人文 大正7年6月(第3巻第6号)―時代の病(姉崎正治)、岩窟中の梯子生活(朝井観波)、真宗僧侶の基督教改宗(鷹谷豊麿)、樗牛伝(青年時代ノ5)(畔柳都太郎)、余の幼年時代(5)(ゴルキイ)ほか 笹川種郎(笹川臨風) 編/姉崎正治、朝井観波、鷹谷豊麿、畔柳都太郎、ゴルキイ、土井晩翠、三浦白水 ほか
3,000円(税込)
人文 大正7年7月(第3巻第7号)―高山樗牛に答へてドイツの文化を論ず(姉崎正治)、山羊の仔(成瀬無極)、仏蘭西民族の歴史(太宰施門)、米国の軍務と大学(姉崎正治)、英詩新調(山宮允)、漱石俳句集撰攷(志田素琴)ほか 笹川種郎(笹川臨風) 編/姉崎正治、成瀬無極、太宰施門、山宮允、志田素琴、大谷繞石、土井晩翠 ほか
ワールド 大正16年1月(第4巻第1号)―嘉例の勝男節(長谷川伸)、探偵講談・近藤重蔵長崎噺(松尾一化子)、西久保弘道評伝(霹靂火)、俳優人国記(梨花山人)、自叙伝(坂東妻三郎)、映画俳優から見た映画俳優―新井淳(飯田蝶子)、飯田蝶子(新井淳)ほか 長谷川伸、松尾一化子、霹靂火、梨花山人、坂東妻三郎、飯田蝶子、新井淳、服部亀三郎、山浦貫一 ほか
2,800円(税込)
不二 大正14年1月(第2巻第1号)―濠端の住ひ(志賀直哉)、松竹梅(長與善郎)、運命と碁をする男(武者小路実篤)、詩十八篇(千家元麿)ほか 志賀直哉、長與善郎、武者小路実篤、千家元麿、木下利玄、倉田百三/岸田劉生 扉絵
1,900円(税込)
日本人 第50号(明治23年7月3日)―我邦宗教社会にありて当路事を執る人の参考迄に(井上圓了)、実業界の大波瀾(今外三郎)、在布哇日本移住人民虐待事件(志賀重昂)、東京に警視庁を置くの必要ある乎(丹羽虎五郎)ほか 井上圓了、今外三郎、志賀重昂、丹羽虎五郎、箕洲漁史 ほか
1,500円(税込)
日本人 第52号(明治23年8月3日)―衆議院議長候補者は宜く在官の履歴を有せざるものを択むべし(杉浦重剛)、帝国議会(辰巳小次郎)、「Japan and the Pacific and A Japanese View of the Eastern Question」を評す(志賀重昂)ほか 杉浦重剛、辰巳小次郎、志賀重昂、中原貞七、今外三郎 ほか
社会主義文学 第11号(昭和34年11月5日)―伊藤永之介追悼号―酒仙伊藤君(藤森成吉)、縁ノ下に原稿ノ山(打木村治)、人間永之介(小牧近江)、お通夜できいた話(古谷綱武)、北京でのこと(江間章子)、思い出(平林たい子)ほか 藤森成吉、打木村治、小牧近江、古谷綱武、江間章子、平林たい子、金子洋文、細田民樹、向坂逸郎、鑓田研一、伊藤永之介、伊藤永之介×石井安一×金子洋文×向坂逸郎×福田新生×櫻井増雄×分銅惇作 ほか
2,500円(税込)
我等 大正14年5月(第7巻第5号)―『行動』の社会性と『経済行為』の反社会性(長谷川如是閑)、王朝時代に於ける農民の生活(瀧川政次郎)、社会進化と宗教(山口正太郎)、ロシアの国営キネマ(細谷雄太)、大庭柯公のこと(長谷川如是閑)ほか 長谷川萬次郎(長谷川如是閑) 編/長谷川如是閑、瀧川政次郎、山口正太郎、細谷雄太、久留間鮫造、赤松五百麿 ほか
我観 大正13年3月(第5号)―義母(谷崎精二)、皮肉な報酬(加藤一夫)、金(正宗白鳥)、ウイルソン氏を回顧して(伊藤正徳)、議会に出入する画家の手記(岡本一平)ほか 谷崎精二、加藤一夫、正宗白鳥、伊藤正徳、岡本一平、白柳秀湖、神原泰、木村荘八、三宅雪嶺 ほか/中川紀元、須藤雅路 カツト及意匠
4,000円(税込)
我観 大正13年4月(第6号)―幼児の殺戮時代(秋田雨雀)、男と女と男(横光利一)、娘売買(岡田三郎)、吉原仮廓論(山口剛)、芝居絵雑考(藤木秀吉)、カントの追憶(金子筑水)ほか 秋田雨雀、横光利一、岡田三郎、山口剛、藤木秀吉、金子筑水、三宅雪嶺、井箆節三、佐藤清、澤田謙 ほか
啄木研究 昭和12年6月(第4巻第4号)―石川啄木と子供(槇木楠郎)、啄木論述説(3)(北山良平)、幕末歌人・佐々木春夫(山岸又一)ほか 大蔵宏之 編/槇木楠郎、北山良平、山岸又一、大蔵宏之、山埜草平、文屋其作、児玉義夫 ほか
2,000円(税込)
啄木研究 昭和12年9月(第4巻第5号)―啄木論序説(4)(北山良平)、啄木聞伝(大蔵宏之)、幕末歌人・佐々木春夫(山岸又一)ほか 大蔵宏之 編/北山良平、大蔵宏之、山岸又一、千賀洋一、逢坂惣二、児玉義夫、神崎剛、高見沢浩 ほか
書画骨董雑誌 大正9年5月(第143号)―絵画の四要素(井上哲次郎)、鈴木春信(野口米次郎)、佐久間象山先生(上)(宮本伸)、歌川国芳の画才(樋畑雪湖)ほか 井上哲次郎、野口米次郎、宮本伸、樋畑雪湖、駒籠山人 ほか
1,000円(税込)
(短歌雑誌) 浅間嶺 昭和33年1月(第8巻1月号・通巻77号)―「一てんだ」と「いき生や」(石井柏亭)、与謝野晶子研究ノート(1)、ピネイロ夫人の扇(34)(岩野喜久代)ほか 岩野喜久代 編・発行/石井柏亭、翁久美、岩野喜久代、多田勲、真下喜太郎、岸信宏 ほか
新婦人 大正2年11月(第3年11月)―菊異(梶井花子)、男は大学生女は新橋芸者(林田亀太郎)、閑居して不善を為す現代婦人(西川光次郎)、医学上より見たる独身生活(吉岡弥生)、都会と田舎の夫人に共通の悪風潮(横井時敬)ほか 梶井花子、林田亀太郎、西川光次郎、吉岡弥生、横井時敬、グッドアン夫人、佐々醒雪、宮崎光子 ほか