店日記

12月8日

2013年12月08日

新規入力18点です。
戦前・戦中などの本、なにかジャンル的にはいろいろです。

ぼくが中学生のころは、まだ体罰が普通だった。
地域によるのかもしれないが。

新任の技術の先生が完全に生徒になめられていて、
まったく授業にならず、
という事態に対する解消策だったのだろう、
ある日、体育館に男子生徒全員が呼び出された。(技術は男子だけの科目)
ふだんから凶暴というかそれが行きすぎて滑稽になってもいた数学教師が(ぼくは直接おそわったことがない)、
技術室の机に落書きしたもの出て来いといって(技術室の机の落書きがものすごいことになっていた)、
並ばせたところ、出てきたものがほとんど100人くらいになっていた。
それは大袈裟か。少なくとも50はいた。
3学年分なので(ぼくたちはベビーブーマーでもある)。
それらに、全力でビンタを食らわしていったという
「100人斬り」があった。
ただのビンタではない。
思い切り振りかぶっての全力ビンタである。
いや、ビンタじゃなくてグーだったような気もしてきた。
鼻に当たって、鼻血を出すものもいた。

殴るほうも大変だ。
途中でぜいぜいいったり、うおーとかおたけびをあげたり大変だった。
もちろんそのなかにぼくもいたわけだが。


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