店日記

10月19日

2015年10月19日

新規入力16点です。
『話の特集』、日本史ほか。

晴れ。
どこか出かけたいですね。

もう、少し前のことになるが、今年CD化された「日生劇場の布施明」は、ぼくが勝手に思う布施明の理想的なアルバムに近い。
ここにも書いたかもしれないが、
前々から、布施明にはシャウト系の曲を中心にしたアルバムがないのかなあと思っていた。
というのも、シャボン玉ホリデーか何かでザ・ピーナッツのバックでシャウトしていたのがとてもよかったからだ。
年齢的なものもあるだろうけど、どうも現行で出ているのは、ムーディーな曲調のものを中心としたものになっているように思えた。
レコード時代のものがどうなっているのかわからなかったけど、シャウト系の曲ばかりを集めてあらたにコンピレーションアルバムを作ればいいのにと思っていたところ、
布施明関係のものが再発されはじめ、その一環で「日生劇場の布施明」も出たというわけだ。
もっともこのアルバムもシャウト系のだけではないが、若いころのシャウトがかなり聴けるものとなっている。
ベテランの現役歌手になると、どんどんベスト盤ばかり出て、昔の録音があまり大切にされていない人が多いし、昔のアルバムの編集は無視されることが多い。
北島三郎とか森進一とかも再発してほしい。


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