珈琲連邦 NO.165(1986年盛夏)―「ぽえむ」四国に進出、日本コーヒー事情(15)円高差益に背をむけたコーヒー価格の真意は?(山内豊之)、珈琲よもやま話(20)(木村隆吉)、山内豊之の人物探訪(102)その15佐藤陽子さん・音楽を生きて(4)、ポエム童話館・ラ・ボエーム(58)夏の午後(永島慎二)、さて、コーヒーの話だが・ともかくも(その20)田島征三さんと(小室等)ほか 西一知 編/山内豊之、木村隆吉、佐藤陽子(インタビュー/聞き手・山内豊之)、永島慎二、小室等、西一知 ほか
文藝 昭和19年11月〜27年12月(第1巻第1号〜9巻12号)のうち計60冊―新戦場(火野葦平)、秦の憂鬱(豊島與志雄)、故園(続)(川端康成)、生産者の文学(佐藤春夫)、往来(永井龍男)、純文学のために(上林暁)、仙境(丸山薫)、風と光と二十の私と(坂口安吾)、鳴海仙吉街を行く(伊藤整)、シガ・ナオヤ論(コバヤシ・ヒデオ)、笑ふ男(花田清輝)、恍惚(小田嶽夫)、季節外れの告白(椎名麟三)、天使(中村真一郎)、ある顛末(梅崎春生)、わがつれづれ草(八木義徳)、雪ヶ谷抄(稲垣足穂)、白樺《ソネット》(加藤周一)、夜曲(中里恒子)、中原中也論(吉田健一)、マダム・K(網野菊)、太宰治の死(志賀直哉)、初夜(藤原審爾)、意識(埴谷雄高)、照る陽の庭(檀一雄)、幸福といふ病気の療法(三島由紀夫)、悪らしきもの(武田泰淳)、河涸れるまで(衣巻省三)、中原中也の思ひ出(小林秀雄)、中原中也伝(大岡昇平)、白鳥の話(中勘助)、気違ひ部落のモレス(きだ・みのる)、出孤島記(島尾敏雄)、風俗小説論(中村光夫)、詩人の旅(詩)(三島由紀夫)、蛇(川端康成)、ややややややややぷはっ(草野心平)、相子(山之口貘)、ある供養(永井龍男)、友の七周忌(尾崎一雄)、歩哨の眼について(大岡昇平)、職人(佐多稲子)、窮鳥(耕治人)、子女教育(上林暁)、小公子(石川淳)、詩人の生涯(安部公房)、楼門(井上靖)、紫陽花(庄野潤三)、ある犯罪(張赫宙)、美神(三島由紀夫)、イソップの裁判(安部公房)、クラス会(阿川弘之)、僕たちの実体(三島由紀夫×福田恆存×大岡昇平)ほか 火野葦平、豊島與志雄、川端康成、佐藤春夫、上林暁、丸山薫、坂口安吾、伊藤整、花田清輝、小田嶽夫、椎名麟三、中村真一郎、梅崎春生、八木義徳、稲垣足穂、加藤周一、中里恒子、吉田健一、網野菊、志賀直哉、藤原審爾、埴谷雄高、檀一雄、三島由紀夫、武田泰淳、衣巻省三、小林秀雄、大岡昇平、中勘助、きだ・みのる、島尾敏雄、中村光夫、草野心平、山之口貘、永井龍男、尾崎一雄、佐多稲子、耕治人、上林暁、石川淳、安部公房、井上靖、庄野潤三、張赫宙、阿川弘之、三島由紀夫×福田恆存×大岡昇平、神西清、福田恆存、岸田劉生(遺稿)、野間宏、由起しげ子、堀田善衛 ほか
30,000円(税込)
杢耀 No.26、28、30、33、35、36(昭和35年1〜11月) 計6冊―嘘の絶滅を(滝沢七郎)、日本の父母に(加瀬喜一郎)、新・清・明(安岡正篤)、養賢院設立への示唆(重盛久治)、杢耀俳壇(屋木好風)、非行の良薬(安岡正篤)、機械文明の発達(加瀬喜一郎)、田舎の家の物語(安藤良信)、全体主義的人間形成、革命はこうして起る(安岡正篤)、易学入門序説(安岡正篤)ほか 滝沢七郎 編輯兼発行人/滝沢七郎、加瀬喜一郎、安岡正篤、重盛久治、屋木好風、安藤良信、黒木弥千代、野口政幸 ほか
10,000円(税込)
互尊独報 第11、38、56、62、66〜73、75、80号(昭和12年10月〜18年7月) 計14冊―支那事変の大義と措置(安岡正篤)、淡村存稿(詩)(和田茂幹)、世界思想の動向と国民文化の将来(2)(井上孚麿)、大道互尊打開策卑見(2)(不厳生)、最近の欧米を巡りて(安岡正篤)、ノモンハン事件を語る(村井俊雄)、河井継之助先生の師山田方谷先生を語る(安岡正篤)、鈴木大将閣下の余香(反町栄一)、言志四録選釈(2)(安岡正篤)、大東亜戦争(短歌)(相馬御風)、真人根岸錬次郎翁(遠山夕雲)、バタビヤ所見(志賀勝次)、堀口九萬一翁立志篇(遠山夕雲)、「日進」「春日」譲受け秘話(堀口九萬一)、ああ山本元帥(短歌)(相馬御風)ほか 遠山運平 編輯兼発行人/安岡正篤、和田茂幹、井上孚麿、不厳生、村井俊雄、反町栄一、相馬御風、遠山夕雲、志賀勝次、堀口九萬一、赤井能足 ほか
15,000円(税込)
互尊独報 第71号(昭和17年10月)―戦後の経綸と人物の教育(安岡正篤)、新不問語(赤井能足)、頌軍神加藤健夫少将(漢詩)(赤井春海)、越後ところどころ(反町栄一)ほか 遠山運平 編輯兼発行人/安岡正篤、赤井能足、赤井春海、反町栄一、長橋流葉史 ほか
1,500円(税込)
セルパン 昭和14年10月―特輯 第二次大戦と経済 北京(伊藤整)、二科展評(瀧口修造)、詩 秋三題(竹内てるよ)ほか(セルパン 第105号) 伊藤整、瀧口修造、竹内てるよ、室伏高信、飯島正、生島義夫 ほか
1,000円(税込)
蓋世偉勲 海戦未来の夢―附録 日米開戦未来記(文藝倶楽部臨時増刊 第3巻第13編(明治30年9月25日)) 肝付海軍大佐 閲/柳井絅斎 訳
2,800円(税込)
(短歌雑誌) 短歌表現 昭和8年12月(第37号)―芸術における時代性と民族性(合作論文)(児山敬一、萬澤遼)、滅定に通ずるみち―「時計の影」読後(小島清)ほか 児山敬一 編/児山敬一、萬澤遼、小島清、津軽てる、荒木栄、池淵鈴江、太田夬子 ほか
2,000円(税込)
(短歌雑誌) 短歌表現 昭和9年2月(第39号)―奇術師の街(美木行雄)、色と線との弁証法(山口諭助)、国文学への提議・1(今井晋)ほか 児山敬一 編/美木行雄、山口諭助、今井晋、川久保艸太、太田夬子、荒木栄、津軽てる ほか
(短歌雑誌) 短歌人 昭和16年10月(第3巻第10号)―創造ある批評(加藤文輝)、隨感録(10)(木下立安)、千島遊草(下村海南)ほか 木下立安 編輯兼発行人/加藤文輝、木下立安、下村海南、齋藤瀏、鷲見治喜次、本間楽寛、刀禰館正雄、志賀一夫、山口直蔵 ほか
無頼派の文学―走り書き的雑感ひとつ(島田昭男)、織田作之助(伴悦)、坂口安吾(関井光男)、田中英光(矢島道弘)、石川淳(岡本卓治)、太宰治(荻久保泰幸)、詩人・木山捷平(東郷克美)、新資料・先生三人(太宰治)、でかたな青大将の弁(田中英光)ほか 島田昭男、伴悦、関井光男、矢島道弘、岡本卓治、荻久保泰幸、東郷克美、堀江晋、石川弘、太宰治、田中英光
800円(税込)
鳥 第1〜4号(大正4年5月〜6年4月) 計4冊―本邦鳥類ノ研究ニ就イテ(飯島魁)、「鳥ノ記念日」ニ就テ(渡瀬庄三郎)、雉ニ関スル諺ト説話(橘純一)、南洋諸島産鳥類ノ二新亜種ニ就テ(黒田長禮)、新占領南洋諸島産鳥類目録及分布表(鷹司信輔、黒田長禮)、東北地方ニ於ケル夏期の鳥界(黒田長禮)、九州産なみえげらノ標本ニ就テ(内田清之助)、福岡県下ニ於ケル初冬ノ鳥類(黒田長禮)ほか 飯島魁、渡瀬庄三郎、橘純一、黒田長禮、鷹司信輔、内田清之助、仁部富之助、籾山徳太郎 ほか
昔話研究 第7号(昭和10年11月5日)―昔話覚書(柳田国男)、国外類型資料(浅田勇)、猿沢と河童(大野芳堂)、糖福米福考(関敬吾)ほか 柳田国男、浅田勇、大野芳堂、関敬吾、平野直、能田多代子 ほか
(文藝雑誌) 信州文壇 創刊号(昭和4年1月5日)―旅順陣中の作(川島浪速)、星のかけらを売る人(泉潤三)、悪友(南柳二)、青春は悲し(笹川照子)ほか 川島浪速、泉潤三、南柳二、笹川照子、外川紫影、水崎冷穂 ほか
(大衆雑誌/都々逸雑誌) 街歌 昭和8年12月〜10年11月(改題第1号〜通巻第21号)のうち計16冊―自著白夜低唱に就いて(長谷川伸)、北行歌日記(平山蘆江)、冬ざれ(杉原残華)、笑へ写楽(今井敏夫)、旅三景(亀屋忠兵衛)、盲言愚感(吉田喜一郎)、初恋の憂鬱(小林益子)、東海、北陸、楽屋覗記(タチバナエンヂロ)、長崎小唄(平山蘆江)、早春旅情(肥田郁郎)、恋ざめ(平澤壽子)、シヤンスといふ言葉(岡谷喜三太)、寄席の都々逸今昔(正岡蓉)、白夜低唱に哭く(1)(松崎天民)、(追悼)松崎天民の事(平山蘆江)、洒竹文庫のこと(山村魏)、玄人芸と素人評(本山荻舟)、矢板のつゞし(甲賀三郎)、小説・菩薩祭(1〜3)(平山蘆江)ほか 平山蘆江 主宰/今井敏夫 発行兼編輯人/長谷川伸、杉原残華、今井敏夫、亀屋忠兵衛、吉田喜一郎、小林益子、タチバナエンヂロ、肥田郁郎、平澤壽子、岡谷喜三太、正岡蓉、松崎天民、山村魏、本山荻舟、甲賀三郎、島田水郎、吉住福次郎、前田雀郎、加藤辰巳、木下仙、座津櫻渓、小野金次郎、野村無名庵、榎本映一 ほか
40,000円(税込)