店日記

6月27日

2014年06月27日

新規入力31点です。
詩集、教育、『小学校』ほか。

曇り。

大瀧詠一の音楽を部分的にしか聴いてなかったなあという感慨。
はっぴいえんど時代と初期のソロはすごく好きなのだが、
その後のポップ路線の一部を聴いた結果あまり気に入らなく(どうも屈託のない音楽があまり好きではないらしい)
結局あまり聴いていなかった。
CM音楽集などはよかったけど。

ピーター・バラカンの大瀧詠一追悼番組で、「Let's Ond Again」(ナイアガラフォーリンスターズ名義)から何曲かかかっていたのを聴いて面白いと思い、
アルバムを買って聴いてみた。
1回通しで聴いてみたときは、それほどよくない気もしたが、なにか癖になるところがある。
細野晴臣のトロピカル路線に比べると、遊び方というか日本の曲の入り方みたいな部分で古めかしさを感じる。
古めかしさというか、面白がり方が戯作的であり、それが聴き手とぴったり共有できてはいないという感じか(これは別のことがらについて考えたことばだけど、この場合も通用する気がする)。


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