(文藝雑誌) 信州文壇 創刊号(昭和4年1月5日)―旅順陣中の作(川島浪速)、星のかけらを売る人(泉潤三)、悪友(南柳二)、青春は悲し(笹川照子)ほか 川島浪速、泉潤三、南柳二、笹川照子、外川紫影、水崎冷穂 ほか
(詩誌) 黎明 昭和4年10月 杜かげよしを、吉川一夫、各務修治、平澤吐詩夫、梶野待二郎、金城武子、宮脇晶外 ほか
(詩誌) 四弁花 創刊号(昭和3年7月20日) 木川新太郎 編/安岡黒村、林宗衛、玄土玄一郎、木川新太郎、増澤ちづ、山下大二、有賀男一 ほか
(詩誌/南信詩派パンプレツト) 草笛の曲 第1輯(昭和4年1月1日) 小口幹夫 発行兼編輯印刷人/ヴヱルハアレン/木川新太郎・訳、小口幹夫、木川新太郎、酒井等
(大衆雑誌/都々逸雑誌) 街歌 昭和8年12月〜10年11月(改題第1号〜通巻第21号)のうち計16冊―自著白夜低唱に就いて(長谷川伸)、北行歌日記(平山蘆江)、冬ざれ(杉原残華)、笑へ写楽(今井敏夫)、旅三景(亀屋忠兵衛)、盲言愚感(吉田喜一郎)、初恋の憂鬱(小林益子)、東海、北陸、楽屋覗記(タチバナエンヂロ)、長崎小唄(平山蘆江)、早春旅情(肥田郁郎)、恋ざめ(平澤壽子)、シヤンスといふ言葉(岡谷喜三太)、寄席の都々逸今昔(正岡蓉)、白夜低唱に哭く(1)(松崎天民)、(追悼)松崎天民の事(平山蘆江)、洒竹文庫のこと(山村魏)、玄人芸と素人評(本山荻舟)、矢板のつゞし(甲賀三郎)、小説・菩薩祭(1〜3)(平山蘆江)ほか 平山蘆江 主宰/今井敏夫 発行兼編輯人/長谷川伸、杉原残華、今井敏夫、亀屋忠兵衛、吉田喜一郎、小林益子、タチバナエンヂロ、肥田郁郎、平澤壽子、岡谷喜三太、正岡蓉、松崎天民、山村魏、本山荻舟、甲賀三郎、島田水郎、吉住福次郎、前田雀郎、加藤辰巳、木下仙、座津櫻渓、小野金次郎、野村無名庵、榎本映一 ほか
40,000円(税込)
短歌形態論 近藤武夫 著
4,000円(税込)
雀のゐる窓―木村緑平第一句集 木村緑平 著
30,000円(税込)
詩集 西?の燭(西窗の燭) ヒロ・アーサー(浅野廣) 著
15,000円(税込)
黎明の支那―附・専照単問題とは何ぞや 伊藤一水 述
2,700円(税込)
詩集 象徴の烏賊 生田春月 著
1,500円(税込)
詩集 蒼白の意志 門馬寛悦 著/横山青娥 序
5,000円(税込)
うるさき人々 杉村楚人冠(杉村廣太郎) 著
800円(税込)
(宗教雑誌) 宇宙 大正16年(昭和2年)1月〜昭和6年12月(うち4年2、5、12月欠)(第2巻第1号〜6巻12号) 合本5冊(57冊分)―古事記よりヘーゲルへ(紀平正美)、早寝(大月隆杖)、釈尊降誕の現代的意義(高楠順次郎)、現代宗教家合評会(浅野利三郎×江部鴨村×高木徹男×松原寛)、トルストイの宗教思想(昇曙夢)、日本画に現れたる民族生活(松本亦太郎)、触目是れ道(加藤咄堂)、有を脱して真生へ(椎尾弁匡)、愚人漫語(山中峯太郎)、チベツト国に入りし苦心(河口慧海)、支那の民衆芸術(後藤朝太郎)、蟇を葬る(沖野岩三郎)、徳富蘆花氏を憶ふ(高須芳次郎)、徳富蘆花氏の芸術的価値(松原寛)、赤恥を買ふ(藤澤清造)、小さきカフエーにて(川崎長太郎)、澤?博士追悼記(加藤正治、北澤種一、西谷淳一郎)、哀しき世相断面(藤澤清造)、女工の避暑(松永延造)、冷味二つ(白鳥省吾)、二つの死(新井紀一)、神道座談会(補永茂助×山岡萬之助×神崎一作×田中義能×新田邦達×澤田五郎×松原寛)、出口直子伝(岡本甲之)、日蓮・日蓮宗(平泉澄)ほか 山岡萬之助 監修/紀平正美、大月隆杖、高楠順次郎、浅野利三郎×江部鴨村×高木徹男×松原寛、昇曙夢、松本亦太郎、加藤咄堂、椎尾弁匡、山中峯太郎、河口慧海、後藤朝太郎、沖野岩三郎、高須芳次郎、松原寛、藤澤清造、川崎長太郎、加藤正治、北澤種一、西谷淳一郎、松永延造、白鳥省吾、新井紀一、補永茂助×山岡萬之助×神崎一作×田中義能×新田邦達×澤田五郎×松原寛、岡本甲之、平泉澄、加藤玄智、千家鐵麿、稲毛詛風、金子筑水、大島正徳、島村民蔵、土田杏村、山崎斌、千葉亀雄、生田春月、津村京村、薄田斬雲、三上秀吉、綿貫六助、阪中正夫、近松秋江、浅原六朗、村松梢風、邦枝完二 ほか
面白半分 第2号(昭和4年7月1日)―何おかしい?―刑務所用の防声具 警視総監宮田光雄、探偵小説の大流行、明治出版界の成功者(下)春陽堂主人和田篤太郎、田舎老人の駄法螺 新潟の北湊新聞(明治五年) ほか 再生外骨(宮武)外骨 主筆
1,000円(税込)
面白半分 第4号(昭和4年9月1日)―新聞雑誌合同論、驚くべし百版突破―講談社のヤシ的広告文、人事相談 華族に成りたいのです(村山龍平)、享楽主義の性的芸術―売春婦の広告ダンス ほか 再生外骨(宮武)外骨 主筆