店日記

3月7日

2016年03月07日

新規入力18点です。
『新生』『青年』ほか。

雨。
気温は高いが、微妙に冷えたり。

ラジオで、神保町3丁目で事故とか。
どこだろう。

自分の思考力がますます鈍っている。
前々から書いているが、体の衰えが急速である。
あせって少し筋トレをしてみたりしたが、
体が固くなって、かえって腰を痛めたりという弊害もある。
年をとって体が思うように動かない人を見るが、
あれと同じことが自分に起こっている。
ただの年齢によるものとは違うような気もする。

それはいいのだが(よくないが)、
思考のほう。
もともと考えるということは苦手であった。
考えるということを、一つつかんだら、次のステップに、そこでまたつかんだら、さらに次のステップにというふうにイメージしていて、
そのつかむ握力が弱いから、次のステップに行こうとする前に、
最初のつかみが外れて、落っこちている、
ために、いつまでたっても、考えが先に進まない、というようなイメージでとらえていた。
いまでもそのきらいはある。

結局、そうできないとなると、自分にとっての思考は、なんとなく思いめぐらす、ということになる。
頭の中であれこれ試して、何かが導き出されるのを待つというようなことになる。
その思いめぐらしの圧というのが弱まっているのだ。
思いめぐらしの圧に脳が耐えられるだけの容量がごく小さなものになっているといったらいいか。
そうなってくると、かなり時間をかけて、その小さな容器で、繰りかえし量る、ということが必要になってくるのだろうか。
それが可能なのかわからない。
そうできないうちに、あきらめてしまう、また別のことが到来している、ということの繰りかえしで、ちっとも、結果が出ないから、可能であるかどうかわからない。

一つには、書くということの補助なしにはもうものを考えることはむずかしいのかもしれない。
書いていてもこのざまである。

あと、くどいようだが、過去に一度、できた、わかったと思ったことでも、繰りかえしやりなおす必要がある。
過去に、できた、わかったと一度思ったということが、逆に考えることの妨げになるから困ったものだ。


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