店日記

1月14日

2012年01月14日

新規入力26点です。
世界史、社会など。

去年、アンリ・ルフェーブルという人の本が岩波文庫とちくま学芸文庫で出た。
それが紹介されていたので、
興味を持った。
歴史に興味を持っている人からしてみたら、
超有名人なのかもしれない。
それはわからない。
この人がどういう人なのかもよくわかっていない(ぼくが)。
書いているものがどうも歴史らしいということがわかっただけである。

それで図書館に行ったら、去年岩波文庫に入った『パリ・コミューン』上・下本の脇に
もう1冊、薄いのがあった。
ところで、図書館てたいてい岩波文庫は入れてくれているのに
ちくま学芸文庫とか平凡社ライブラリーなどの手軽な学術書などをあまり置いてくれないのはなぜなんだろう。
普通の専門書に比べれば安いし、
ちくまなんて文庫オリジナルも結構あるのだから入れてくれてもよさそうなのに。
ということを先日思ってそれを人にもいった。

ここまで書いて一度アップしてから、
その薄い岩波文庫『革命的群衆』というのをみたら、
G・ルフェーブルと書いてある。
よくみたら、ジョルジュ・ルフェーブルで、
アンリ・ルフェーブルとは別人だった。
ジョルジュ・ルフェーブルは歴史家で
アンリ・ルフェーブルは「社会学者」だとのこと。
肩書きはどうでもいいのだが、
同じフランスで、
時代も重なっているし、
研究対象もなんだか読んでいないこっちにとってみると近い気がして
まぎらわしい。
何か関係はないのかな?
親子とかさ。


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