中京文学 第16〜33号(明治27年6月15日〜28年11月15日)のうち計12冊―名所有職のことにつきて(大口鯛二)、発句(松浦羽洲・撰)、笛楼漫語(2)(杉南居士)、山里より一本の松を移し植えて(村上秀発)、香川家(景柄、永子、景樹)(高岡正平)、魚廼友(歌合)(加藤重義・輯)、桂園一枝抄解(井上通泰)、瀑布の画につきて(三輪青谷)、故間島冬道大人の書二節(内田成之)、文豪ヘルデル(赤司繁太郎)、ウエルテルを読む(磯貝山太郎)、野村玉渓(三輪青谷)、小説・狂女(上)(黒田天外)、中京文学記者に寄す(坪内逍遥)、ヘルデルが事を記す(其2)(赤司麗粋)、野辺の露(雲峯子)、土佐日記を読む(沼波武夫(沼波瓊音))、ロオマン詩派(其2)(ハイネ・著/赤司麗粋・訳)、盲王(ルウドウィヒ・ウランド・作/鶏頭樹舎)、ロマンチツク詩派(?粋楼主人・訳)、抒情歌人ジヨン・キーツ(赤司麗粋)ほか 英比八次郎 発行者兼編輯者/大口鯛二、松浦羽洲・撰、杉南居士、村上秀発、高岡正平、加藤重義・輯、井上通泰、三輪青谷、内田成之、磯貝山太郎、黒田天外、坪内逍遥、赤司麗粋(赤司繁太郎)、雲峯子、沼波武夫(沼波瓊音)、ハイネ・著/赤司麗粋・訳、ルウドウィヒ・ウランド・作/鶏頭樹舎、?粋楼主人・訳、山田枯柳 ほか/橋本雅邦・木版画(23号)
やまと錦(大和錦) 第8号(明治22年7月1日)―未開紅(第5節)(幽芳女史・著述/南翠外史・刪潤)、あらしの花・美さほ艸紙(2〜5)(ツルゲーネフ・原著/五七居士・訳)、古葛籠(上)(文廼家たより)、恋路 一名露姫物語(4、5)(流鶯散史)、鼻の都(下)(奔雷空人 喜望)、都どり(8)(愛花仙史)ほか 幽芳女史・著述/南翠外史・刪潤、ツルゲーネフ・原著/五七居士・訳、文廼家たより、流鶯散史、奔雷空人 喜望、亜歴山嗹維馬氏・原著/小川忠武・訳述 ほか/応斎年方、尾形月耕 ほか 挿画
4,000円(税込)
やまと錦(大和錦) 第9号(明治22年8月1日)―恋路 一名露姫物語(6、7)(流鶯散史)、あらしの花・美さほ艸紙(6〜9)(ツルゲーネフ・原著/五七居士・訳)、小夜衣(上)(睡花生)、野辺の菫(上)(竹柏園女史)、古葛籠(下)(文廼家主人)、都鳥(9)(愛花仙史)、若木の桜(上)(柳園主人)ほか 流鶯散史、ツルゲーネフ・原著/五七居士・訳、睡花生、竹柏園女史、文廼家主人、愛花仙史、柳園主人、亜歴山嗹維馬氏・原著/小川忠武・訳述 ほか/水野年方、尾形月耕 ほか 挿画
やまと錦(大和錦) 第11号(明治22年10月1日)―落胆(下)(文廼家主人)、小夜衣(下)(睡花生)、あらしの花・美さほ艸紙(14〜16)(ツルゲーネフ・原著/五七居士・訳)、恋路 一名露姫物語(完結)(流鶯散史)、都鳥(大団円)(愛花仙史)、金と片袖(5、6)(極道楼楽人)ほか 文廼家主人、睡花生、ツルゲーネフ・原著/五七居士・訳、流鶯散史、愛花仙史、極道楼楽人、亜歴山嗹維馬氏・原著/小川忠武・訳述 ほか/水野年方、小林清親 ほか 挿画
やまと錦(大和錦) 第13号(明治22年12月1日)―未開紅(大団円)(幽芳女史・著述/南翠外史・刪潤)、あらしの花・美さほ艸紙(大団円)(ツルゲーネフ・原著/五七居士・訳)、野辺の菫(大団円)(竹柏園女史)、金と片袖(大団円)(極道楼楽人)、今様松風(大団円)(花廼家主人)ほか 幽芳女史・著述/南翠外史・刪潤、ツルゲーネフ・原著/五七居士・訳、竹柏園女史、極道楼楽人、花廼家主人、亜歴山嗹維馬氏・原著/小川忠武・訳述 ほか/水野年方、尾形月耕 ほか 挿画
やまと錦(大和錦) 第2号(明治22年1月1日)―未開紅(第1節・わか枝)(幽芳女史・著述/南翠外史・刪潤)、薄名のすゝ子(2)(嵯峨のやまむろ)、二おもて(2)(柳浪子)、石川雅望(六樹園)の伝(饗庭篁村)、花蝶物語(3,4)(バーネツト女史・原著/?撫柳仙史・訳述)ほか 幽芳女史・著述/南翠外史・刪潤、嵯峨のやまむろ、柳浪子、饗庭篁村、バーネツト女史・原著/?撫柳仙史・訳述、三木愛花仙史 ほか
やまと錦(大和錦) 第5号(明治22年4月1日)―花蝶物語(9)(バーネツト女史・原著/?撫柳仙史・訳述)、胸一つ(2)(瀧の家津々美)、人鬼(其上)(文廼屋たより)、未開紅(第3節)(幽芳女史・著述/南翠外史・刪潤)、黒き玉(小金井喜美子・訳)ほか バーネツト女史・原著/?撫柳仙史・訳述、瀧の家津々美、文廼屋たより、幽芳女史・著述/南翠外史・刪潤、小金井喜美子・訳、愛花仙史 ほか
やまと錦(大和錦) 第6号(明治22年5月1日)―都どり(6)(愛花仙史)、胸一つ(3、4)(瀧の家津々美)、未開紅(第4節)(幽芳女史・著述/南翠外史・刪潤)、花の友(上)(痴蝶仙史・編)ほか 愛花仙史、瀧の家津々美、幽芳女史・著述/南翠外史・刪潤、痴蝶仙史・編、亜歴山嗹維馬氏・原著/小川忠武・訳述 ほか
やまと錦(大和錦) 第7号(明治22年6月1日)―恋路 一名露姫物語(1〜3)(流鶯散史)、花の友(下)(痴蝶仙史)、胸一つ(終)(瀧の家津々美)、鼻の都(上)(渡邊喜望)、都どり(7)(愛花仙史)、あらしの花・美さほ艸紙(発端)(ツルゲーネフ・原著/五七居士・訳)ほか 流鶯散史、痴蝶仙史、瀧の家津々美、渡邊喜望、愛花仙史、ツルゲーネフ・原著/五七居士・訳、亜歴山嗹維馬氏・原著/小川忠武・訳述 ほか
女学世界 第5巻第6号(明治38年4月15日) 定期増刊 戦勝紀念 閨秀文壇―戦死(楠原しげ子)、ひとこゝろ(白梅女史)、美術家(深山撫子)、うきぐさ(羽場としゑ)、菓子売(初花女史)ほか 楠原しげ子、白梅女史、深山撫子、羽場としゑ、初花女史、大芝信子 ほか/小林習古 ほか 口絵
3,000円(税込)
婦人世界 明治43年10月(第5巻第11号)―歴史講談・堀部妙海尼(細川風谷)、古今文藝談・行く秋(渡邊白水)、私が朝鮮王に謁見した当時(目賀田逸子)、露西亜にて絵画を研究した当時の話(山下林子)、明治初年に写真屋を開業した苦心談(江崎うた子)、染物と織物・甲斐絹とお召(川村文芽)ほか 村井弦斎、細川風谷、渡邊白水、目賀田逸子、山下林子、江崎うた子、川村文芽 ほか/川端龍子 口絵
1,700円(税込)
婦人世界 明治44年8月(第6巻第9号)―歴史講談・姨捨正宗(細川風谷)、夏向きの新しき髪形(関口文子)、小品・旅へ(木内錠子)、東京人は一年に一億万杯の氷水を飲む(天野米策)、人情論(7)(村井弦斎)ほか 細川風谷、関口文子、木内錠子、天野米策、村井弦斎、樫田十次郎、渡邊白水 ほか
1,600円(税込)
東亜研究 第1巻第1号〜第8巻3号(終刊号)(明治44年12月〜大正7年9月) 全61冊(全85号(合併号含む))のうち7冊欠計54冊―俳趣味と支那哲学(内藤鳴雪)、支那に於ける孔夫子の尊崇(服部宇之吉)、詩人の詩評(佐久節)、支那文字と埃及文字(後藤朝太郎)、長崎と支那文化(武藤長半)、東洋最古の二大詩篇(諸橋轍次)、明末清初の思想界(小柳司気太)、支那革命乱前後の新著述及び新刊書類(中村久四郎)、琉球と支那文化(武藤長半)、龍の象徴に就いて(鳥山喜一)、易に見はれたる社会観倫理及宗教思想(宇野哲人)、論語研究に就いて(大槻文彦)、頼山陽と薩摩(武藤長半)、鹿児島の陽明学(山田準)、唐通事の支那語研究に就きて(武藤長半)、恩田?楼先生の事迹(服部富三郎)ほか 内藤鳴雪、服部宇之吉、佐久節、後藤朝太郎、武藤長半、諸橋轍次、小柳司気太、中村久四郎、鳥山喜一、宇野哲人、大槻文彦、山田準、服部富三郎、星野恒、中村不折、建部遯吾 ほか
乞食(社会の裏面 第1編) 原田東風(原田道寛) 著
35,000円(税込)
明星 (第三明星) 第1号(明治35年7月10日)―海のことば(平木白星)、虞美人草(与謝野晶子)、隠家日記(アルフオンス・ドデイ/馬場孤蝶・訳)、草案一章(ロセツティ伝の起筆)(蒲原有明)、火の女(小栗風葉)、新しき鬼(島崎藤村)ほか 与謝野鉄幹、平木白星、与謝野晶子、アルフオンス・ドデイ/馬場孤蝶・訳、蒲原有明、小栗風葉、島崎藤村、高安月郊 ほか/石井柏亭、中澤弘光 ほか 絵画
6,000円(税込)