店日記

9月16日

2011年09月16日

新規入力22点です。
詩集です。

『スーパー理科事典 改訂版』(受験研究社)をちょっと手に取る。
中学理科の範囲をフォローしたものだけど、
塾でバイトしていたとき、困って買ったものだ。

そのときは、小学5年生が対象だったのだけど、
いろいろな参考書を見てもなかなか納得行く説明が書かれていない。
自分自身まったくわかってないのに、教えるなどと乱暴な話だけど、
実際乱暴なのだ。

あのとき、
いやその前だけど、
教えるってことがまったく自分に向いてないことが骨身にしみてわかった。
二度と手を出すつもりはない。
まず、しゃべりがダメなのだが、
よく「頭のいい人の話し方」みたいな本があるけど、
まあ完全に頭の悪い人の話し方の見本みたいなもので、
ともかくわかりやすく話すことができない。
まだ個別でやっているときはいいのだが、
人前で発表するような感じになるともうダメである。

それに結局わかってないのだ。
ぜんぶなんとなくだし、わかった気になっているだけ。
ほんと、(小中高の)教員ってはっきりと説明できるほどわかっている人たちなんだなとあらためて思った。
(友人に教える仕事をしている人が多いのだけど、いやあ尊敬します)


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