心の花 第26巻第3号(大正11年3月1日)―大地に根をつけた堅き姿(桑木厳翼)、詩人の詩(牧野英一)、常盤木をよみつゝ(五島美代子)、足の向くまゝに(前川佐美雄)ほか 桑木厳翼、牧野英一、五島美代子、前川佐美雄、角鴎東、佐々木信綱 ほか
1,000円(税込)
ノイエ・ザハリヒカイト 第5輯(昭和12年5月20日)―ノイエ・ザハリヒカイト考現学(2)(クリスティアーンゼン)、ゲーテの市民性、エーミール・ヤニングス(バーブ)、映画―ノイエ・ザハリヒカイト 武田忠哉 著・編/クリスティアーンゼン、バーブ/武田忠哉・訳
7,000円(税込)
(演劇・映画雑誌) ホリゾント 第1巻第6、8号、第2巻第1、2号(昭和8年10、12月、9年2、3月) 計4冊―戯曲演出入門(2〜5)―Monica Ewer(竹下英一)、ドラマ(4、5)(A・デユウクス/河端善孝)、映画批評再考ー上野耕三を啓蒙す(林高一)、舞踊脚本・歯車(藤蔭静枝)、舞踊脚本・王昭君(福地信世)、戯曲・梅雨空(小田呉夫)、衣笠貞之助素描(淀川又四郎)、映画芸術の一観察(林高一)、戯曲・売別荘(サアシヤ・ギトリイ/竹下英一)、支那映画界概況(蕾雪松)、演出家と俳優 第1章台辞と生命(E・ルヰズ/小田呉夫・訳)、舞台装置者から観客層へ(伊藤壽一)、戯曲・青鳥夫人(井本由記)ほか 小田呉夫 編/竹下英一、A・デユウクス/河端善孝、林高一、藤蔭静枝、福地信世、小田呉夫、淀川又四郎、サアシヤ・ギトリイ/竹下英一、蕾雪松、E・ルヰズ/小田呉夫・訳、伊藤壽一、井本由記、高橋邦太郎、山田晶彦、バアナアド・シヨオ ほか/伊藤熹朔 表紙
10,000円(税込)
(俳句雑誌) 好日 昭和32年3月(通巻第60号)―昭和32年度好日賞・手塚深志城、昭和32年度暢風・小枝秀穂女、紅梅と蝶と馬の糞(丸山一彦)ほか 阿部?人(阿部ショウ人・阿部亨) 編/阿部?人(阿部ショウ人)、手塚深志城、小枝秀穂女、丸山一彦
(俳句雑誌) 曲水 昭和29年12月(第38巻第12号)―俳談漫歩(1)(沢井我来)、碧雲居先生(12)(斎藤兼輔)、石であるところのもの(早川緑野)ほか 渡辺桂子(渡辺きく) 編/山田半歩、沢井我来、斎藤兼輔、早川緑野、星野石雀 ほか/近藤浩一路 表紙/池部鈞 カット
本草 創刊号〜第26号(うち4、23号欠。昭和7年8月〜9年12月) 計24冊―神農の伝(白井光太郎)、本草綱目植物図説(牧野富太郎)、東濃の太一余粮(脇水鐵五郎)、本草書籍考(富士川游)、木曽採薬記(梅村甚太郎)、諸侯の本草道楽(市島春城)、古版本草書目解題(岡不崩)、日本温泉学の発達(藤波剛一)、北支那に於ける常用漢薬の種類(関西為人)、『質問本草』に就て(伊波普猷)ほか 白井光太郎、牧野富太郎、脇水鐵五郎、、富士川游、梅村甚太郎、市島春城、岡不崩、藤波剛一、関西為人、伊波普猷、西川義方 ほか
40,000円(税込)
日華文壇 第1巻第1号(大正5年2月17日)―頽廃のどん底より黎明の暁へ(若月暮潮楼)、内面化せる青年の力(梧水生)、S君へ(其ノ1)(白水郎)、時勢と闘へ(竹廼家秋月)、苦痛(畠山とし子)、破滅(杉浦哀花)ほか 川田政四郎 編/若月暮潮楼、梧水生、白水郎、竹廼家秋月、畠山とし子、杉浦哀花、八田竹葉 ほか
3,000円(税込)
学苑 昭和32年8月(第207号)―学者巡訪記―吉田澄夫教授・藤岡通夫博士、多武峯少将物語の解釈(2)(玉井幸助)、綱島梁川(桑原恵子)、諸家の批評(其の2)(小田切英雄、尾上八郎、矢野峰人、森銑三、本多秋五ほか)ほか 玉井幸助、桑原恵子、小田切英雄、尾上八郎、矢野峰人、森銑三、本多秋五、窪田空穂、吉田精一 ほか
学苑 昭和32年11月(第210号)―学者巡訪記―小島憲之教授・櫻井勇太郎教授、オレゴンのバイロン(金子健二)、多武峯少将物語の解釈(3)(玉井幸助)、福地桜痴(二木慶)ほか 金子健二、玉井幸助、二木慶、辻村鑑、玉井幸助×荻原井泉水×吉田澄夫×成瀬正勝 ほか
学苑 昭和33年3月(第215号)―学者巡訪記―塩田良平博士・早川保昌博士、北原白秋と外国文学―そのアウトライン(木俣修)、俳壇明治時代(その3)―随想的に―追憶的に(荻原井泉水)、黒川真頼(甲斐知恵子)ほか 木俣修、荻原井泉水、甲斐知恵子、鈴木助次郎、三上竹之助 ほか
学苑 昭和34年4月(第229号) 英米文学特集―現代詩と科学(辻村鑑)、イエイツと能―特に「鷹の井」について(幣原道太郎)、D・H・ロレンス―彼の生涯と作品(佐藤正平)、ニグロ文学の本質を支えるもの(その1)―そのDualismについて(小沢文雄)ほか 幣原道太郎、佐藤正平、小沢文雄、鈴木助次郎、水野憲 ほか
学苑 昭和34年6月(第231号)―学者巡訪記―柳田泉博士・笹沢美明教授、サンタヤーナとアメリカ(その2)(平野敬一)、一葉研究史(塩田良平)、荷風等の「饒舌」誌(斎藤昌三)、「文章世界」目録(2)(津端修)ほか 平野敬一、塩田良平、斎藤昌三、津端修、太田三郎、山宮允 ほか
学苑 昭和34年9月(第234号)―学者巡訪記―西脇順三郎教授・小田切秀雄教授、物語の享受と物語絵巻―源氏物語を中心に(長谷章久)、ホイットマンの紹介(4)―樗牛論文英訳とサダキチ・ハルトマン(太田三郎)、「饒舌」の訂正と増補(斎藤昌三)、「文章世界」総目録(4)(津端修)ほか 長谷章久、太田三郎、斎藤昌三、津端修、西下経一 ほか
学苑 昭和34年10月(第235号) 食物学特集―アミノ酸液の保健・栄養に関する研究(大嶽六郎)、官能検査のテストパネル選定に関する一考察(杉田浩一)、イギリス市民社会(19世紀前半)の食事様式(1)―生活様式と食事様式2(児玉定子)、カレー料理と腐敗について(塚本八重子)ほか 大嶽六郎、杉田浩一、児玉定子、塚本八重子、福岡国男 ほか
学苑 昭和29年3月(第160号)―学者巡訪記―佐成謙太郎教授・冨田輝夫教授、時制に関する一検討(水野憲)、黒人文学の発達とその社会的背景(2)(中尾清秋)、街頭のことば―言葉についてのノート(4)(内藤濯)、後藤宙外(千葉千代子)ほか 水野憲、中尾清秋、内藤濯、千葉千代子、松岡伸子 ほか