現代詩手帖 1963年3月(第6巻第3号)―特集・村野四郎の詩と論理―わが老齢(村野四郎)、〈近代修身〉のゆくえ(伊藤信吉×鮎川信夫×清岡卓行×清水康雄)、村野四郎論(飯島耕一)、村野四郎論(天沢退二郎)、年譜・内心の自由をもとめて(大野純)、地獄篇(寺山修司)ほか 村野四郎、伊藤信吉×鮎川信夫×清岡卓行×清水康雄、飯島耕一、天沢退二郎、大野純、寺山修司、大崎紀夫、有元利行 ほか
1,000円(税込)
現代詩手帖 1963年5月(第6巻第5号)―詩のなかの〈私〉(黒田三郎)、詩の図柄について(入沢康夫)、文体とは何か(片桐ユズル)、言葉(ハイデッガー/清水康雄・訳)、世界は誰のものか(鮎川信夫)、地獄篇(寺山修司)ほか 黒田三郎、入沢康夫、片桐ユズル、ハイデッガー/清水康雄・訳、鮎川信夫、寺山修司、青山鶏一、笹原常与 ほか
900円(税込)
現代詩手帖 1963年6月(第6巻第6号)―特集・宮沢賢治再検討―宮沢賢治の価値(中村稔×鶴見俊輔×吉本隆明)、宮沢賢治素描(天沢退二郎)、光をあててみたい宮沢賢治の一面(藤島宇内)、宮沢賢治論争の外で(生野幸吉)、地獄篇(寺山修司)ほか 中村稔×鶴見俊輔×吉本隆明、天沢退二郎、藤島宇内、生野幸吉、寺山修司、新藤千恵、多田智満子、長谷康雄、白石かずこ ほか
現代詩手帖 1963年8月(第6巻第8号)―構造性の獲得へ(栗田勇×大岡信)、神託の三つのかたち(平井照敏)、動物詩集(嵯峨信之)、けむりを吐く山(岸田衿子)、犬の顔をした小娘への恋唄(入沢康夫)、史乃命(岡田隆彦)、地獄篇(寺山修司)ほか 栗田勇×大岡信、平井照敏、嵯峨信之、岸田衿子、入沢康夫、岡田隆彦、寺山修司、渡辺武信 ほか
現代詩手帖 1963年9月(第6巻第9号)―萩原朔太郎の素地(篠田一士×那珂太郎×寺田透)、朔太郎考(鮎川信夫)、萩原朔太郎(西脇順三郎)、父の離婚前後(萩原葉子)、山之口貘追悼―山之口貘の詩(伊藤信吉)、バクさんにあいに(会田綱雄)ほか 篠田一士×那珂太郎×寺田透、鮎川信夫、西脇順三郎、萩原葉子、伊藤信吉、会田綱雄、中村稔、寺山修司 ほか
現代詩手帖 1963年10月(第6巻第10号)―詩人の位置―安東次男の『CALENDRIER』をめぐって(粟津則雄)、感情の領域―鮎川信夫の『橋上の人』(中桐雅夫)、こころ得と不こころ得との反照―エセエ練習(岡田隆彦)、噴泉塔(堀川正美)、ワーク・ソング(天沢退二郎)ほか 粟津則雄、中桐雅夫、岡田隆彦、堀川正美、天沢退二郎、山本道子、長田弘、寺山修司 ほか
700円(税込)
現代詩手帖 1963年11月(第6巻第11号)―堀川正美論・想像力とは(菅谷規矩雄)、雨の現実(飯島耕一)、鎮魂歌(中江俊夫)、エピローグ(片桐ユズル)、恐山(松永伍一)ほか 菅谷規矩雄、飯島耕一、中江俊夫、片桐ユズル、松永伍一、長沢哲夫、寺山修司 ほか
現代詩手帖 1959年11月(第2巻第11号)―あるグループの挫折と出発―〈荒地〉につぐ〈今日〉と〈鰐〉の場合、われらかく主張する―全国同人詩誌グループの主張と抱負、現代詩入門(5)(黒田三郎)、北海道戦後詩史(小野連司)、その人はこうして詩人になつた(近藤東、沢村光博、茨木のり子)、つつじ(長谷康雄)ほか 黒田三郎、小野連司、安藤一郎、秋谷豊、吉岡実、長谷康雄、近藤東、沢村光博、茨木のり子、吉岡実 ほか
2,500円(税込)
現代詩手帖 1960年2月(第3巻第2号)―新人賞詩人はどこが新しいか―間宮舜二郎の新しさ(飯島耕一)、藤森安和の新しさ(関根弘)、子供(間宮舜二郎)、退屈に生きる(藤森安和)、戦争のなかの詩人たち(壷井繁治)ほか 飯島耕一、関根弘、間宮舜二郎、藤森安和、壷井繁治、木原孝一、辻征夫、長谷康雄、杉克彦、国井克彦、井川博年 ほか
2,000円(税込)
現代詩手帖 1960年3月(第3巻第3号)―村野四郎のすべて―村野四郎氏にきく十二の質問、村野四郎は詩によつて現代詩に影響を与えたか(江森国友)、村野四郎代表作詩選、自分の自分論(安藤一郎、遠地輝武、安西均、長谷川龍生、小野十三郎、北園克衛、田村隆一)、喩法論(吉本隆明)ほか 江森国友、村野四郎、安藤一郎、遠地輝武、安西均、長谷川龍生、小野十三郎、北園克衛、田村隆一、吉本隆明、壷井繁治、木原孝一 ほか
現代詩手帖 1960年6月(第3巻第6号)―「歴程」と「日本未来派」〈グループはこれでいいのか〉(草野心平、山本太郎、上林猷夫、土橋治重、南川周三、鮎川信夫、谷川俊太郎ほか)、「歴程」「日本未来派」アンソロジイ(岡崎清一郎、会田綱雄、山本太郎、新藤千恵、土橋治重、佐川英三、内山登美子)、技術論(黒田三郎)ほか 草野心平、山本太郎、上林猷夫、土橋治重、南川周三、鮎川信夫、谷川俊太郎、岡崎清一郎、会田綱雄、新藤千恵、佐川英三、内山登美子、黒田三郎、長谷康雄、岡田隆彦、国井克彦 ほか
現代詩手帖 1960年6月臨時増刊 現代詩の技法(第3巻第7号)―明治・大正・昭和 詩技法の変遷(遠地輝武)、戦後詩技法の変遷(清水康雄)、シユールレアリスム詩の技法(平井照敏)、アバンギヤルド詩の技法(諏訪優)、谷川雁の技法(松永伍一)、吉本隆明の技法(花崎皐平)、茨木のり子の技法(川崎洋)ほか 遠地輝武、清水康雄、平井照敏、諏訪優、松永伍一、花崎皐平、川崎洋、鍵谷幸信、富岡多恵子 ほか
現代詩手帖 1960年12月(第3巻第12号)―特集・実験詩25人集―デンバー(片桐ユズル)、作品十八番(北園克衛)、累(粒来哲蔵)、棒をのんだ話(石原吉郎)、残酷な季節に(多田智満子)ほか 片桐ユズル、北園克衛、粒来哲蔵、石原吉郎、多田智満子、嶋岡晨、富岡多恵子、牧羊子、新川和江、白石かずこ ほか
現代詩手帖 1961年3月(第4巻第3号)―戦後詩の危機(原崎孝)、シンギング・コマーシャル論(長谷川龍生)、詩と政治意識(嶋岡晨)、時代に対する詩人の態度(茨木のり子)ほか 原崎孝、長谷川龍生、嶋岡晨、茨木のり子、沢村光博、国井克彦、犬塚堯 ほか
1,500円(税込)
現代詩手帖 1961年4月(第4巻第4号)―現代詩は開拓しつくされたか(高見順×山本太郎×黒田三郎×岩田宏)、石川逸子の技法(高良留美子)、嶋岡晨の技法(関口篤)、黒田喜夫の技法(相良平八郎)ほか 高見順×山本太郎×黒田三郎×岩田宏、高良留美子、関口篤、相良平八郎、栗原まさ子、石川逸子 ほか