店日記

5月16日

2013年05月16日

新規入力22点です。
詩集ほかです。

降るんかな?と思ってたら、
にわかにかきくもりって感じで、
落雷。
少しして、どしゃぶりが来た。

今週の「ニューズウィーク(日本版)」をみていたら、
村上春樹特集なのだが、
また正確にかけないのだけど、全米図書協会だかなんだかで何かをつとめていた誰かが、
村上春樹に賞が与えられない理由として2つ考えられるとして、
そのうちの一つが、
実際はそうではないとしても、即興的な文体で書かれていることというのがあった。
あ、そうなんだ。
即興的なのって、ダメなんだ。アメリカ的にダメっていうことなんだろうか。
個人的には、むしろそういうニュアンスを持つもののほうが面白いと思っているので、
むしろ、物語的にがっちり書かれていたりするものは好きではないので、
そうなんだ。と思った。

もう一つの理由も面白い。
ナンセンスとかコミカルというのが、賞をとりにくいというものだ。
これもまた自分の好みの逆をいっている。

話は違うこと。
『本の雑誌』で、荻原魚雷が、電子書籍についてまた書いていて、
いままであまり興味がなかったのだが、
洋書が、文字の上を指で押さえると意味が表示されるらしく、
これなら、買う意味があるかと思う。
辞書を引きながら読むのでもなく、翻訳ソフトを使うのでもなく、
この機能は、電子書籍特有のよさだ。
だが、すぐには買わないが。


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