(文藝同人誌) 朱筆 第1輯(大正15年6月15日)―二つの性質と二つの価値(禅逸)、楚人の弓(代情巌)、めしのうまさ(代情巌)、ギロチンは叫ぶ(福田夕咲)、肌寒む(1)(富田?彦)、駒鳥(啜露亭漫筆1)(福田夕咲) 上島善一 編輯兼発行人/禅逸、代情巌、福田夕咲、富田?彦
秋 三好達治追悼号 昭和39・41夏季二冊 復刻版(近代文芸復刻叢刊) 石原八束 編/三好達治(遺稿)、安藤一郎、清岡卓行、森茉莉、萩原葉子、高田敏子、則武三雄 ほか
900円(税込)
江原小弥太個人雑誌 全22号(大正14年2月〜15年11月) 揃―周易と人生問題、合邦ヶ辻(脚本)、生活、伊香保温泉の窓、色鉛筆を持つて、民衆芸術のこと、飯野吉三郎との会見、押入の幽霊(脚本)、西田天香の「懺悔の生活」、不良少年と不良老年(脚本)、非仏教の解脱如何、書店番頭記、脚本・寄宿舎、映画劇説明者無用論、文藝談義、江原研究号、江原君と僕(帆刈芳之助)、新聞記者酷使の弊害(鳥谷亮輔)、野口男三郎の恋愛観(中西伊之助)、読売新聞の正力(朴念仁)ほか 江原小弥太、帆刈芳之助、鳥谷亮輔、中西伊之助、朴念仁
実業少年 明治45年7月(第6巻第8号)―開口福縁(石井研堂)、日本人を罵る言葉(加藤小桃)、出世講談・伊勢屋五兵衛(桃川燕玉)、青年と新聞雑誌と地方改良(森村市左衛門)、恵比寿麦酒会社がビヤホールを開た動機(上野金太郎)、洋灯口金の創製者平栗種吉氏の成功 ほか 石井民司(石井研堂) 編/石井研堂、加藤小桃、桃川燕玉、森村市左衛門、上野金太郎、手島精一 ほか
(文学雑誌) 玉つばき 第1〜12号(明治32年10月〜33年9月30日) 計11冊分合本1冊―小説・初しくれ(竹の舎主人)、冴江渡る月(無一庵樵僊)、一対の画讃俳句(華厳居士)、恐ろしき一夜(木川呑洋)、詩林、歌林、俳句 ほか 富澤由次郎 編/富澤矯、富澤直美、三重野正義、染谷徳盛、飯野克明、竹の舎主人、無一庵樵僊、華厳居士、木川呑洋 ほか
新公論 第19年第2号(創刊第2号)〜30巻11号(明治37年3月15日〜大正4年11月1日)のうち計42冊―中学罵倒論(青柳有美)、新聞月旦記(磯野生)、帝国大学の批難と弁護(神浦)、社会改良の実行法(2)(志賀重昂)、獏の食ひ残し(坪井正五郎)、新聞記者嘆(3)(龍岡先生)、恤兵に依て祝捷を廃すべからず(板垣退助)、華士族平民の称を廃すべし(根本正)、日本文字として羅馬字採用に就て(沢柳政太郎)、新生活(清水橘村)、新聞紙の特質(青柳有美)、文壇の悪風潮(蘆花に寄す)(香雪)、避暑に代ゆるに迎暑を以てすべし(高島平三郎)、対岸大陸旅行(幸田露伴)、遊猟と旅行(加藤弘之)、北海道に学生開墾地を設くべし(井上圓了)、半身不随の国民(奥村五百子)、日本語はアリアン語なり(平井金三)、旧蝸盧(白雲楼)、井上哲次郎と海老名弾正(暮村隠士)、花柳病雑話(栗本庸勝)、探偵実話の起原(高谷為之・談)、風俗改善の最上時機(板垣退助)、姉崎嘲風と登張竹風(暮村隠士)、日本人新発展地としての南米(古弦生)、新日本殖民地の婚姻法(小崎弘道)、金子堅太郎君の謬見を駁す(前島密)、投機的時代精神(広井辰太郎)、板垣伯と市川右団治(暮村隠士)、医者から見た宗教(高木兼寛)、現代の名士は奈何なる格言の感化を受けたる歟(其1)(坪井正五郎、新渡戸稲造、幸田露伴、堺利彦、志賀重昂、木下尚江、野口米次郎ほか)、小説・競馬(堀内新泉)、世界の大平和と日本の使命(松村介石)、成功せる外交家と失敗せる外交家―林、小村二氏と故陸奥伯(暮村隠士)、心霊的現象(平井金三)、芸妓の養女問題(江原素六)、支那を救ふものは羅馬字なり(山路愛山)、余が三十年思想の変遷(松村介石)、宗教道楽(侶松女史)、非宝石同盟(杉村楚人冠)、後藤新平と雨宮敬次郎(暮村隠士)、孝ちやん(小説)(高崎春月)、祈祷(トルストイ・作/たけを・訳)、名流少年時代の追懐(山室軍平、加藤弘之、松村介石、後藤宙外、巌谷小波、前田慧雲ほか)、予の見たる新渡戸稲造君(島田三郎)、校長としての新渡戸稲造君(笹川臨風)、園芸技師の物語(チエホフ・作/山雨生・訳)、風流不風流の桜(饗庭篁村)、誰が罪(トルストイ・作/青木東光・訳)、小情小景(伊藤左千夫)、日本と朝鮮は同文に非ず(大槻文彦)、脚本・弟切草(岡本綺堂)、乃木将軍追悼号、鉄道停車場の職員の義務と給料(迂尊外史)、佐吉(小説)(宮地嘉六)、昔の友人(小説)(岩野泡鳴)、妻の帰宅(小説)(森田草平)、 櫻井義肇 発行兼編輯人/青柳有美、磯野生、神浦、志賀重昂、坪井正五郎、龍岡先生、板垣退助、根本正、沢柳政太郎、清水橘村、香雪、高島平三郎、幸田露伴、加藤弘之、井上圓了、奥村五百子、平井金三、白雲楼、暮村隠士、栗本庸勝、高谷為之・談、古弦生、小崎弘道、前島密、広井辰太郎、高木兼寛、新渡戸稲造、幸田露伴、堺利彦、木下尚江、野口米次郎、堀内新泉、松村介石、江原素六、山路愛山、侶松女史、杉村楚人冠、高崎春月、トルストイ・作/たけを・訳、山室軍平、後藤宙外、巌谷小波、前田慧雲、島田三郎、笹川臨風、チエホフ・作/山雨生・訳、饗庭篁村、トルストイ・作/青木東光・訳、伊藤左千夫、大槻文彦、岡本綺堂、迂尊外史、宮地嘉六、岩野泡鳴、森田草平、佐治実然、海老名弾正、久米邦武、山本露葉、伊藤銀月、高島米峰、渋沢栄一、加藤咄堂、伊藤痴遊、茅原華山、内田良平、横山源之助、鷺城学人、安倍能成、桐生悠々、溝口白羊、尾山篤二郎 ほか
婦人世界 大正8年11月(第14巻第13号)―霊鐘(小杉天外)、愛の力(水野葉舟)、美妃王照君(長谷川時雨)、時間の掛らぬ化粧法(小口美知子)、胡桃と落花生の料理(村井多嘉子)ほか 小杉天外、水野葉舟、長谷川時雨、小口美知子、村井多嘉子、村井弦斎、下田歌子 ほか/近藤紫雲 口絵
婦人世界 大正8年8月(第14巻第9号)―霊鐘(小杉天外)、愛の力(水野葉舟)、ねむけざまし(大塚かの子)、山脇高等女学校(先生評判記)(月野かつら子)、婦人の旅行鞄に入れるもの(幸田露伴)、ヒマラヤ山中の霊場(河口慧海)、竹芝の皇女(長谷川時雨)ほか 小杉天外、水野葉舟、大塚かの子、月野かつら子、幸田露伴、河口慧海、長谷川時雨、川島傳吉 ほか/伊東深水 口絵
1,500円(税込)
婦人世界 大正8年10月(第14巻第11号)―霊鐘(小杉天外)、愛の力(水野葉舟)、旅中小曲(与謝野晶子)、袈裟御前(長谷川時雨)、女学校の制服問題につき中橋文相と語る(掬水生)ほか 小杉天外、水野葉舟、与謝野晶子、長谷川時雨、掬水生、村井弦斎 ほか/林唯一 口絵
婦人世界 第14巻第12号(大正8年10月5日) 秋季増刊 現代結婚号―霊鐘(小杉天外)、愛の力(水野葉舟)、床次新夫人に送る書(長谷川時雨)、性的教育は如何に授くべきか(宮田修)、結婚前に注意すべき大問題(大澤謙二)ほか 小杉天外、水野葉舟、長谷川時雨、宮田修、大澤謙二、古田梅子、梅中軒猫丸 ほか/星川清雄 口絵
1,400円(税込)
婦人世界 第2巻第12号(明治40年10月20日) 臨時増刊 衣裳かゞみ―衣裳は何の為に着るか、縮緬の衣裳、お召の衣裳、糸織、一楽の衣裳、紬の衣裳、銘仙の衣裳、裏地は如何にすべきか ほか 片山春帆 口絵
2,500円(税込)
婦人世界 明治43年9月(第5巻第10号)―束髪と日本髪とは何れが優れる(村井弦斎)、染物と織物『裾模様の話』(川村文芽)、古今文藝談『秋風』(渡邊白水)、歴史講談『堀部妙海尼』(細川風谷)、関西の女学生に特有の美風(野尻精一)ほか 村井弦斎、川村文芽、渡邊白水、細川風谷、新渡戸稲造、増田義一、野尻精一/川面義雄 口絵
婦人世界 第9巻第12号(大正3年10月5日) 秋季増刊 孝女節婦表彰号―運動問題(家庭の日常衛生法)(村井弦斎)、銀笛(小説)(小杉天外)、美人軍事探偵(三津木春影)、静御前(歴史小説)(仰天子)ほか 村井弦斎、小杉天外、三津木春影、仰天子、中野修二 口絵/鏑木清方 ほか 挿画
婦人世界 大正4年10月(第10巻第11号)―死んだつもりで世を渡れ(松村介石)、食物問題(家庭の日常衛生法)(村井弦斎)、幽霊はあるものか無いものか(井上圓了)、嘘をいふ子供の研究(岸邊福雄)、雑誌の発行まで(掬水生)、銀笛(小杉天外)、静御前(仰天子)ほか 小杉天外、仰天子、松村介石、村井弦斎、井上圓了、岸邊福雄、掬水生、新渡戸稲造 ほか/鏑木清方 挿画