店日記
3月16日
2013年03月16日
新入荷24点です。
戦前の文芸書など。廣津和郎、内田魯庵、舟橋聖一ほか。
今日入荷した沖野岩三郎の『宿命』を昔読んで、
なにか意外にも面白かったので印象に残っている。
沖野岩三郎は、大逆事件で処刑された人と親交があり、
本来なら処刑されていてもおかしくなかった。
ところが、沖野には、難癖をつけることができない「アリバイ」があったため、生きのこる。
トルコの新聞「Radikal」で、
トルコ統計機構が調べた、職業別の求人数と失業率が載っていた。
(いつもですが、「日本語で読む中東メディア」というサイトでの翻訳で)
それによると、ジャーナリズムとか芸術分野を専攻した学生の失業率が高いらしい。
逆に失業率が低いのは、警備、医療、法律など。
高いほうでは、ほかに、輸送サービス、環境保全、製造・経営なども入っているとか。
口当たりのいい分野が、実際に希望する人に対して、就職口が少ないのはわかるはなしだ。
しかし、輸送とか製造などの失業率が高いのはどうしたことだろう。
すぐに馘になるとかそういうことなのだろうか。
ここで、失業率といっていることばは、たぶん、
大学などで専攻した分野とのからみで書かれているもの。
どんなジャンルを専攻した人が、その後どうなったかということか。
日本の、就活とは、状況が異なっているかもしれない。
日本だったら、就職内定率として出すようなところなのかな。
いや、この調査はもっと長い期間のことをいっているのだろうか。
戦前の文芸書など。廣津和郎、内田魯庵、舟橋聖一ほか。
今日入荷した沖野岩三郎の『宿命』を昔読んで、
なにか意外にも面白かったので印象に残っている。
沖野岩三郎は、大逆事件で処刑された人と親交があり、
本来なら処刑されていてもおかしくなかった。
ところが、沖野には、難癖をつけることができない「アリバイ」があったため、生きのこる。
トルコの新聞「Radikal」で、
トルコ統計機構が調べた、職業別の求人数と失業率が載っていた。
(いつもですが、「日本語で読む中東メディア」というサイトでの翻訳で)
それによると、ジャーナリズムとか芸術分野を専攻した学生の失業率が高いらしい。
逆に失業率が低いのは、警備、医療、法律など。
高いほうでは、ほかに、輸送サービス、環境保全、製造・経営なども入っているとか。
口当たりのいい分野が、実際に希望する人に対して、就職口が少ないのはわかるはなしだ。
しかし、輸送とか製造などの失業率が高いのはどうしたことだろう。
すぐに馘になるとかそういうことなのだろうか。
ここで、失業率といっていることばは、たぶん、
大学などで専攻した分野とのからみで書かれているもの。
どんなジャンルを専攻した人が、その後どうなったかということか。
日本の、就活とは、状況が異なっているかもしれない。
日本だったら、就職内定率として出すようなところなのかな。
いや、この調査はもっと長い期間のことをいっているのだろうか。