文藝 昭和19年11月〜27年12月(第1巻第1号〜9巻12号)のうち計60冊―新戦場(火野葦平)、秦の憂鬱(豊島與志雄)、故園(続)(川端康成)、生産者の文学(佐藤春夫)、往来(永井龍男)、純文学のために(上林暁)、仙境(丸山薫)、風と光と二十の私と(坂口安吾)、鳴海仙吉街を行く(伊藤整)、シガ・ナオヤ論(コバヤシ・ヒデオ)、笑ふ男(花田清輝)、恍惚(小田嶽夫)、季節外れの告白(椎名麟三)、天使(中村真一郎)、ある顛末(梅崎春生)、わがつれづれ草(八木義徳)、雪ヶ谷抄(稲垣足穂)、白樺《ソネット》(加藤周一)、夜曲(中里恒子)、中原中也論(吉田健一)、マダム・K(網野菊)、太宰治の死(志賀直哉)、初夜(藤原審爾)、意識(埴谷雄高)、照る陽の庭(檀一雄)、幸福といふ病気の療法(三島由紀夫)、悪らしきもの(武田泰淳)、河涸れるまで(衣巻省三)、中原中也の思ひ出(小林秀雄)、中原中也伝(大岡昇平)、白鳥の話(中勘助)、気違ひ部落のモレス(きだ・みのる)、出孤島記(島尾敏雄)、風俗小説論(中村光夫)、詩人の旅(詩)(三島由紀夫)、蛇(川端康成)、ややややややややぷはっ(草野心平)、相子(山之口貘)、ある供養(永井龍男)、友の七周忌(尾崎一雄)、歩哨の眼について(大岡昇平)、職人(佐多稲子)、窮鳥(耕治人)、子女教育(上林暁)、小公子(石川淳)、詩人の生涯(安部公房)、楼門(井上靖)、紫陽花(庄野潤三)、ある犯罪(張赫宙)、美神(三島由紀夫)、イソップの裁判(安部公房)、クラス会(阿川弘之)、僕たちの実体(三島由紀夫×福田恆存×大岡昇平)ほか 火野葦平、豊島與志雄、川端康成、佐藤春夫、上林暁、丸山薫、坂口安吾、伊藤整、花田清輝、小田嶽夫、椎名麟三、中村真一郎、梅崎春生、八木義徳、稲垣足穂、加藤周一、中里恒子、吉田健一、網野菊、志賀直哉、藤原審爾、埴谷雄高、檀一雄、三島由紀夫、武田泰淳、衣巻省三、小林秀雄、大岡昇平、中勘助、きだ・みのる、島尾敏雄、中村光夫、草野心平、山之口貘、永井龍男、尾崎一雄、佐多稲子、耕治人、上林暁、石川淳、安部公房、井上靖、庄野潤三、張赫宙、阿川弘之、三島由紀夫×福田恆存×大岡昇平、神西清、福田恆存、岸田劉生(遺稿)、野間宏、由起しげ子、堀田善衛 ほか
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