店日記

3月6日

2013年03月06日

新規入力7点です。
『串田孫一集』、ウィリアム・カーロス・ウィリアムズ、ポール・ド・マンほかです。

昨日から暖かい。
平年をうわまわるあたたかさがつづくらしい。

今朝のラジオで、ベネズエラのチャベス大統領の死去のニュースがみじかく伝えられた。
そのみじかさのなかで、ベネズエラは、南米有数の産油国で、チャベス大統領の先導のもと、反米左派で知られる国に厚く石油資源を提供していてたことを伝えていた。
いま書いていてこれだけのことでも、よく聴いていなかったことを思い知った。

まず、ベネズエラが石油産出国だということを知って驚いた。
調べてみると、ベネズエラといえば、石油産業らしい。
そんなことも知らなかったのかというところだろうが。
それで反米左派ということばを使っていたかどうかどうだったか。
それで具体的にキューバとどこかの国を挙げていたと思うが、
その名前もおぼろだ。
「石油資源を提供」といま書いてみたが、具体的に石油をどうしていたのかはっきりおぼえていなかったために適当にごまかしたわけだ。
ベネズエラの石油取引が反米左派の国中心になっていたということだろうか。
ニュースのニュアンスだと、それを先導していたチャベス大統領の死去により、情勢がどう動くか注目をあつめているというところだったと思う。

こうしてニュース一つとってもまったく危うい。
読んだときも同様。
おぼろなイメージくらいしかわからないので、人に伝えようとすると、いかにわかってないかがわかるのに、
あとで調べることもせず、いらだちを募らせている。
なにをしているのだろう。


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