店日記

12月8日

2011年12月08日

新規入力21点です。
宗教(キリスト教、仏教、ほか)ほかです。

さっき、ラジオで東国原英夫が出ていて、
どうやらいまだかこないだだか週刊誌でスキャンダルを報じられたらしい。
あ、そう。
いや芸人て、強いなって思った。
すでにいくらでも恥をかいているのだ。
これはぼくも自分に耐えられる範囲で適度に恥をかいていかなけりゃかたまってしまうと思った。

好き嫌いでいえば東国原を別に好きではない。

かっこいいイメージやすぐれたイメージだけでやってきた人とそこが違う。
目立つ人だけじゃない。
一度も崩されたことのない人は、
実像にそぐわないプライドに押しつぶされてどうにも動きが取れなくなっている。
誇りは必要だが、それは何度も試されて獲得したものにしか価値はない。

これは何も偉そうにしている人に限らない。
一見低姿勢でいる人、
のなかで低姿勢を押し通してきた人、
低姿勢を崩されたことのない人はやはり実像にそぐわないプライドで頑丈に守られている。

ここから関係ないが、
経験豊富な人の話というのは、それだけではあまり参考にならないことに気づいた(いまさら?)。
ほんとうに参考になるのは、「考えた人」の話である。
経験というのは、ほうっておいても個別の問題だが、考えというのは、普遍的な問題だ。
経験があり、それをそのつど、考えてきた人の話はほかの人にも適用できるものになっている。
また、ただ考えているだけの人の話も参考になる。
あ、これ、なんかかっこよくいいすぎかも。
プライドが育っちゃう。


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