日米短歌 第2巻第6号―追憶・斎藤茂吉と谷鼎との論争(泊良彦)、「旅人」を読み乍ら(吉田三郎) 泊良彦 編/貴家しま子、丘前善弘、田名ともゑ、和多田ゑん、L・ニクソン、萩原富子、飯野考子 ほか/L・ニクソン 短歌英訳
(短歌雑誌) 樹海 昭和29年12月、35年9月(第6、75号) 計2冊―谷鼎氏を悼む(鈴木孝)、安保斗争の歌(清水賢一)、真夜中に来た患者(清水八束)ほか 鈴木孝 編/鈴木孝、清水賢一、清水八束、許山茂隆、田中治勝、三枝清浩、許山整、田野口清 ほか
1,500円(税込)
(短歌雑誌) 創生 昭和31年12月(第4巻第7号・通巻第61号)―千樫覚之書(13)(鈴木杏村)、「荒栲」研究(11)(高橋徳衛)ほか 筏井嘉一 編/鈴木杏村、高橋徳衛、松本松五郎、市来勉、木村松次郎、長谷川鉱平、朝倉正充 ほか
1,000円(税込)
祖国 昭和5年3月(第3巻第3号)―貞子(保高徳蔵)、後藤象二郎(戯曲)(生田葵)、首塚の楠木(戯曲)(鷲尾浩)、川柳の時代描写(井上劒花坊)、横須賀の春(加藤由蔵)、日本プロレタリア芸術運動の新展開(山田清三郎)ほか 保高徳蔵、生田葵、鷲尾浩、井上劒花坊、加藤由蔵、山田清三郎、石橋湛山、細木原青起 ほか
3,000円(税込)
(短歌雑誌) 椎の木 昭和32年6月〜33年7・8月(第11巻第6号〜12巻7号)のうち計7冊―歌集「空間格子」のこと(安永蕗子)、万葉集女流歌人の歌(一瀬幸子)、花伝随想(宮川久子)、歌集「海盈たず」(安永蕗子)、私と短歌(藤田頼子)、「はだしの恋唄」小論(安永蕗子)ほか 安永信一郎 編/安永蕗子、一瀬幸子、宮川久子、藤田頼子、渡辺清隆、田辺信晴、中林美恵子、坂本みね子、夏原壬生 ほか
6,000円(税込)
(短歌雑誌) 地表 昭和32年2月〜36年6月(第12巻第2号〜16巻5号・通巻125号〜173号)のうち5(4?)冊欠 計44冊―短歌抒情の近代化について(承前)(大井恵夫)、作品における象徴内容(飯沼喜八郎)、石仏不動(森泉百枝)、早水草之助追悼号(早水草之助・遺影・遺詠、早水きよ、西沢?道、佐藤威、八景淑子、岡村房江、大井恵夫)、「灰皿」を読む(曽野徹)、小池勝太追悼号(小池勝太・遺影・遺詠・年譜、山田敏夫)、「海礁」批評特集 ほか 飯沼喜八郎 発行/安藤佐貴子 編集代表/江原文鳥、丹羽正三、早水草之助、森口鶴子、柳田美紀夫、石原三郎、石倉真衛、斎藤げん、高橋金次郎 ほか
20,000円(税込)
(短歌雑誌) 樹木 1953年10・11(合併)、12月、1955年9、10月(第3巻第9、10号、5巻8、9号・通巻第27、28、45、46号) 計4冊―北京の老爺(中野菊夫)、漆(克美子)、トン子(上)(瀬戸美子)、文法について5・身もと調べ―助動詞「つ」は何か(佐伯仁三郎)、熊が音楽を解している話(橋本正晴)、せめて言葉を(大塚雅彦)、ロン・パリ評論―すがめであろうとも眼には未来がある(橋本三郎)、啄木文学とロシヤ思想(山岸はじめ)ほか 中野菊夫 編集発行人/、克美子、瀬戸美子、佐伯仁三郎、橋本正晴、大塚雅彦、橋本三郎、山岸はじめ、熊野喜久男、小川昌雄、石丸ふみ ほか/竹花忍 表紙/後藤禎一 カツト
(俳句雑誌) 十和田 昭和30年10月(第25巻第10号・通巻283号) 二十五周年記念特輯号―句屑日誌(増田手古奈)、酸湯行(高野素十)、動物随筆(和田干蔵)、植物随筆(原古松)、我が五十余年の俳跡を顧みて(8)(梅原薫子)ほか 増田手古奈 主宰/村上三良 発行人・編集人/増田手古奈、高野素十、和田干蔵、原古松、梅原薫子、林大馬、金井余介、佐藤多太子、二唐空々 ほか
2,000円(税込)
心の花 第26巻第4号(大正11年4月1日)―三枝子さまに(片山廣子)、病院にて(小金井素子)、青空(山川京子)ほか 片山廣子、小金井素子、山川京子、川田順、高瀬春暁、間島弟彦、角鴎東、石榑茂 ほか
国民文学 昭和17年12月(第29巻第12号)―歌集『伏流』合評(6)(鈴木賤×塚田菁紀×新免忠×松村英一)、歌集『春燕』合評(6)(隅田葉吉×白井善司×井上健太郎×谷鼎×西原重敏×松村英一)ほか 鈴木賤×塚田菁紀×新免忠×松村英一、隅田葉吉×白井善司×井上健太郎×谷鼎×西原重敏×松村英一、半田良平、植松壽樹、菊池庫郎 ほか
(短歌雑誌) 軽雪 第2巻第1号(昭和35年3月25日) 土屋正夫 編/鈴木仲秋、鴇田千枝、三浦晴江、後藤育代、川端ヒロ、三木津美子 ほか
(短歌雑誌) 藝林 昭和29年12月、30年3月、33年6月、34年8月、35年1・2月(合併)(第17巻第7号〜23巻1号) 計5冊―萬葉の神々(萬葉雑記3)(大久保正)、「雲烟集」を読む(尾山篤二郎)、 横山良一郎、山本龍 編/尾山篤二郎、石田成太郎、松村衣栄、中島彦治郎、安富六男、小菅精一、高森真二、加藤武司、川田順 ほか
(俳句雑誌) 草茎 昭和35年4月(第25巻第4号)―芭蕉ゆかりの地を訪ねて(松尾靖秋)、近世短詩型文学と紋章(阿達義雄)、京洛俳境(臼井喜之介)ほか 宇田久(宇田零雨) 編/松尾靖秋、阿達義雄、臼井喜之介、武石彰夫、長谷川知孝、鶴田一穂 ほか
(短歌雑誌) 現代短歌 4〜6号(昭和34年9月10日〜35年6月20日) 計3冊―物語歌について(和田周三)、記憶について(上田三四二)、伝統詩の周辺(和田周三×橋本三郎×石井勉次郎)、戦後の新短歌(中野嘉一)、二つの立場(山本武雄)、木俣の修二について(橋本三郎)、「アララギの病歌人」をよむ(石井勉次郎)ほか 和田周三、上田三四二、和田周三×橋本三郎×石井勉次郎、中野嘉一、山本武雄、橋本三郎、石井勉次郎、大岡博、高安国世 ほか
4,000円(税込)
心の花 第26巻第2号(大正11年2月1日)―太秦の牛祭(木下利玄)、この心(角鴎東)、かや山のうへ(片山廣子)、大日輪礼拝(斎藤瀏)、詩人の境涯を羨みて(有島武郎)ほか 木下利玄、角鴎東、片山廣子、斎藤瀏、有島武郎、佐々木信綱、石榑千亦 ほか