店日記

5月20日

2015年05月20日

新規入力19点です。
『英語青年』、試験問題集ほか。

ことあるごとに、長谷川如是閑の余暇不要論を思い出す。
よく理解していないのだけど、人間は余暇をとれば、その分だけまた活動するだけである、だから余暇などというものいらない。
というようなものだったと勝手に記憶している。

そこから敷衍して、
よく思い出すのは、電車の中でのことである。
比較的混み合っているときには、わりとみんな己の空間を小さく保ち、行儀よくしているのだけど、空いてきたかなと思うと、とたんに、足を組んだり伸ばしたり、せっかくできた余裕にはみ出してくる人が多い。
空いたということが、こちらにとって、何の意味もない。
むしろ公の場でリラックスしすぎている人を見るのは苦痛である。
じゃあ、適度に人がいるほうがいいと思えてくる。


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