝余聞(落々子)、「お結脉」と「くらわんか船」(松橋紋三)、テンテコ祭(鳥山鳩車)ほか 伊志井寛 編/宮尾しげを、落々子、松橋紋三、鳥山鳩車、木村荘八、西島〇丸 ほか
2,600円(税込)
(趣味蒐集交換誌)シラサギ(しらさぎ) 第1〜15、18号(昭和6年11月1日〜8年8月10日) 計16冊―誌上入札、ニュース 山中峰男 ほか 編
(歌道維新と新国学) ひむがし 昭和18年1月(第3巻第1号)―文学維新の方途(影山正治)、言霊私観(11)(保田與重郎)、うなばらの思ひ(浅野晃)、悲史(三浦義一)、戦ひ勝たむ(倉田百三)、本居宣長先生遺邸にて(藤田徳太郎)ほか 影山正治、保田與重郎、浅野晃、三浦義一、倉田百三、藤田徳太郎、大賀知周、長谷川幸男 ほか
2,000円(税込)
(日本学と和歌) 帚木 昭和18年2月(第159号)―古今和歌集と明治時代(吉澤義則)、明治歌壇と国民的自覚(上)(藤田福夫)、三浦守治博士の歌(佐佐木信綱)、明治歌壇の思ひ出(松村英一)、松倉米吉の歌一首(高田浪吉)、日光創刊当時のこと(村野次郎)ほか 吉澤義則 主宰/藤田福夫、佐佐木信綱、松村英一、高田浪吉、村野次郎、木俣修、杉浦翠子、高橋俊人、日比野道男、潁原退蔵 ほか
新短歌と随筆 昭和15年9月(第2巻9月号)―ゆめ・うつつ(佐々木克子)、数へ歌(田岡典夫)、正常な状態(高橋喜惣勝)、新短歌の史的意味(藤田晋一)、憎まれ口(佐々木妙二)、聴覚の短歌より視覚の短歌へ(福崎義晴)、庶民短歌について(添野絹夫)ほか 伊藤映児 編/佐々木克子、田岡典夫、高橋喜惣勝、藤田晋一、佐々木妙二、福崎義晴、添野絹夫、今井潔、福田米三郎、松本昌夫、清水信、安成二郎、渡辺順三 ほか
4,000円(税込)
(新短歌文藝) 防人(あきつ国風統合改題) 昭和19年9月(第7巻第7号)―日本武尊の御歌その他(石井庄司)、朗読文学に就いて(中村武羅夫)、気高さ(詩)(室生犀星)、黒南風抄(句)(飯田蛇笏)、決眦の歌(歌)(吉井勇)、柿本人麿とその伝統(久松潜一)ほか 蕗谷虹児 編/石井庄司、中村武羅夫、室生犀星、飯田蛇笏、吉井勇、久松潜一、森本治吉、逗子八郎、簇劉一郎、山田盈一郎、平山敦 ほか
3,000円(税込)
(口語短歌雑誌) 新緑 昭和4年10・11月(合併)(第4巻第7号・通巻33号)―樺太の歌(中村次伴)、新宿街頭へ(小笠原孝次)、ツエツペリン号が来た(中井繁一)、古本屋意義と微笑(物上照夫)、歌主として飛行船に就いて(朽木石生)ほか 鳴海要吉 編/中村次伴、小笠原孝次、中井繁一、物上照夫、朽木石生、花岡謙二、曽我和重、市村善由 ほか
愛国短歌(会報) 第1号(昭和17年12月8日)―和歌の発生(吉村貞司)、高句麗の遺蹟(石原純)、「明日ひらく花に」就て(南川潤)、新短歌への信念(清水信)ほか 吉村貞司、石原純、南川潤、清水信、矢島歓一、藤田晋一、田島霙二、近藤幸治 ほか